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大雪で山陽新幹線132本遅れ、5万4400人影響

 日本列島に襲来した寒波の影響で15日も各地で雪の影響が出た。交通機関が乱れたほか落雪の下敷きとみられる死亡事故も相次いだ。

     JR西日本によると、山陽新幹線は始発から速度を落として運行。午後5時ごろまでに上下132本が最大57分遅れ、約5万4400人に影響した。

     また15日午後0時半ごろ、京都府福知山市報恩寺(ほおじ)の畑で、近くの農業、片岡敏之さん(88)が崩れたビニールハウスの下敷きになっているのを家族が発見、病院で死亡が確認された。京都府警福知山署によると、片岡さんは1人でハウスを除雪していた。近くには50~60センチの雪が積もり、同署は雪の重みでつぶれたハウスの下敷きになったとみている。【大島英吾、戸上文恵、鈴木健太郎】

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