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 卓球の全日本選手権が16日、東京体育館で開幕した。今大会から採用された統一球への順応が、試合の流れを左右しそうだ。

 「ボールが統一されたことは、選手としてうれしい」。男子シングルスで史上最多の9度目の優勝がかかる水谷隼(ビーコン・ラボ)は語る。

 昨年までは複数メーカーの公式球が使われ、試合前のジャンケンの勝者が球を選んでいた。だが、一昨年から材質がプラスチックに。従来のセルロイドよりもメーカーによって弾み方などにばらつきが出て、選手はジャンケンに神経をとがらせていた。五輪などでは球は統一されている。選手から「運に左右されるジャンケンより、球を統一して公平にすべきだ」との要望があがった。

 日本協会は昨秋、統一球の導入…

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