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【スポーツ】

[アマ野球]東大・宮台の初練習に5球団視察 自分の力でプロ入り!!

2017年1月15日 紙面から

 今秋ドラフト候補の東大・宮台康平投手(3年・湘南)が14日、東京都文京区の東大球場で今年のチーム初練習に参加した。昨年末にプロ志望を表明した最速150キロ左腕の始動に、ヤクルト、オリックスなど5球団のスカウト陣が訪問。あらためて評価の高さが浮き彫りになった。

 始動日にネット裏に並ぶスカウト陣。東大では異例の光景だ。就任5年目の浜田一志監督(52)は「初めてですよ。ありがたい。モチベーションも上がる」と歓迎した。

 プロ側の視線は熱い。ヤクルト・橿渕(かしぶち)スカウトが「球自体は上位候補。直球で空振りが取れる」と賛辞を贈れば、ソフトバンク・山本スカウトも「ドラフトの中心の1人」と断言。DeNA・河原スカウトが「力は十分にプロでやれる。あとはスタミナ」と評したように、昨秋離脱の原因となった左肩痛からの復活がノルマとなる。

 宮台も課題は重々承知だ。昨年11月からフォーム改良に着手。年末は大みそかの帰省まで、年明けは4日から自主練習を行い、この日も30メートルの距離で約80球のキャッチボールをこなした。3月中旬の実戦登板が目標。「まずは肩を万全にすること。エースとして1、3戦目の先発を求められていると思うので、そこを目指したい」と、口元を引き締めた。

 練習前にはグラウンド近くの根津神社にチームで参拝。2002年秋以来の「勝ち点獲得」を目標として絵馬に記した。「自分の力で(プロ入りを)現実的なものにしたい。(スカウト陣の視察は)ありがたいけど気にし過ぎず、やるべきことをやっていきたい」と、地に足をつけて東大6人目のプロを目指す。 (藤田昌央)

 

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