鬱持ちでブログに挑戦中のすみすです。
この話は年明け早々の2017年1月5日、突如Googleからメールが来たところから始まりました。(全開の記事)▼
この第一弾の記事の内容を簡単にまとめると、
・Googleアドセンスから警告メールが来る
・スマホでページを開いた瞬間のファーストビューにアドセンスが載っていて誤クリックの可能性がある
・ファーストビューをおすすめ記事一覧で埋めた
こんな感じで対応しました。
が、w
なんとこの次の日にGoogle古坂大魔王から2通目のメールが来たのです。w(いや笑えないのよほんと、心臓止まるかと思ったわ)
Googleアドセンスからのメールって恐怖ですよね。
特に朝一番に「ピコーン!」と来るあの感じ(一度アドセンスから警告メールが来た人はわかるはず)
いつも朝全然起きれないのにその時だけは一発で目が覚めました。
2通目の警告メール
2通目の警告メールは以下のようなものでした。
2017年1月5日に一回目の警告メールが来て、即座に対応をしたら翌日、2017年1月6日,9時40分に二回目の警告メールが来ました。
「はたまた、今回は何を違反しているのじゃ?え?」
と思いメールを詳しく見てみると、、、▼
ユーザーに報酬を提供して誘導するコンテンツ:
Adsenseのお客様がリンクや広告のクリック、メールの購読、他のウェブサイトの閲覧を行ったユーザーに報酬を与えるプログラムに関するコンテンツを含んでいるサイトにGoogle広告を掲載することは許可しておりません。
このように書いてありました。
つまり、「このサービス登録してね!」っていう記事にアドセンスを載せちゃいけないってことなのだと思い、Googleが教えてくれている「ポリシー違反が生じているページの一例」の記事を見てみると、、、
おなじみのAmazonプライム会員の記事だった
Amazonプライム会員に登録を促す記事でした。
どんな感じで記事を構成していたかというと、「無料でAmazonプライムを利用する方法」という感じのタイトルで「無料キャンペーンやってるよ!」「有料でも月325円だよ!」っていう内容の記事です。
こんな感じ▼
そりゃ警告くらうわw
多くの人は「広告不要」というタグをつけてアドセンスが表示されないように設定していると思います。
すみすも一度それをチャレンジしてみたのですが、自分はアドセンスを「リード文の下」「自動的に記事中に挿入される」「ブクマボタンの上の記事下」と言う感じでちょっと厄介なコードを扱っていたので、「広告不要」というタグでアドセンスを消すことができないでいました。
「まぁいいや、大丈夫だべ」と思いこのAmazonプライム会員の記事を公開していたら記事公開後2ヶ月ほどで警告が来ました。(アドセンスちゃんとチェックしてるね)
対応したこと
そこでネットを調べてみると参考になりそうな方が一人いました。
ですがその方はいくら対応しても警告が消えず、
「結局記事を消したら警告が来なくなった」
ということでした。
なので僕もこの方に習い、Amazonプライム会員の記事を一度下書きに戻しました。
そして、「広告不要」タグを設定してもまた上手くいかないかもしれないし、非常にめんどくさがりやでめんどくさいので、w(おい)
「サブブログ」なるものを作り、姿形はメインのブログとほとんど同じにして、「このサービスに登録してね」っていう営業記事を新しく作ったサブブログに誘導するようにしました。
もちろんそのサブブログにはアドセンスは載せてません。
なのでのびのびと営業記事を書くことができます。
Googleアドセンスに報告
そして忘れてはいけないのが、警告が来たらグーグルにちゃんと「対応しましたよ!」と報告することです。
警告を受けた後、グーグルアドセンスのパソコンの管理画面を見てみると、通知が来るようになっています。(僕の場合は警告メールが来て2日後に通知が来ました)
そしてその通知ボタンを押すと以下のような画面が出て来ます。▼
そして「広告を削除した」「コンテンツを削除した」「コンテンツを編集した」など自分が行った対応に当てはまるものをチェック。
そして送信。
すると以下のような画面が出て来ました。
「ステータスのところに解決済み」と表示され、緑色になればひとまず報告が完了しているということです。
ただし!
これはあくまで報告が完了し、「自分なりに違反を解決しましたよ!」と報告しただけのものなので、実際にGoogleが許してくれて、解決済みとなったわけではないので注意。
その後の経過報告
そして以上のようなGoogleアドセンスからの警告メールが来たのが1月5日、それからすぐ対処をして2週間経った今日、1月16日(月)。今の所問題なくいつも通りGoogleアドセンスが使えています。
どうやら、今回の警告メールでの対処が正しかったようです。
良かった、、、ホッ
まとめると、今回のアドセンスからの警告メールは2種類
・スマホのファーストビューにアドセンス広告が来てしまっていますよ
・Amazonプライム会員など他のサービスへの紹介記事にアドセンスを載せちゃダメですよ
そして対処としては
・スマホのファーストビューに広告が来てしまっていますよ
→ファーストビューをおすすめ記事一覧で埋め、アドセンス広告が写らないようにした(解決)
・Amazonプライム会員など他のサービスへの紹介記事にアドセンスを載せちゃダメですよ
→問題の記事を下書きに戻す
→サービス紹介専用の「サブブログ」を開設
→そのサブブログでアドセンスは一切載せずに同じ記事を移設(解決)
という感じ!
補足
そして1点補足があります。
今回のAmazonプライム会員のようにゴリゴリのおすすめサービスの紹介記事は、アドセンスを不掲載にした方が良いとわかったのですが、記事下などに記事の内容に関連したサービスの紹介を載せる分には大丈夫のようです。
例えば、僕の記事の1つに年末のガキの使い「笑ってはいけない 科学博士」について書いた記事があるのですがw
その記事の途中や最後に「動画配信サイトhulu」の2週間無料体験の紹介をしています。
今huluだと2週間無料で歴代のガキ使が見れるのです。(ちょこちょこ登録されてます)
こんな感じのやつ▼(画像をクリックするとhulu公式サイトに飛びます)
そしてこのhuluの2週間無料キャンペーンに登録してくれるとバリューコマースから1028円の報酬がもらえます。(結構大きいですよね)
ちなみにhuluのアフィリエイトを扱っているのはバリューコマースのみです。(huluは広告の申請をしてから10日程度で承認されました)
huluを始め、A8netなどにはない案件が結構沢山あるのでおすすめです。
話がそれちゃいましたが、この記事はそのままアドセンスを掲載したままでも今のところ大丈夫なので、あくまでグーグルにとってアウトなのは、
・おすすめサービスに登録してね!このサービスはこんなにいいよ!
という紹介がメインの記事。
逆に、
・ガキ使面白かった、ちなみに今huluで配信してるよ!
みたいな感じで、おすすめサービスは記事のメインの内容ではないけど、記事中や記事下にちょこっと紹介する程度だとアドセンスを載せても大丈夫なのかなと思っています。
あくまで僕の経験と感覚の話なので参考程度にしてくださいね。
という感じで、今回のアドセンス警告騒動はこの記事で一旦完結したものとします。また新たな情報が入ったら記事にしたいと思います。
いやーほんと怖いね!今回は運良く助かって良かったです。今後も違反がないように気をつけたいものですな。。。
みなさんもお気をつけください!
では!
第一弾のアドセンス警告についての記事はこちら▼