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あれこれやそれこれ

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デアゴスティーニ「隔週刊 F1マシンコレクション」を全巻揃えたら【計算してみた】

☆特集☆ ☆特集☆-計算してみたシリーズ
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 これ、コンプリートしなくてもいいやつじゃない

デアゴスティーニって好きなんですよ。何がって「音」が。
「アシェット!」でもいいんですけど、なんか「デアゴスティーニ」ってキーボードで打ちにくいのがまたいい。DeAGOSTINIと変換されるのもまた気持ちいい。でも「DeAGOSTINI」って「デアゴスティーニ」であって「ディアゴスティーニ」ではないんですってね。「ィ」はいらないんですって。

で、けたたましいエンジン音とともに流れてくるCMを見つけたので記事にしちゃっうやつです。そう、目の前には懐かしいセナだ、プロストだ、シューマッハーだののマシーンが。

そう、デアゴスティーニの「F1マシンコレクション」ってやつです。そしてこれが今回の餌食、私の【計算してみたシリーズ】のコレクションに加わることになりました。

「隔週刊 F1マシンコレクション」とは

1950年の発足以来F1史に燦然と輝く名車の数々が、

チームの枠を超えてここに集結した。
本シリーズの1/43スケール・ダイキャストモデルは、世界選手権の
歴史を彩る屈指のF1マシンを細かいディテールまで精巧に再現。
創成期から現在に至るまでのF1の傑作を、その目で、その手で、楽しめる。
毎号提供されるモデルをコレクションし、
今までにないF1名車の殿堂を完成させよう。 

 そうですか、今回は組み立てられた車が入ってるわけですね。創刊号のアイルトン・セナのマクラーレン・ホンダを皮切りに名ドライバーと名車を続々と登場させるわけです!なるほどなるほど。

でも、2号はいきなり中嶋悟氏?3号がアラン・プロスト?うむー。これはいきなりしんどい展開だなと思ったら、デアゴスティーニの太っ腹企画が行われています。

「創刊号18ページをタダ読みできる立ち読みできる」ですって。じゃあとりあえず立ち読みしてみましょうか。

立ち読みしてみた

このコレクションは各巻5つのコンテンツに分かれているそうで。まず創刊号は「マクラーレンホンダ アイルトン・セナ」です。

  • シーズン アイルトン・セナについて
  • テクノロジー マクラーレン・ホンダの車について
  • レーシングチーム ブルース・マクラーレン・モーターレーシングについて
  • サーキット イギリスのサーキット場「シルバーストーン」について
  • ヒストリー 1950年の世界選手権について

ああ、こうやってドライバーと車を解説しながら車を飾っていくわけですねなるほど。でも「見ていた時代」の車はほしいかもしれないけど、興味がなかった時代の車とかドライバーを説明されてもちょっと「ふむむ」な気がしなくもない。

そうか、別にこれ全巻そろえなくても「ほしいやつだけ買ったらいい」んじゃないの?

僕の好きな時代は1990年〜1994年

なぜその時代かというと、そこがちょうど大学生だったから(笑)毎日夜更かしして勉学に励み、朝までテレビゲームをしたりF1を見たりしてたわけで、思い入れがあるんですよね。

ちょうど1990年っていうのはマクラーレン・ホンダがセナとベルガー、フェラーリがプロストとマンセル。そして鈴木亜久里の奇跡の鈴鹿の3位ってやつでしたっけ。見ていても群雄割拠面白い時代ではありましたよね。そして頭の中にはこれが流れるわけで。

クラブをしながら、バイトをしながら眠い目をこすりながら見てたのを思い出すなぁ。でもこれに完全にハマり切ることなく寝落ちしてたことも数知れずなんですけど。

免許を取って車に乗ったらまずやるのがアクセルをバタ足のように高速で踏む「セナ足」でしょ?モナコGPのように意味もなく壁に数センチまで近づいてみるやつでしょ?(それで愛車レビンの左後ろを盛大にこすったのは20年ほど前の私)

そうか、これらを読むとそういう思い出も蘇ってくるのか。

計算の義

さて、いつもながらに創刊号は特別価格の、とやってるわけですがすべて揃えると一体いくらになるかを計算してみましょう。

  • 創刊号 999円
  • 通常価格2,490円
  • 90号で完結の予定
  • 特製バインダー(15号を1冊)通常価格1,328円

ということで合計してみると・・・230,577円

あ、意外と良心的な値段かもしれない。F1好きだった人ならこのくらいだしてもいいだけの資料になるような気がします。

本屋さんに言っても創刊号以外って見つからなかったりするのでほしい単品がある場合は予約するのがいいのかなぁ。ベネトンのシューマッハーがちょっと欲しい。