2017年01月14日
新種牡馬辞典 - ノヴェリスト
新種牡馬辞典、第五弾は*ノヴェリスト。異系の大種牡馬モンズンが出した最高クラスの産駒で、キングジョージでは従来のレコードを2秒以上更新する圧巻のパフォーマンスを見せました。もちろん日本にモンズン産駒が種牡馬として輸入されるのは初めてで、ブランドフォード系として見ても1991年に供用された*ペイザバトラー以来ということになるでしょうか。母系に日本でもそこそこ産駒が走った*イルドブルボンの名も見えますが、全体的にドイツ血統が極めて濃い配合で、果たしてどんな産駒を出すのか非常に気になるところです。
*ノヴェリスト Novellist
愛国産 2009年生 黒鹿毛 父系：タメルラン系
父 Monsun は競走馬としてはオイロパ賞連覇などドイツのGIを3勝した並の一流馬という存在であったが、種牡馬としてはBCターフなどGI4勝の Shirocco 、仏オークスなどGI6勝の*スタセリタなどドイツ国内にとどまらない成功を収めており、絶滅寸前であった父系をある程度立て直すことに成功している。その中でも産駒として最も成功を収めた1頭がこの*ノヴェリストであり、この系統の将来を大きく左右する種牡馬だと言えそうだ。
母 Night Lagoon は独国2勝。GIIIヴィンターケーニギン賞(T1600)を勝っている。母としてはほかに独GIIIフィナンツグルペ賞(T2000)2着の Nuntius を出している。母父 Lagunas は独ダービーの勝ち馬で、独GIバイエリシェスツフトレネンの Oxalagu などの父。母父として優秀で、他に英二冠牝馬 Kazzia 、クリテリウムドサンクルーの*パイタなどを出している。
祖母 Nenuphar は愛国産馬で、独リステッドレース勝ち。母としてほかに独ダービー2着の Night Tango を出している。母母父 Night Shift は競走馬としては三流だったが、種牡馬としてはキングジョージなどGI4勝の Azamour など多数の活躍馬を出しており、社台は同馬の孫*タートルボウルを種牡馬として輸入している。母系はドイツの名牝系、いわゆる「Nライン」で、近年ドイツの活躍牝馬*ナイトマジックやナイトフラワーも同牝系である。
＜競走成績＞
2歳8月のデビュー戦を8馬身差で快勝。2歳時はこれ1戦のみで、明け3歳のレースも5馬身差で圧勝し、そこからGIII、GIIといずれも5馬身以上をつける完勝で4連勝を達成したが、1番人気の独ダービーは2着に敗れた。その後イタリアのGIを制したが、3歳時はまだ素質の片鱗を見せたに過ぎなかった。4歳初戦の独GIIは僅差の勝利だったものの、続く仏GIサンクルー大賞でシリュスデゼーグルら一線級相手に勝利を収めると、キングジョージでは後続に5馬身の差をつけレコードで勝利。ラストランとなったバーデン大賞も難なく制し、この年の独年度代表馬にも選ばれた。
＜供用実績＞
引退後は社台スタリオンステーションにて種牡馬入り。かねてより吉田照哉氏は同馬の父 Monsun に興味を示しており、ダンスインザムードの交配相手としてその名をあげたこともあるが、そこに*タートルボウルで導入した Night Shift の血を含む同馬に白羽の矢が立ったのは当然のことなのかもしれない。種付け料は強気とも思える400万円だったが、おそらく同馬に150頭もの牝馬が集まったのは社台ブランドあってこそのもので、他牧場なら250万円でも100頭集まったかどうか。ただ、初年度から種付け数は減少の一途をたどっており、年々種付け料も減額されているのは気がかり。
＜注目の産駒＞
