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【芸能・社会】

綾瀬はるか、天然の笑い 締めのあいさつでシ〜ン

2017年1月15日 紙面から

初日あいさつで笑顔を見せる綾瀬はるか=東京・六本木のTOHOシネマズで(圷真一撮影)

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 映画「本能寺ホテル」(鈴木雅之監督)の公開初日舞台あいさつが14日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開かれ、主演の綾瀬はるか(31)、堤真一(52)、濱田岳(28)、高嶋政宏(51)、近藤正臣(74)らが出席した。

 同作は奇想天外な歴史コメディー。京都の「本能寺ホテル」に宿泊した主人公(綾瀬)が、本能寺の変の前日にタイムスリップ。織田信長(堤)と触れ合う中で人間性にひかれ自らも成長する姿を描く。綾瀬は、この日も変わらぬ天然ぶりを発揮。近藤は、初対面の綾瀬から撮影初日に硬すぎるみたらし団子を手渡されたことを暴露。すると綾瀬は、「食べたらすごく硬くてビックリ。有名なお店の団子だったので、『こういうものか』と思ってた〜」と、手渡した際の心境を明かした。

 和装姿の出席者たちはステージ上で鏡開き。その後、締めのあいさつに立った綾瀬は、「見終わった後、『(主人公のように)一歩、歩み出そう』と前向きな気持ちになれる映画です。新年早々にピッタリ」と声を弾ませた。しかし、堤ら登壇者の反応がイマイチとみるや、「締まりが悪いようで…」とつぶやき笑わせた。

 

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