どうもこんにちは、けいいちです。
僕は先日友人と二人でヒッチハイクで名古屋〜東京を往復してきて、昨日それについての記事をあげましたが、(読んでない方はぜひ!)↓↓↓
今回は、前の記事に書けなかった持ち物だとか、コツ、そしてヒッチハイクをして感じたことを初心者なりに書いていこうと思います。
ただ、こんなタイトルをつけていますが、、、
実は僕らが載せていただいた車は10台もないんです笑
しかし、それだけでもある程度掴んだコツがあります。
たったそれだけでも、わかったコツ!
逆にやる前はわからなかったコツ!楽しみ方!
実際、僕らが初めてヒッチハイクをした時、乗せてもらうまでに1時間かかりました。
しかし、その後は大半が30分以内に止まってもらうことができました。
その違いはなんだろう?ということを考えながらまとめます!
ヒッチハイクのコツ・楽しみ方
1 ヒッチハイクをするオススメの場所
ヒッチハイクをする上で、車がすぐに止まってくれる最適の場所は、
サービスエリアです。これは間違いない!
それに比べて僕らが始めたインターチェンジはかなり難しい!
「みんな向かう方面は同じはずなのに乗せてくれる人が少ない。
なんでだろう〜」
始めはずっとこう思っていました。
この原因として大きいのは
- かなりスピードが出ていること
- 高速道路への分岐の方向によっては、止まるのが難しい
ということがあげられます。
僕らが乗せてもらえたのが奇跡と思えるくらい、あのインターチェンジでヒッチハイクするのは無謀でした…
3車線もあったので、東京方面へ行く車は全て歩道と反対側の右車線によっていたんですね。これは2車線でも同じ。
- スピードが緩くなる信号の手前か少し奥!
- 分岐がどうなっているかを確認して、高速に乗る車がどの車線にいるか、その車にアプローチするにはどの位置に立てばいいか、を考えること!
が大切です。
大前提として、車が止まることができる路肩スペースがあることは絶対です。
なんども言いますが、ICでのヒッチハイクは難しいです(笑)
もし初めてやるなら、近くのSAまで徒歩で行くのをお勧めします!
え、徒歩で行けるのかって?
これ普段全く意識してなくて知らなかったんですけど…
実際僕らはPAから徒歩で下道に降りて、帰りましたからね!
ただ、そのSA・PAは限られているのでこちらを確認するか、事前に問い合わせしておくといいと思います。
【SERVICE AREA】全国 徒歩で入れるサービスエリア一覧 – GO RIDE NEWS
2 ヒッチハイクをするときの立ち方
まずは車に自分達に気づいてもらって、行き先を見てもらうことから始まります。
場所がわかったら今度はどうやって立ってアピールするか。
個人的に思うのが…
ただボードを持って立っているだけじゃ物足りない!
ということ。
僕自身は、SAで前を通った車に対して、一歩前に出るように近づいて、
「どうですかね…?」というように片手でグーサインを振っていました
(笑)
大切なのは、いかに僕たちに興味を持ってもらうか。
そのためには絶対に笑顔を絶やしてはいけません!僕はずっと笑っていました。
…ずっと笑うのなんか難しい?
心配しないで。楽しくなって必然的に笑顔になれます(笑)
何よりドライバーの人に反応してもらうのが嬉しい!
前の記事にも書きましたが、手を振ってくれたり笑ってくれたり
「ごめん!」というポーズをしてくれる方までいます。。
一番嬉しかったのは、
ヘルメットをかぶったライダーが僕らの前でグーサインをくれたとき。
こんなの嬉しすぎて笑みがこぼれない方がおかしいですよ!
※ごめんなさい、こぼし過ぎました
3 行き先の書き方
僕らは初め、名古屋のICで「東京方面」と書いたボードを持って立っていましたが、
色々なドライバーの方に「もう少し刻んだ方がいい!」アドバイスをいただきました。
なので、この時は「静岡」あたりを描くのが良かったと思っています。
そうやって、刻んでいった方がお世話になる方との新しい出会いも増えて、楽しいですよ!
4 ヒッチハイクって何がいいの?
まず言います。
ヒッチハイクはメリットだらけです!
