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私は戦車私は戦車
頼もしき最高の戦車
私の砲は一つだけ 多砲塔は異端者だ
私の体は鉄の板 足の速さを重視する
私の履帯は壊れない どんな悪路も走り抜く
もし戦いが始まれば 誰も私に追い付けぬ
目標地点へ辿り着き 優雅に豪華に食事会
未来のことなど考えぬ
私は戦車
麗しき最高の戦車
私の武装は機関銃 主砲は祝砲あげるだけ
私の体は飾られて 味方の士気は高揚す
我らの未来は薔薇色と 私は味方に保証する
もし戦いが始まれば 私は戦地に赴いて
味方兵を鼓舞しつつ 私の役目を果たすのみ
足を止めずに進軍を
私は戦車
創られた最高の戦車
私の動いた戦いは 必ず味方が勝利する
私の味方は不甲斐なく 私が行かねば動かない
常に私は前線で 常に私は大戦果
もし戦いが始まれば 地上の施設と協力し
爆撃機さえも撃ち落とし 閣下の片足吹き飛ばす
大本営はここにあり
私は戦車
替わり無き最高の戦車
どんなに風雨に曝されて 帰還率が落ちようと
私が壊れることはなく 必ず基地へと帰還する
飢えや病が襲おうと それは私には届かない
もし戦いが始まれば 誰もその場から逃さない
全てをその地に封じ込め 病原菌ごと焼き払う
二次被害は起こさない
私は戦車
輝かしき最高の戦車
私が通った後の地は 草一本も残さない
私が進む方向に 人は一人も残さない
私が動くその先の 罠は全て解除する
もし戦いが始まれば 私に弾は当たらない
味方兵に指示を出し 私は戦地をかき回す
得られた勲章数知れず
私は戦車
畏怖される最高の戦車
私が撃った対象は 捕虜と市民と味方兵
地雷源を歩かせて 臆病者には死の制裁
私の機銃は血に染まり 私の主砲は動かない
もし戦いが始まれば 肉壁置いて転進を
安全地帯を確保して 報道陣を操作する
常勝不敗の督戦隊
私は戦車
誇り高き最高の戦車
私の望みは一つだけ ママンをここに呼び寄せる
私の舌は肥えている 美味な料理を所望する
補給物資は食事のみ 武器弾薬は不必要
もし戦いが始まれば 白旗上げて国旗下げ
たとえ虜囚の身になれど 敵の食糧減らしつつ
今日もナンパに精を出す
私は戦車
抜け目無き最高の戦車
私のふざけた言動に 油断していた敵陣の
火薬庫周りにボヤを出し 隙をついて脱け出した
私が拿捕をされた間に 味方の士気は地におちた
厭戦気分が拡がって 軍も治安も荒れていく
私の帰還も歓迎されず 陰で悪口叩かれる
既に敗色濃厚だ
私は戦車
謙虚にして最高の戦車
水中は流される 水の力は強すぎる
空中は進めない ただひたすら落ちるだけ
戦車に全てを求めるな それはもはや戦車でない
私の真価は生存性 誰も私に追い付けぬ
六日で進んだ道筋を ただ一日で駆け抜ける
前進一速後退六速
私は戦車
終わりなき最高の戦車
私は戦犯指定され 世界中から狙われる
それでも私は見つからず ひたすら恐怖を撒き散らす
誰も私を拿捕できず やがて私は都市伝説
昔の味方が呼び掛けようと 裏切り者に用は無い
私が消えるその日まで 私は敵に屈しない
いまだに私は滅びない
私は戦車
味方無き最高の戦車
とうの昔に補給無く 物資は既に尽き果てた
殺した戦友達のため 最期に一矢むくいると
過去の遺物と成り果てた 私は気力で動いてる
今戦争が起ころうと 私の居場所はそこにない
核実験に紛れこみ 正々堂々戦える
