【巨人】西村、守護神奪取へ早くも2度目のブルペン投球「キャンプ初日から入ります」

2017年1月15日15時28分  スポーツ報知

 巨人の西村健太朗投手(31)が15日、ジャイアンツ球場で自主トレを行い、ブルペンで36球を投げた。捕手が立った状態ながら、力感のないゆったりとしたフォームで力強い球を投げ込んだ。スライダーも3球投げるなど、順調な調整ぶりを披露した。

 昨年までオフは米ハワイなど海外で自主トレを行ってきたが、今オフはG球場を拠点に練習している。大みそかも元日も東京近郊の施設で体を動かすなど、年末年始返上で体を動かしてきた。ブルペンに入るのは今年2度目で、「キャンプ初日からブルペンに入ります。しっかり準備していきたいです」と話した。

 昨年は15年の右肘手術の影響もあって春先は出遅れ、27登板で防御率3・21だった。2012年に69登板で32セーブ、防御率1・14。2013年には71登板で42セーブ、防御率1・13を記録した実績があり、今年は新年の誓いとして「守護神奪取」を掲げて強い気持ちでトレーニングに臨んでいる。

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