たらとたらこの親子キムチ鍋
寒い日々が続きます。そういうときこそ、鍋ですよね。芯まで温まる、魚介のうまみたっぷりのキムチ鍋のご紹介です。試してみてみくださいね。
材料(2人分)
- 生たら 2切れ
- たらこ 1腹
- あさり 200g
- 豚薄切り肉 100g
- 白菜 1/6本
- にら 1束
- まいたけ 半パック
- キムチ 200g
- スープ 300ml
- 調味料
- コチュジャン 大さじ1
- 豆板醤 小さじ1
- しょうゆ 小さじ1/2
- ニンニク 1かけ
- たかのつめ 小さじ1/2
- 塩 適量
下ごしらえ
- あさりは、ひたひたの塩水に2時間つけて、塩抜きをします
- たらは、一口大に切り、塩をふり、10分置き、霜降りをして、流水でうろこをなでて取りのぞきます
- お野菜ときのこは適当な大きさに切りそろえます
- たらこは3cmの長さに切ります
- ニンニクは薄切りにします
- 調味料の材料を合わせます
あさりの塩水は、200mlにつき、6gの塩を加えます。小さじ1強です。
作り方
- 熱したフライパンに、ニンニクとたかのつめを入れて、香りが立つまで炒め、豚肉を加えて、炒めます
- 豚肉の色が少し変わったら、たらこを加え炒めます
- 鍋に2とスープ、調味料を加え、煮立たせます
- あさりとたらを入れて、キムチ、お野菜の順に加えて、鍋のふたをします
- 鍋から蒸気が出たら、ふたをあけます
- 器に盛ります
スープと調味料が煮立ったら、味見をしてみてください。濃い薄いなどお好みがあると思うので、調整をお願いいたします。また味噌は、豆板醤やコチュジャンではなくても、合わせ味噌で代用されてもおいしいです。
キムチ鍋について
今や、どこのご家庭でもキムチ鍋をされるかと思います。トマト鍋や餃子鍋もいずれ、キムチ鍋くらいに格上げされるのでしょうか(笑)
キムチ鍋は日本独自のものであり、韓国料理のキムチチゲから派生してものでしょうが、調理法が異なります。キムチチゲは肉やキムチを炒めてから、鍋に入れます。
今回、ご紹介させていただいたキムチ鍋も、肉を炒めます。これはわたしが、東京の母と慕う人から教えていただきました。
彼女が作ってくださるお鍋はもっと海鮮がたっぷり入っています。皆さんもお好きなものを入れて作ってみてください。
さいごに
キムチ鍋のご紹介でした。キムチの唐辛子にはカプサイシンがたっぷり含まれています。代謝を高め、脂肪を燃焼してくれます。あつあつのお鍋を家族や友だちと囲みながら、楽しい時間をお過ごしください。
さいごまでお読みいただきましてありがとうございました。
おまけ:りんの独り言
最近、夜、ツイッターやブログで、お付き合いしてくださる方のコメントを見て、すごく穏やかな気持ちになっています。寝る前に携帯は見ないようにしていますが、自然とほほえむような言葉を聞いてから、眠りにつくとぐっすりと眠ることができます。ほんの些細なことですけど、見逃さないでいると、幸せってどんどんやってきますね。
大雪で大変な思いをされていらっしゃる方の姿をニュースで拝見します。どうか、お体を大切に。無理はなさらないでくださいね。全部、じぶんで抱え込まないで、できないことは人に頼ってみてください。やさしい人はまわりにいると思います。
いないと思うなら、『「ありがとう」って生き物だと思う。 - こたつ猫の森』を読んでみてください。変えられることができるものも世の中にはありました。