- 移動のお金がかからない
- 自分からは絶対に関わりに行かないであろう人と出会える
- コミュニケーションの力がつく
- 一歩踏み出す勇気が得られる
大きいところでこれくらいかな?他にもまだまだあると思いますが。
※ちなみにいらすとやで〝勇気〟と検索したらこれでした。
5 ヒッチハイクに必須なアイテム
まずは必ず必要なものから!
・サインペン
太ければ太い方がいい!ちなみに赤や青色を使って目立たせるともいいと思います。
・スケッチブック
このスケッチブックを持っていれば、〝ヒッチハイクをしている感〟が増します(笑)
スケッチブックでなくてもクロッキー帳があれば十分です。僕がそう!
マルマン スケッチブック 図案シリーズ A3画用紙 S115
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ただ、こんな時ありますよね?
そうです。よくあるあれです。。
スーパーに10円コロッケを買いに行っていたら急に遠くへヒッチハイクで行きたくなった時です。
僕もよくあるんですよねこういう時。。
でも大丈夫!
スーパーにある段ボールに書けばいい!
実際、スーパーで拾った段ボールに「次のSAまで」と書いてヒッチハイクをしていた方もいたくらいなので、
どんな衝動にも身を任せてヒッチハイクを楽しめます。
ヒッチハイクをするにあたってこの二つがあれば十分すぎるんじゃないでしょうか。
僕は野宿対策で、「ドラえもんが書かれた可愛らしい分厚い毛布」を持って行きましたが、使わなかったので終始邪魔でした。
ヒッチハイクをして感じたこと
最後にこれをまとめます。
ヒッチハイクは「すごい」の?
僕は前の記事でこう書きました。
最高に楽しかった。僕が遊びを知らないだけかもしれないけれど、これ以上楽しい経験をしたことがないかもしれない!というくらい新鮮でワクワクした旅でした。 そして得たものもすごく大きい気がします。形はないけど何かアクションを起こす時の勇気を培った気がします。 ヒッチハイクは一度吹っ切れてしまえば、なんでもないと思えるくらい、「なんでもない」んです。 実は、乗せてくれるドライバーの方がすごい!(その点にはまた別の記事で書きます!)
高校生の名古屋〜東京往復ヒッチハイクの旅【2】 - それでもつづく!
何が言いたいかというと…
ボードをあげるのに抵抗があったのは最初の一回で、一度成功するともうへっちゃらなんですね。
「ヒッチハイクってすごい。勇気いるよね。」という意見があります。
僕も始めはこう思っていたのですが、一回ヒッチハイクに成功してからは、実はなんでもないくらい僕らの勇気は必要ないことに気づきます。
結局アプローチの問題。
「いかにして次の目的地まで行くか」
と考えるのが本当に楽しい!
更に言えば、すごいのは僕らでなく、乗せていただける運転手の方です!
僕らはヒッチハイクをするにあたって、たくさんの時間を使って「頑張ってみるか!」と冷静に考えることができますが、運転手の方は違います。
僕らが視界に入って、乗せてあげようと決意するのに1分もないんですね。
その決断力は僕では到底ありません。
そもそも僕らのヒッチハイクで得た最高の体験のベースとなっているのは
僕らを乗せてくれるドライバーさんの優しさです。
そのことを絶対に忘れてはいけない!
僕の成長と出会い
僕は改めて思ったことがあります。
やっぱり、新しい出会いは最高に楽しいしワクワクする。
人の目が気にならない世界で生きるのはやっぱり最高ですよ。
そして必ず自分を成長させる!
僕はこのブログを開設した最初の記事でこんなことを書きました。
そう。僕はまだ何もしていないに等しいんだった。もっとたくさんできることをしてそれから考えればいい。僕のこれからも捨てたもんじゃないな。 だから僕はもっとフットワークを軽くしていろんなことに挑戦して行きます。その一つとしてこのブログも書きました。これから挑戦する様々なことは継続してここに記していくつもりです。これからが楽しみだ!!!!!!!!!!
僕のこれまでとこれからの話〜へんな手紙と起業願望〜 - それでもつづく!
やっぱりヒッチハイクをして間違いなかったと心から思えるし、これで満足して終わらせたくない!とも思います。
これから僕は、これ以上に大きなことを山ほど挑戦したいと思っています。
やりたいことなんて100個や200個じゃ収まりませんから!
皆さんも是非色んなことに挑戦してみてください。
また、この記事を見てヒッチハイクをしたよ!という方はコメントをいただけるとありがたいです!
それでは!