カレンチャンの母はロードカナロアにも勝ったことがある一流スプリンター。父の重いイメージを母系から払拭できれば。ダンスインザムードは叶わなかった Monsun との交配をここにきて実現。母としては超大物はいないものの、産駒は堅実に走っている。ペルレンケッテは祖母*プンティラが独オークスの勝ち馬。ドイツ血統のクロスが多数あり、繁殖牝馬としても面白そう。ラスティングソングは*ノヴェリストのオーナーがすでにドイツに連れて帰っており、後々には種牡馬入りもあり得るか。レッドディザイアは急死した母の血を受け継ぐ貴重な牝馬。無事に繁殖入りを。
それ以外にもGI勝ちのある牝馬、あるいはGI馬の母だけでもアスペンリーフ(姉レジネッタ)、エリンコート(オークス)、サンテミリオン(オークス)、ダイワスカーレット(有馬記念などGI4勝)、ピースオブワールド(阪神JF)、フサイチエアデール(兄フサイチリシャール)、リトルアマポーラ(エリザベス女王杯)などがいる。
＜傾向予想＞ 芝：◎ ダ：△ 距離：中〜長 2歳：△ 3歳：○ 古馬：◎
父 Monsun も母父 Lagunas も種牡馬としては欧州向きのクラシックタイプだが、*ノヴェリスト自身は超高速馬場だったキングジョージで圧倒的な競馬を見せたことから、日本の馬場に対応できる可能性も十分あるだろう。ただ、いずれにせよダートはうまくないはず。父は複数のメルボルンC馬を出しているように長距離レースは全く苦にしない。*ノヴェリスト自身は比較的仕上がりの早いタイプだったようだが、やはり2歳よりは3歳、3歳よりは古馬になってから、というイメージ。最低でもキングジョージの旧レコードホルダーである*ハービンジャーは超えたいところ。
Monsun といえばドイツの至宝。その代表格ともいえる産駒を輸入したことについては様々な意見があるだろうが、*ノヴェリストが社台で繋養されている限り、おそらく世界のどの国で供用されるよりも質の高い繁殖牝馬が集まることは間違いないと思われる。特に Frankel × Monsun というバリバリの欧州血統であるソウルスターリングが2歳戦で強い勝ち方をしたのも追い風になるはずで、果たしてこの希少な父系を繋いでいくような大物産駒を出すことができるだろうか。
愛国産 2009年生 黒鹿毛 父系：タメルラン系
| ＜血統構成＞ 5代内クロス ： | Literat 4×4 Northern Dancer 5×5 |
| Monsun GER 黒鹿毛 1990年 | Konigsstuhl | Dschingis Khan |
| Konigskronung | ||
| Mosella | Surumu | |
| Monasia | ||
| Night Lagoon GER 黒鹿毛 2001年 | Lagunas | *イルドブルボン |
| Liranga | ||
| Nenuphar | Night Shift | |
| Narola |
父 Monsun は競走馬としてはオイロパ賞連覇などドイツのGIを3勝した並の一流馬という存在であったが、種牡馬としてはBCターフなどGI4勝の Shirocco 、仏オークスなどGI6勝の*スタセリタなどドイツ国内にとどまらない成功を収めており、絶滅寸前であった父系をある程度立て直すことに成功している。その中でも産駒として最も成功を収めた1頭がこの*ノヴェリストであり、この系統の将来を大きく左右する種牡馬だと言えそうだ。
母 Night Lagoon は独国2勝。GIIIヴィンターケーニギン賞(T1600)を勝っている。母としてはほかに独GIIIフィナンツグルペ賞(T2000)2着の Nuntius を出している。母父 Lagunas は独ダービーの勝ち馬で、独GIバイエリシェスツフトレネンの Oxalagu などの父。母父として優秀で、他に英二冠牝馬 Kazzia 、クリテリウムドサンクルーの*パイタなどを出している。
祖母 Nenuphar は愛国産馬で、独リステッドレース勝ち。母としてほかに独ダービー2着の Night Tango を出している。母母父 Night Shift は競走馬としては三流だったが、種牡馬としてはキングジョージなどGI4勝の Azamour など多数の活躍馬を出しており、社台は同馬の孫*タートルボウルを種牡馬として輸入している。母系はドイツの名牝系、いわゆる「Nライン」で、近年ドイツの活躍牝馬*ナイトマジックやナイトフラワーも同牝系である。
