エレコムは、重低音を強化したカナル型イヤホン“Grand Bass”シリーズの新製品として、ハイレゾ対応の「EHP-GB1000シリーズ」を1月中旬から発売。

ハイレゾ音源に対応していることに加え、セミオープン型であることが特徴。

PEEK+TPU+PEEKの三層構造の複合振動板を採用し、ダイナミック型のシングルドライバーながらも、豊かで迫力のある重低音を実現するというのも売り。

インナーイヤー的な設計により、大口径12mmのダイナミックドライバーを採用することができ、低域から高域まで臨場感のあるサウンドを再生することが可能なのもポイント。

高磁力ネオジムマグネットにより、キレの良い低域。さらに、軽量なCCAWボイスコイルを採用することで、振動のレスポンスを向上。よりワイドレンジでクリアな音質を実現してもいます。

ドライバーの支持部に真鍮製のスタビライザーを採用し、ドライバーヨークから発生する振動板の振動を抑制。ドライバーユニットの前後にダクトを設けたセミオープン構造とすることで、通気抵抗を最適化させ振動板の動作をよりスムースに。さらに、大口径の音導管を用いるなど、重低音再生のための工夫を重ねています。

クリアさと重低音の両立を相当に意識しているようです。

再生周波数帯域が5Hz~45kHz、音圧感度が105dB/mW、インピーダンスが16Ω、最大入力が5mW。

接続端子は、「EHP-GB1000A」が3.5mm 3極ミニプラグ(L型)、「EHP-GB1000M」が3.5mm 4極ミニプラグ(L型)で、スマホ用リモコンマイク付き。

イヤーキャップ(XS/S/M/Lサイズ)、コードキーパー、ケースが付属。

この価格帯で存在感を示そうと、いろいろと工夫しているのが目立ちます。その結果なのか、独特の外観になっているのは賛否があるようです。

1万円以内で、セミオープンタイプのハイレゾ対応イヤホンというと、実はエレコム以外にもオンキヨーが出しているので、オンリーワンというほどでもありません。

まだまだエレコムという名前だけで敬遠する人もいるようなので、難しい面もありそうです。あとはどこまで実売が下がるかでしょう。

WFCペーパーと樹脂の複合振動板を採用したというハイレゾ非対応の下位機種・EHP-GB100シリーズも実売2980円で発売されました。こちらも同様形状のセミオープン型。安くても工夫満載という点では一層注目かもしれません。

引用元: ・低価格でナイスなイヤホン Part135

http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/av/1479744814/
143: 名無しさん┃】【┃Dolby 2017/01/10(火) 22:46:34.06 ID:kRqhxSDZ0
エレコム、イヤホン“Grand Bass”シリーズにハイレゾ対応「EHP-GB1000シリーズ」など
http://www.phileweb.com/news/d-av/201701/10/40326.html


144: 名無しさん┃】【┃Dolby 2017/01/11(水) 00:59:10.00 ID:Epmh4Fpc0
エレコムはこの糞みたいなデザインなんでやめないんだろう
コードの取り回しはし難いし、糞デザインのせいで重心がズレてるから装着時のストレスが他より数段飛びぬけて酷い


146: 名無しさん┃】【┃Dolby 2017/01/11(水) 11:13:35.71 ID:aDSYEMci0
WFCペーパーってどういう素材なんだ