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 15日午後3時ごろ、岐阜市のJR東海道線穂積―西岐阜駅間で、福岡貨物ターミナル発宇都宮貨物ターミナル行き貨物列車(27両編成)のパンタグラフが壊れ、走行不能になった。

 JR東海によると、この事故の影響で東海道線は岐阜―米原駅(滋賀県米原市)間で運転を見合わせていたが、午後11時15分までに上下線ともに全線で運転再開した。この貨物列車は別の列車と連結してJR稲沢駅(愛知県稲沢市)に収容された。