B-6君完成

笑’s B-6君を徹底解説!

板金工場の2代目であり、自らが焚き火好きのオーナーさんが作った焚き火グリルB-6君。名前の所以は収納サイズがB-6までコンパクトになるので、こういう名前になっています。(笑’sには他にもA-4サイズのA-4君なんかもあります。)まずこのB-6君の中身を見ていきましょう。
B-6君の中身
中身は本体、扉付前面板、背面板、ロストル 2つ、五徳2枚です。

このパーツ全てが左上の袋に収まります。

ではさっそく組み立てていきますが、最初は本体から。折りたたまれているので両側の面板を起こします。次にロストルをはめ込みます。切込みが外を向くようにはめます。
B-6君の本体
そして次は扉付前面板。「笑」という文字が彫ってある板です。この板を本体にはめ込みます。背面板も反対側に同じようにはめ込みます、
B-6君完成
これでB-6君の組み立ては完成です。鍋やフライパンなどの調理器具を使うときには五徳をセットして使ってください。
本来は焚火台ということですが、今回は炭火で火を作っています。まずは空気が入りやすいよう炭を並べて点火します。燃え上がってくるまでは人力で空気を送り込みますが、B-6君にはところどころにあいている穴やロストルのおかげで空気が入りやすいように考慮された設計なので、点火しやすく、燃え続きやすいところが良い点です。オーナー自らが焚き火大好きなだけあって、焚き火台のことを熟知されています。
B-6君で炭火
火がついてきました。
B-6君
複数の炭に火がついてきましたので、五徳をセットします。
B-6君の五徳
そしてこの五徳の上には、フライパンや鍋、飯盒を乗せて調理ができます。飯盒を乗せるとこんな感じに。五徳の上だと安定します。
B-6君で炊飯
B-6君には串をひっかけれるので、焼鳥も楽しめます。空気循環が良いので炭の芯まで燃焼してくれます。
B-6君で焼鳥
本来B-6君は焚火台ですので、薪を入れれば焚火を楽しめます。コンパクトなので、パッキングキャンプやツーリングキャンプ、バイクキャンプなど荷物を最小限にしたいキャンプに最適な焚き火台です。ぜひお試しを。

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    小野寺 祐人1987年生まれ。愛知県生まれ、福岡県在住。株式会社movee代表。「アウトドア…
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