＜競走成績＞
| 年 (歳) | 戦 | 勝 | 主な実績 |
| 2011年 (2歳) | 1 | 1 | 1着 2歳戦(GER) T1500 |
| 2012年 (3歳) | 6 | 4 | 1着 ジョッキークラブ大賞(ITY-I) T2400 1着 ウニオンレネン(GER-II) T2200 1着 メツレル春季賞(GER-III) T2000 1着 3歳戦(GER) T1600 2着 独ダービー(GER-I) T2400 |
| 2013年 (4歳) | 4 | 4 | 1着 サンクルー大賞(FR-I) T2400 1着 キングジョージ(GB-I) T12F 1着 バーデン大賞(GER-I) T2400 1着 バーデン企業大賞(GER-II) T2200 |
| 計 | 11 | 9 | 2013 独年度代表馬 |
2歳8月のデビュー戦を8馬身差で快勝。2歳時はこれ1戦のみで、明け3歳のレースも5馬身差で圧勝し、そこからGIII、GIIといずれも5馬身以上をつける完勝で4連勝を達成したが、1番人気の独ダービーは2着に敗れた。その後イタリアのGIを制したが、3歳時はまだ素質の片鱗を見せたに過ぎなかった。4歳初戦の独GIIは僅差の勝利だったものの、続く仏GIサンクルー大賞でシリュスデゼーグルら一線級相手に勝利を収めると、キングジョージでは後続に5馬身の差をつけレコードで勝利。ラストランとなったバーデン大賞も難なく制し、この年の独年度代表馬にも選ばれた。
＜供用実績＞
| 年度 | 種付料 | 種付数 | 生産数 | 登録数 | 供用場所 |
| 2014 | 400万円 | 156 | 106 | 103 | 社台スタリオンステーション |
| 2015 | 400万円 | 148 | − | 105 | 〃 |
| 2016 | 350万円 | 122 | − | − | 〃 |
| 2017 | 300万円 | − | − | − | 〃 |
引退後は社台スタリオンステーションにて種牡馬入り。かねてより吉田照哉氏は同馬の父 Monsun に興味を示しており、ダンスインザムードの交配相手としてその名をあげたこともあるが、そこに*タートルボウルで導入した Night Shift の血を含む同馬に白羽の矢が立ったのは当然のことなのかもしれない。種付け料は強気とも思える400万円だったが、おそらく同馬に150頭もの牝馬が集まったのは社台ブランドあってこそのもので、他牧場なら250万円でも100頭集まったかどうか。ただ、初年度から種付け数は減少の一途をたどっており、年々種付け料も減額されているのは気がかり。
＜注目の産駒＞
| 母名 | 性 | 備考 |
| カレンチャン | 牡 | 社台ファームの生産馬。母は*クロフネ産駒で、中央9勝。スプリンターズSなど短距離GIを2勝した。カレンスレイの名で競走馬登録されている。 |
| ダンスインザムード | 牝 | 社台ファームの生産馬。母は*サンデーサイレンス産駒で、中央5勝・米国1勝。桜花賞、ヴィクトリアマイルを勝っている。社台レースホースにて3600万円で募集。 |
| ペルレンケッテ | 牝 | ノーザンファームの生産馬。母はディープインパクト産駒で、中央4勝。Lagunas の3×4、Surumu の4×4のクロスあり。キャロットクラブにて1600万円で募集。 |
| ラスティングソング | 牡 | ノーザンファームの生産馬。母はフジキセキ産駒で、地方1勝。いとこにヴィルシーナ、ヴィブロスなどがいる。*ノヴェリストを生産・所有したクリストフ・バーグラー氏が3700万円で落札。 |
