最近のニュースの中でとても納得の出来ない「変なイメージをレッテル貼りしてるなぁ…」と悲しくなってしまうのが「IR法案」にまつわるニュースでした。

まず、カジノを含む「統合型リゾート」であるIRを…そもそも「カジノ法案」と称しているところに圧倒的な悪意を感じます。シンガポールの例で言えば、IRと呼ばれる「統合型リゾート地」の中でカジノが占める面積割合はたかだか3%にすぎません。大半は「国際会議場」であったり「大型のショッピングモール」であったり「子供たちも遊べるプール施設」だったりします。

色んな場所がある中に、確かにカジノが存在します。で、テレビや新聞でいう訳です。
日本ではカジノは「認められてい無くてぇ」。
私のブログを読んでくださっている方々は、皆さん失笑しながらその報道を見ていたことでしょう。

実は私は大学の4年間のうちの3年間をパチンコホールのアルバイトで生活してきた人間です。最初はあの暴れまわる名機「アレジン」のあたりから。「大工の源さん」が日本中を席巻して、途中から「海」が出始めた、あの時代の…おそらく、パチンコメーカーやホールにとって一番忙しく一番キラキラしていた時代の3年間以上を、私は現場で働いていました。

単純に時給が良かったんですよね。あとは食事が出た。学生にはそれが何よりも助かった。

大学を卒業したらフジテレビのアナウンサー。研修が終わってまず最初についた仕事が「競馬の実況」。これはもう、ファンの方々はどなたでもご存知でしょうが、10年半、私がニューヨークに赴任する直前までずっと毎週やっていました。フローラステークスのベッラレイア、ヴィクトリアマイルのウォッカなど、ファンの方々に今でも愛していただける歴史的な実況を何度もさせていただきました。本当に幸運なことだったと思っています。

大学時代も。
社会人になってからも。

私の周囲にはずっとギャンブルが存在しました。多くの方が周囲から見ているだけの中、私は合計14年ほどの期間、そもそもパチンコや競馬の「スタッフ」として働いていました。

多くの偏向した報道に一言だけモノ申したいのですが…

ギャンブルは大半の方々が『とても楽しんでいるレジャー』です。その多くの方々の楽しみの為に、本当に大勢のスタッフ・関係者たちが必死に汗をかきながら、少しでも楽しんでいただくために苦労と工夫を凝らしています。

「日本では賭け事禁止?」

もう、笑わせるのはやめて頂きたい。何を言ってるんですか?と。日本は世界でもまれにみる賭け事大国です。多くの駅前にはパチンコホール。少し足を延ばせば競輪に競馬に競艇。あらゆる所にある「雀荘」。
先進諸国でこんなにも「ギャンブル大国」はそもそもあり得ないほどなのです。それをすっ飛ばして話をしてどうするのでしょう?そんなだから新聞もテレビも見てくれなくなるのです。

私のこの文章は「個人ブログ」ですから、当然はっきり言わせてもらいますけれど…というか元従業員なので、物的証拠があろうがなかろうが「事実」なのでハッキリ言いますけれど、

在日の人たちの利権争いで、こんなに面倒くさいことになったわけでしょうが。もうそろそろちゃんと清算すべき時期なんじゃないですかね?



言うまでもなく、学生時代の私を雇っていたパチンコホールの社長さんも在日韓国人の方でした。その社長さんからも何度も聞かされていましたけれど、日本には、朝鮮半島から連れてきたいわゆる「在日朝鮮・韓国人」を強制的に、苦しい肉体労働をさせていた時代が、確かに存在しました。

そして、その方々を部分的に集め、集落を作らせ、それらに対して「部落差別」という偏見と迫害をしていた「暗い歴史」があることもまた事実。

そして、ここからは私が聞いていた話。

その部落の方々に、反社会的な組織が近づいてきました。
部落を開放するのだ!という掛け声と理念によって、極めて暴力的に、極めて乱暴にその「黒い歴史」を修正しようとした時代が長く続いたそうです。そして、その「圧力」には事実として、不審な死を遂げた方々も少なくなかったと。

結果、日本政府はそれまでの日本人の過ちを清算する…とは正々堂々と言わないまでもそれらの運動の鎮静化を狙って「パチンコ利権」を在日朝鮮・韓国人たちに「ほぼ独占的」に譲渡するわけです。

賭け事が禁止の国?

笑わせます。パチンコに勝てれば、棒がもらえるんですよね。で、その棒を「偶然」高額な金額で買ってくれる場所が「必ず」パチンコ屋の裏側にありますよ、と。なので「賭け事」なんじゃなくて「通常の売買行為なんですよ」と。

アホか?ですけれど、そんな黒い歴史だらけのパチンコホールが…結局、日本中に出来た。なので、皆さん全然知らないでしょうけれど…昔…結構前のことですけれど、経営的にも完全に順調だった時代のテレビって、そもそもパチンコホールのCMって流さなかったんですよ?表向きは「公序良俗に反する」とか言って。実態は在日の組織に金が流れ、それらが万景峰号を通じて、北朝鮮に流れちゃうから、という理由で。

こんな真っ黒な歴史のある「超ギャンブル大国」をもって、何が
「IRを導入したらギャンブル依存症の人が増えてぇぇ」って(笑)。いやいやいや!逆だから!

すでに日本における「ギャンブル依存症」予備軍の人たちは、とっくの昔に依存症になってます。もう一度言いますが、日本では朝から晩まで、日常的にギャンブルできる下地がとうの昔に整っているからです。
逆にちゃんと伝えなければいけないのはシンガポールの例などで、私のニュースでお伝えしたことがありましたけれど、IRの導入をすることによって、社会的な関心がギャンブル依存という病気に対して高まり「では収益の一部を使って、依存症改善に役立てよう!」となった結果、シンガポールの例では国内の「ギャンブル依存症患者数」が劇的に改善されたという例があります。

パチンコや競馬と違うんです。
IRの中にあるカジノは、セキュリティーの面からも、入場制限をとてもかけやすくなっています。日本の場合ですと、競馬などと違って、入場時に必ずマイナンバーを提示させることも可能です。つまり、毎日のように来ているお客さんには制限を容易に掛けられるのです。

本当に「ギャンブル依存症を何とかしたい」と考えているのであれば、今の現代の日本は「IRを導入した方がよほどいい結果を生む」ことは世界的な流れからも常識です。

まるで「賭け事なんて全くない国・日本が新たな局面にぃぃぃぃぃ!」みたいな情けない煽りをしているニュースや報道の数々。

日本って、本当に建前が好きですよね~。日本人たちが在日の方々を迫害しまくってた過去も含めて、そこに暴力団が絡んできた辺りとかも、ちゃんとニュースでやればいいのに。それにビビッて利権を与えた過去とかも。その方が分かりやすいのにね。