来世があると願うのみ
私は戦車
素晴らしき最高の戦車
頼もしき最高の戦車
私の砲は一つだけ 多砲塔は異端者だ
私の体は鉄の板 足の速さを重視する
私の履帯は壊れない どんな悪路も走り抜く
もし戦いが始まれば 誰も私に追い付けぬ
目標地点へ辿り着き 優雅に豪華に食事会
未来のことなど考えぬ
私は戦車
麗しき最高の戦車
私の武装は機関銃 主砲は祝砲あげるだけ
私の体は飾られて 味方の士気は高揚す
我らの未来は薔薇色と 私は味方に保証する
もし戦いが始まれば 私は戦地に赴いて
味方兵を鼓舞しつつ 私の役目を果たすのみ
足を止めずに進軍を
私は戦車
創られた最高の戦車
私の動いた戦いは 必ず味方が勝利する
私の味方は不甲斐なく 私が行かねば動かない
常に私は前線で 常に私は大戦果
もし戦いが始まれば 地上の施設と協力し
爆撃機さえも撃ち落とし 閣下の片足吹き飛ばす
大本営はここにあり
私は戦車
替わり無き最高の戦車
どんなに風雨に曝されて 帰還率が落ちようと
私が壊れることはなく 必ず基地へと帰還する
飢えや病が襲おうと それは私には届かない
もし戦いが始まれば 誰もその場から逃さない
全てをその地に封じ込め 病原菌ごと焼き払う
二次被害は起こさない
私は戦車
輝かしき最高の戦車
私が通った後の地は 草一本も残さない
私が進む方向に 人は一人も残さない
私が動くその先の 罠は全て解除する
もし戦いが始まれば 私に弾は当たらない
味方兵に指示を出し 私は戦地をかき回す
得られた勲章数知れず
私は戦車
畏怖される最高の戦車
私が撃った対象は 捕虜と市民と味方兵
地雷源を歩かせて 臆病者には死の制裁
私の機銃は血に染まり 私の主砲は動かない
もし戦いが始まれば 肉壁置いて転進を
安全地帯を確保して 報道陣を操作する
常勝不敗の督戦隊
私は戦車
誇り高き最高の戦車
私の望みは一つだけ ママンをここに呼び寄せる
私の舌は肥えている 美味な料理を所望する
補給物資は食事のみ 武器弾薬は不必要
もし戦いが始まれば 白旗上げて国旗下げ
たとえ虜囚の身になれど 敵の食糧減らしつつ
今日もナンパに精を出す
私は戦車
抜け目無き最高の戦車
私のふざけた言動に 油断していた敵陣の
火薬庫周りにボヤを出し 隙をついて脱け出した
私が拿捕をされた間に 味方の士気は地におちた
厭戦気分が拡がって 軍も治安も荒れていく
私の帰還も歓迎されず 陰で悪口叩かれる
既に敗色濃厚だ
私は戦車
謙虚にして最高の戦車
水中は流される 水の力は強すぎる
空中は進めない ただひたすら落ちるだけ
戦車に全てを求めるな それはもはや戦車でない
私の真価は生存性 誰も私に追い付けぬ
六日で進んだ道筋を ただ一日で駆け抜ける
前進一速後退六速
私は戦車
終わりなき最高の戦車
私は戦犯指定され 世界中から狙われる
それでも私は見つからず ひたすら恐怖を撒き散らす
誰も私を拿捕できず やがて私は都市伝説
昔の味方が呼び掛けようと 裏切り者に用は無い
私が消えるその日まで 私は敵に屈しない
いまだに私は滅びない
私は戦車
味方無き最高の戦車
とうの昔に補給無く 物資は既に尽き果てた
殺した戦友達のため 最期に一矢むくいると
過去の遺物と成り果てた 私は気力で動いてる
今戦争が起ころうと 私の居場所はそこにない
核実験に紛れこみ 正々堂々戦える
来世があると願うのみ
私は戦車
素晴らしき最高の戦車