初場所 横綱 日馬富士が休場

初場所 横綱 日馬富士が休場
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大相撲の横綱・日馬富士が右足太ももの肉離れのため、初場所7日目の14日から休場することになりました。
日馬富士は12日の5日目の平幕・隠岐の海との一番で右足太ももの裏を痛めましたが、13日の6日目は新関脇・玉鷲に勝ち4勝2敗としていました。

しかし、14日午前に都内の病院で診察を受けた結果、右足太もも裏の肉離れで全治およそ1か月と診断され、14日に休場を届け出ました。日馬富士の休場はおととしの秋場所以来7回目です。

師匠の伊勢ヶ濱親方は「本人は『休みたくはないが痛い』と言ったので、しこも踏めない状態なら休んで痛みをとることに専念し、あとのことはそれから考えればいいと伝えた。医師からは、痛みさえなくなればこれまでどおり相撲は取れると言われている」と話しています。

14日に日馬富士と対戦する予定だった勢は不戦勝となります。今場所の幕内力士の休場は小結・栃ノ心に続き2人目です。