蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【グラニュース】850人サポーターの前で新体制発表2017年1月16日 紙面から J2名古屋グランパスは15日、名古屋市内で2017年シーズンの新体制発表会を開いた。新加入の目玉であるFW佐藤寿人(34)とFW玉田圭司(36)は、特別に2人だけで登壇。ともに高校時代を千葉で過ごした旧知の仲で、佐藤は「玉さんといい雰囲気を作っていきたい」と宣言。2人でリーグ通算320得点を奪っている最強コンビが、J1昇格へ力を合わす。 日本が誇る点取り屋2人の道が、名古屋で重なった。高校時代は佐藤が市原(現千葉)ユース、玉田が習志野(千葉)と同じ県で過ごした旧知の仲だが、ともにプレーしたのは日本代表でのわずかな期間だけ。同じ赤のユニホームをまとった2人が登壇すると、集まった850人のサポーターが拍手で迎えた。 玉田が「寿人はすごく手本になる選手。オレもあいつからいろいろ学びたいし、一緒にやれるのは楽しみ」と歓迎すれば、佐藤も「自分にとっては大先輩です。玉さんといい雰囲気を作っていきたい」と力を込めた。 過去の実績を見れば、まさに日本最強と言っていいコンビだ。佐藤はJ1、J2通算で史上最多の211得点、玉田も109得点を積み上げてきた。日本屈指の2人が残したゴールは、あわせて「320」。J2では他に追随を許さない圧巻の数字だ。 PR情報 |