| レッドディザイア | 牝 | 社台ファームの生産馬。母はマンハッタンカフェ産駒で、中央3勝・ドバイ1勝。秋華賞を勝っているが、昨年5月に10歳の若さで急死した。 |
カレンチャンの母はロードカナロアにも勝ったことがある一流スプリンター。父の重いイメージを母系から払拭できれば。ダンスインザムードは叶わなかった Monsun との交配をここにきて実現。母としては超大物はいないものの、産駒は堅実に走っている。ペルレンケッテは祖母*プンティラが独オークスの勝ち馬。ドイツ血統のクロスが多数あり、繁殖牝馬としても面白そう。ラスティングソングは*ノヴェリストのオーナーがすでにドイツに連れて帰っており、後々には種牡馬入りもあり得るか。レッドディザイアは急死した母の血を受け継ぐ貴重な牝馬。無事に繁殖入りを。
それ以外にもGI勝ちのある牝馬、あるいはGI馬の母だけでもアスペンリーフ(姉レジネッタ)、エリンコート(オークス)、サンテミリオン(オークス)、ダイワスカーレット(有馬記念などGI4勝)、ピースオブワールド(阪神JF)、フサイチエアデール(兄フサイチリシャール)、リトルアマポーラ(エリザベス女王杯)などがいる。
＜傾向予想＞ 芝：◎ ダ：△ 距離：中〜長 2歳：△ 3歳：○ 古馬：◎
父 Monsun も母父 Lagunas も種牡馬としては欧州向きのクラシックタイプだが、*ノヴェリスト自身は超高速馬場だったキングジョージで圧倒的な競馬を見せたことから、日本の馬場に対応できる可能性も十分あるだろう。ただ、いずれにせよダートはうまくないはず。父は複数のメルボルンC馬を出しているように長距離レースは全く苦にしない。*ノヴェリスト自身は比較的仕上がりの早いタイプだったようだが、やはり2歳よりは3歳、3歳よりは古馬になってから、というイメージ。最低でもキングジョージの旧レコードホルダーである*ハービンジャーは超えたいところ。
Monsun といえばドイツの至宝。その代表格ともいえる産駒を輸入したことについては様々な意見があるだろうが、*ノヴェリストが社台で繋養されている限り、おそらく世界のどの国で供用されるよりも質の高い繁殖牝馬が集まることは間違いないと思われる。特に Frankel × Monsun というバリバリの欧州血統であるソウルスターリングが2歳戦で強い勝ち方をしたのも追い風になるはずで、果たしてこの希少な父系を繋いでいくような大物産駒を出すことができるだろうか。
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by 梅干 2017年01月15日 00:03
正直なところアスコットの破壊王がそこそこから微妙な感じの評価で落ち着いきましたが、それ以下になるような気がしてなりません…
大きく 支援している社台ファームもノーザンに押されていますし、今のサンデー系の上位種牡馬に食い込めるのはなかなか厳しいようにおもえます。
大きく 支援している社台ファームもノーザンに押されていますし、今のサンデー系の上位種牡馬に食い込めるのはなかなか厳しいようにおもえます。
2. Posted by 南斗馬連拳伝承者ゼロウィン 2017年01月15日 04:10
果たして日本に連れて来て良かったのだろうか・・。
父形が全くの亜流血統で母系はメタクソ重いヨーロッパ血統。
オマケに自身も２４００ｍ中心のＧ�擬太咾妊泪ぅ觀亳海漏�無。
どう見ても地雷なんじゃないかと思いますが。
社台が何でココまで欲しがったのかサッパリわからない(´ε｀；)
父形が全くの亜流血統で母系はメタクソ重いヨーロッパ血統。
オマケに自身も２４００ｍ中心のＧ�擬太咾妊泪ぅ觀亳海漏�無。
どう見ても地雷なんじゃないかと思いますが。
社台が何でココまで欲しがったのかサッパリわからない(´ε｀；)
3. Posted by 成瀬朋 2017年01月15日 06:29
成功するかどうかは「スタイヴァザントを導入した頃と比べて日本の馬場がより欧州向きになっていると言えるのかどうか？」というところではある。
