新規登録する

Welcome To Wherever You Are ! ID Pass ID・Passを記憶 (忘れた)

CYCLINGTIME.com

News
cyclingtimeをフォローしましょう

NEWS RANKING

2017全ワールドツアーチームバイク紹介:開幕戦を走るバイク達、サガンはヘビー級の8.4kgディスククロードを使用の可能性あり、造形バトル一段落で細身のバイク増える UCIが前触れもなく新たなルール変更を発表!各チームのみならず、ワールドツアーレース主催者にも厳しいルール変更に早くも悲鳴上がる、一体レース界はどこへ向かう? 大型新チーム始動!バーレーン・メリダはどこまで活躍できるのか?補強に惜しげもなく資金投入のスクアッドはその真価を発揮できるか クロモリの可能性:羊の皮をかぶった狼!BARAMONのクロモリのラグ付軽量ロードフレーム1.4kg、圧倒的存在感のネオクラシックフレームがここに! 揺らぐチームへの信頼、チームスカイにほころび、フルームが監督を擁護することを拒否、「自分のことだけに専念する」、チームオーナーは擁護から一転沈黙へ 再度解禁のロードディスクブレーキ、規格のばらつきなどでニュートラルサポートは対応できない可能性も、メーカーのゴリ押しでまだまだ難題山積み、「業界は馬鹿なのか?」の現場の声も クロモリフレームを正しく知ろう:重い?錆びやすい?先入観を捨てて初めて分かるその本当の良さ、なぜクロモリが長く愛され続けているのかを知らずしてクロモリを語ることなかれ 新年一発目!お年玉で自分と自分のバイクをカスタマイズしてみよう!今年は酉年、自転車も飛躍的にドレスアップで格好良く!コンポからホイールまで新調してシーズンに挑め!
2017/1/14 15:57

2017全ワールドツアーチームバイク紹介

2017全ワールドツアーチームバイク紹介:開幕戦を走るバイク達、サガンはヘビー級の8.4kgディスククロードを使用の可能性あり、造形バトル一段落で細身のバイク増える


0 このエントリーをはてなブックマークに追加
Check
開幕戦を迎えるツアー・ダウン・アンダー、そこへ持ち込まれた2017年度各チームが使用するバイクを紹介しよう。特徴的なのは白熱してきた”造形バトル”が一段落し、カーボンでも細身のセクションが多いシンプルなバイクが増えたことだ。極めてオーソドックスな形状のフレームも登場するなど、過剰は空力バトルは結局原点に戻りつつあるようだ。そんな中でスペシャライズドとスカイだけは相変わらず独自路線のボリュームあるフレームを貫き、スコットとジャイアントは小さいトライアングルのスローピングフレームと個性が別れている。


『サガンは試験的にディスクロードにも乗る ©Tim D.Waele 』
まだ使用するかどうかは定かではないがピーター・サガン(ボーラ・ハンスグロエ)はスペシャライズドのヴェンジViASディスクロードを持ち込んできた。これがなんと8.4kgというヘビー級バイクとなっている。キャリパーバージョンも8.0kgとなっておりどちらも重いが、ディスクバージョンはさらにそこに重さが加わっており、かなりの重量物となっている。UCI規定が6.8kgであることを考えれば、かなりの重量オーバーだ。同じくスペシャライズドを使うクイックステップ・フロアーズも大会前のキャンプではディスクロードを使っていたが、この大会は通常キャリパーを選択している。

UAEアブダビ

『UAEアブダビ ©Tim D.Waele 』
Ag2R

『Ag2R ©Tim D.Waele 』
アスタナ

『アスタナ ©Tim D.Waele 』
バーレーン・メリダ

『バーレーン・メリダ ©Tim D.Waele 』
BMC

『BMC ©Tim D.Waele 』
ボーラ・ハンスグロエ

『ボーラ・ハンスグロエ ©Tim D.Waele 』
キャノンデール・ドラパック

『キャノンデール・ドラパック ©Tim D.Waele 』
ディメンション・データ

『ディメンション・データ ©Tim D.Waele 』
FDJ

『FDJ ©Tim D.Waele 』
カチューシャ・アルペシン

『カチューシャ・アルペシン ©Tim D.Waele 』
ロットNLジャンボ

『ロットNLジャンボ ©Tim D.Waele 』
ロット・ソウダル

『ロット・ソウダル ©Tim D.Waele 』
モビスター

『モビスター ©Tim D.Waele 』
オリカ・スコット

『オリカ・スコット ©Tim D.Waele 』
クイックステップ・フロアーズ

『クイックステプ・フロアーズ ©Tim D.Waele 』
サンウェブ・ジャイアント

『サンウェブ・ジャイアント ©Tim D.Waele 』
チームスカイ

『チームスカイ ©Team Sky 』
トレック・セガフレド

『トレック・セガフレド ©Tim D.Waele 』

ロードディスク問題はまだ続くだろうが、今年の機材バトルも楽しみが多い。あとはどれだけ選手側の要望が反映されていくのかを注視していきたい。

H.Moulinette
このエントリーをはてなブックマークに追加
Check
AD:RockBikes_310x174_20141009(lower)
AD:SIXTH_310x174_20150826(lower)
AD:CyclingExpress (inside_pages)
ショップ&マップ
Follow Twitter
follow us in feedly
RSS で購読

NEWS RANKING

1. 2017全ワールドツアーチームバイク紹介:開幕戦を走るバイク達、サガンはヘビー級の8.4kgディスククロードを使用の可能性あり、造形バトル一段落で細身のバイク増える 2. UCIが前触れもなく新たなルール変更を発表!各チームのみならず、ワールドツアーレース主催者にも厳しいルール変更に早くも悲鳴上がる、一体レース界はどこへ向かう? 3. 大型新チーム始動!バーレーン・メリダはどこまで活躍できるのか?補強に惜しげもなく資金投入のスクアッドはその真価を発揮できるか 4. クロモリの可能性:羊の皮をかぶった狼!BARAMONのクロモリのラグ付軽量ロードフレーム1.4kg、圧倒的存在感のネオクラシックフレームがここに! 5. 揺らぐチームへの信頼、チームスカイにほころび、フルームが監督を擁護することを拒否、「自分のことだけに専念する」、チームオーナーは擁護から一転沈黙へ 6. 再度解禁のロードディスクブレーキ、規格のばらつきなどでニュートラルサポートは対応できない可能性も、メーカーのゴリ押しでまだまだ難題山積み、「業界は馬鹿なのか?」の現場の声も 7. クロモリフレームを正しく知ろう:重い?錆びやすい?先入観を捨てて初めて分かるその本当の良さ、なぜクロモリが長く愛され続けているのかを知らずしてクロモリを語ることなかれ 8. 新年一発目!お年玉で自分と自分のバイクをカスタマイズしてみよう!今年は酉年、自転車も飛躍的にドレスアップで格好良く!コンポからホイールまで新調してシーズンに挑め! 9. サイクリングウェア ブランドナビ 10. 二人の最強シクロクロッサー伝説進行中、皇帝ファン・デル・ポエルはオランダチャンピオンに!王者ファン・アールトは激戦区ベルギーでスタートダッシュからそのまま独走でチャンピオンに!

ジロ・デ・イタリア2014

ツアー・オブ・北京2013

ブエルタ・ア・エスパーニャ2013

ツール・ド・フランス2013