古遠部鉱山(ふるとおべこうざん)
秋田県の鹿角郡小坂町にあった古遠部鉱山は発見されたのが1911年で、銅、銀、亜鉛などを採掘していましたが、1986年に閉山されています。排水処理施設は今でも稼働しているそうです。
古遠部鉱という新鉱物が発見されています。
いつの間にか周りの山々と同化していく鉱山廃墟。
マニアの方は世界中にいるのです!
廃墟を巡り、旅をしている人達もいるのだとか・・・。
ただそこの場所によっては中に入ることができない所もあるので、注意が必要です。
秋田音頭(^o^)丿
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
古遠部鉱山
ふるとおべこうざん
秋田県北東部、鹿角(かづの)郡小坂(こさか)町にある黒鉱鉱山。1963年(昭和38)1か月1万トン処理の選鉱場完成とともに操業を開始し、1970年三菱(みつびし)金属鉱業から古遠部鉱業に経営が移った。金銀の含有量が大きく、大黒沢鉱床の平均含有量は鉱石1トン当り、金7.5グラム、銀235グラム。ベテヒチン鉱など珍しい鉱物も産出したが1986年閉山。[宮崎禮次郎]
秋田県古遠部鉱山跡 マルチコプター空撮請負人akira9020
こちらは中に入ることはできないので、マルチコプター空撮で外の様子をお楽しみください。
※お楽しみのところ申し訳ないのですが、「秋田音頭」は一旦止めていただいた方が良いと思います(*‘∀‘)え!?聴いてない・・・?(>_<)
ぱくたそさん💛
ぱくたそフリー素材に古遠部鉱山跡や蓮華畑など15枚を追加したよ!('A')ノ|https://t.co/pFZBzFNEKv pic.twitter.com/48YRW2PhfQ
— すしぱく (@susipaku) May 5, 2016
<観光はこちら>史跡尾去沢鉱山
尾去沢鉱山(おさりざわこうざん)とは、秋田県鹿角市にあった鉱山である。銅や金が採掘された。708年(和銅元年)に銅山が発見されたとの伝説が残されており、1978年(昭和53年)に閉山した。跡地はテーマパーク・史跡 尾去沢鉱山として開業している。
こちらは観光スポットとして、見学用の坑道内では作業員の様子が再現されています。日本最大の鉱山跡です。
観光はこちらで!!