まあ「社台が何でここまで？」というのはあるだろうけど、それこそスタイヴァザントみたいなドイツ血統やチチカステナンゴのような異系血統を買ってきてたしその点ではあまり驚かない。
多分スタイヴァザント導入当時と比べるとドイツ血統が良績を集め始めたのもノヴェリスト導入の一因だったのかなぁ、とは思うが。
まあ「社台が何でここまで？」というのはあるだろうけど、それこそスタイヴァザントみたいなドイツ血統やチチカステナンゴのような異系血統を買ってきてたしその点ではあまり驚かない。
多分スタイヴァザント導入当時と比べるとドイツ血統が良績を集め始めたのもノヴェリスト導入の一因だったのかなぁ、とは思うが。
4. Posted by トラック 2017年01月15日 10:44
博打ではなくトライアンドエラーの範囲内で
こういう傾向が不確かな欧州のチャンピオンクラスの馬を持ってくるのは
流石社台の経営体力と感心しますね。
まあクラシックディスタンスだけの実績で、今の欧州でもあまりいい顔されなかったからこそ社台が持ってこれたという面はあるようですね。
でも管理人さんの書かれたとおり、欧州よりは確実にいい牝馬を貰えてるはずなので、きっと馬にとってもいいことだとは思います。
あとは直駒…といわずとも母父くらいでは名を上げてくれることを願うのみ。
こういう傾向が不確かな欧州のチャンピオンクラスの馬を持ってくるのは
流石社台の経営体力と感心しますね。
まあクラシックディスタンスだけの実績で、今の欧州でもあまりいい顔されなかったからこそ社台が持ってこれたという面はあるようですね。
でも管理人さんの書かれたとおり、欧州よりは確実にいい牝馬を貰えてるはずなので、きっと馬にとってもいいことだとは思います。
あとは直駒…といわずとも母父くらいでは名を上げてくれることを願うのみ。
5. Posted by ヴェリニスカ 2017年01月15日 13:00
Hail to ReasonとMr Prospectorを持っていない一流馬を連れてきたのだと思います。
コンスタントに活躍馬を出すとは思えませんが、何頭かは大物を出してくれるのではと期待しています。
南斗馬連拳伝承者ゼロウィン様＞
海外では一応ShiroccoとManduroが残っているので、日本に連れてきても良かったと思っています。
(Shiroccoは不振、Manduroも代表産駒がセン馬のステイヤーのようではありますが)
コンスタントに活躍馬を出すとは思えませんが、何頭かは大物を出してくれるのではと期待しています。
南斗馬連拳伝承者ゼロウィン様＞
海外では一応ShiroccoとManduroが残っているので、日本に連れてきても良かったと思っています。
(Shiroccoは不振、Manduroも代表産駒がセン馬のステイヤーのようではありますが)
6. Posted by 種付け数300頭 2017年01月15日 14:43
正直どうひいき目に見ても重いと思う。
確かに異系だし魅惑の血統ではあるけれども、わざわざ引っ張ってまで連れてくる馬だったのかと思う。
成功すれば面白いけど、本当はこのままヨーロッパに置いておいた方が良かったんじゃないかな。
確かに異系だし魅惑の血統ではあるけれども、わざわざ引っ張ってまで連れてくる馬だったのかと思う。
成功すれば面白いけど、本当はこのままヨーロッパに置いておいた方が良かったんじゃないかな。
7. Posted by 即身仏 2017年01月15日 16:37
重厚な血統ですから、配合次第で軽快な活躍馬を出せるか。それこそが社台の使命と言うか義務だと思いたいです。しかし、気軽にこういう実験的な事が出来る社台は凄いですね。
8. Posted by 梨 2017年01月15日 19:24
ブランドフォード系の内国産活躍馬はパルブライトやエスジーフラットあたりが最後になるんでしょうかね