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【プロ野球】

松田、グアムでもスーパー熱男 スランプ減へ2パターンの打撃

2017年1月15日 紙面から

ビーチそばの公園の外周を走る松田(後方右端)ら=グアムで(式町要撮影)

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 【グアム森淳】WBC日本代表でもあるソフトバンクの松田宣浩内野手(33)が14日、当地で自主トレを公開し、今季の目標として「世界一と日本一。シーズンでは30本塁打、100打点」と誓った。

 勝負強さが持ち味ながら、一度はまるとなかなかスランプから脱出できないことから、今季は足を肩幅よりも開くスタンスと、狭めた2パターンを準備。「1つでやると不振のときに抜け道がない。2つあれば気分転換になるし、143試合戦える」と説明した。

 酷暑下のランニングや強化運動、タンパク質重視の食事制限で、体重は昨年同時期より4キロ落として86キロを維持。体の切れもいいという。チームのスローガンは過去2年の「熱男」から「1(ワン)ダホー!」に変わったが、「心の中では『スーパー熱男(あつお)』でいきたい」と語った。

 

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