昨年末ワイモバイルを解約してMNPで格安SIMの
LINEモバイルへと移行しました。
ワイモバイルはこれまでイーモバイル時代も含めて丁度3年間メインに使ってきました。
ワイモバイルの利用を振り返る
2013年にイーモバイルと契約した時には名機Nexus5とのセット契約で、月々のデータ通信容量が5GBまでで、月々の支払いが2500円前後だったと記憶しています。
当時は今のようにMVNOによる格安SIMを提供している会社は少なく、それまで利用していたNTTドコモでの費用に比べて3分の1になるのに、通信速度もソフトバンクのキャリア回線とイーモバイルの回線が利用できるということでとても快適で、通話が少ない私にとっては願ってもないプランでした。
その後、紆余曲折はありましたが、イーモバイルがソフトバンクに買収されワイモバイルとなった時には、毎月300回まで一回あたり10分まで通話が無料になる代わりに1GBの通信容量プランでも税込で3000円を超えるプランへと変わってしまいました。
キャンペーンもあり、月々3000円弱で実質2GBまでデータ通信は可能でしたが、それでもイーモバイル時代の4G-Sプランに比べると私の使い方においては見劣りするものでした。
ただ、その時は、当時住んでいたところから勤務先までが徒歩圏内ということもあり、毎月のデータ使用量が1GB前後だったため、そのままワイモバイルを利用してきました。
ワイモバイルの強み
ワイモバイルの強みはなんといっても快適な通信環境と基本プランに盛り込まれた無料音声通話です。
通信環境に関していえば、ワイモバイルはソフトバンクのいちブランドであり、MVNOではなくMNOです。
ソフトバンクのキャリア回線を利用しているため時間帯問わず通信速度は安定して早く快適に利用できます。
そしてキャリア回線のためキャリアメール(MMS)が利用できます。
ワイモバイル vs UQ mobile
ワイモバイルと競合関係ということで挙げられるブランドとしてUQ mobile がありますが、UQ mobileはUQコミュニケーションズというKDDIの子会社が展開するブランドです。
ソフトバンクが直接展開するブランドであるワイモバイルとは異なります。
また、ワイモバイルとは異なり通信設備を借りているMVNOという点もワイモバイルとは異なります。
従って、ワイモバイルとUQ mobileどちらを選ぶべきかといえば、断然ワイモバイルです。
また、UQ mobileはauの回線を借りているため3Gの通信方式がCDMA2000で、世界的に主流の方式を利用しているドコモやソフトバンクとは異なるために、利用できるスマホ端末に注意しなければいけない大きなデメリットが存在しています。
ワイモバイルを解約した理由
ワイモバイルを解約した理由ですが、生活環境や職場が変わって通勤時間がある程度発生するようになって、月々のデータ通信量が増えたことにあります。
それまで前述したように1GBから2GBに収まっていた通信量が2GBを超えるような状態になってきてワイモバイルのスマホプランSでは追加料金が発生するような状態になってきました。
スマホプランMにすれば月々のデータ容量が3GB(キャンペーン適用なら6GB)まで利用できるようになりますが、月々の費用が少なくとも税込で4300円かかります。
音声通話の格安SIMなら3GBで大体税込で1700円ほどですから、その差は1ヶ月で2600円で年間にすると3万円以上もの差になります。
そのため、ワイモバイルのプラン変更よりも格安SIMに移行した方が安いと判断しました。
長期利用者よりも新規契約者優遇
もう1つの理由は、ワイモバイルを長く使い続けてる人よりもMNPで他社から移ってくる人の方が優遇されている点です。
例えば、ワイモバイルの特徴としてワイモバイルオンラインストアではスマホの端末セット契約でなく、音声通話SIMの契約だけでも、他社からMNPでワイモバイルに移ると1万円から2万円のキャッシュバックを貰うことが出来ます。
また、MNP関係なく新規契約者はワンキュッパ割で1年間基本料から1000円値引きされます。
これらに対しワイモバイル長期利用者に対しては何もありません。
従って、一旦ワイモバイルを解約してソフトバンク以外の回線に移って、一年後にまたワイモバイルに契約した方が、このままワイモバイルを契約しておくよりもお得なんです。
これらのことから通信速度などに満足していながらもワイモバイルを解約することにしました。
ワイモバイルからのMNP転出用予約番号の取得について
ワイモバイルからMNP転出するための予約番号はどこで取得できるかというと、実質ワイモバイルのカスタマーサポートへ電話するかワイモバイルショップに直接行くかの二択になります。
MNPでワイモバイルから他社へのりかえる場合、MNP予約番号はどこで取得できますか? | よくあるご質問 | ワイモバイル
大手家電量販店にあるワイモバイルショップでMNP予約番号が取得できない
そこで私はまず、ワイモバイルのサイトからワイモバイルショップ検索で見つけた職場近くにある大手家電量販店であるビックカメラのワイモバイルショップに行きました。
そして、店員さんにワイモバイルから転出するためのMNP予約番号を取得したい旨を伝えると、ここでは出来ませんという予想外の回答が返ってきました。
以前は出来たのですが、今は電話でしか出来ませんというワイモバイルのサイトに書いてあることとは異なる回答が店員さんから返ってきたのです。
そこで色々問いただすのも面倒なので、そこはそのまま引き下がり、次は街中にあるワイモバイルショップに行ってみました。
特に引き留めもなくあっさりMNP予約番号発行
ワイモバイルショップの店員さんに早速MNP予約番号の取得をしたい旨を伝えると、特に引き留めのお話もなく、手続きがあっさりと進みました。
もし引き留め工作による何らかの金銭的なメリットを授受したいならばショップよりもカスタマーサポートへ電話した方が可能性はありそうです。
店員さんからのMNP転出に伴う手数料について説明を受けて、本人確認書類として運転免許証を見せて、署名をして終了です。
SMSでMNP予約番号が通知され、書面でも渡されます。
これら一通りの作業時間は大体10分ほどで完了しました。
SIMカードの返却について
通常、SIMカードは事業者から貸与されているものなので、解約すると返却が必要で、返却を怠ると3000円程度の手数料を別途取られることが多いです。
そのため、今回ワイモバイルを解約する時に、ワイモバイルショップのお姉さんにSIMカードの返却が必要か確認しました。
そうしたところ、SIMカードの返却は不要で、はさみを入れて破棄してくださいということでした。
SIMカードには電話帳などの個人情報が記録されている場合がありますので、破棄する場合は絶対にはさみでカットするなどして読み取れないようにしてから捨てましょう。
ワイモバイル解約完了の連絡
MNPでワイモバイルを解約した場合、解約完了について連絡はありません。
しかし、ワイモバイル契約中にワイモバイルのメールアドレス( @yahoo.ne.jp )を利用していて、ヤフーのフリーWebメールアドレス( @yahoo.co.jp )と連携している場合は解約完了後に、ヤフーメール宛に解約後の利用方法に関するメールが送られてくるので解約が完了したことが分かるようになっています。
最後に一言
ワイモバイルから
LINEモバイルに移行したわけですが、日々外でのネット通信においての使い心地は正直ワイモバイルの方が良かったです。
LINEモバイルでの通信速度は、スピードテストアプリで測る限り高い値を出していて、殆どの利用場面において不満はありませんが、ワイモバイル利用時代には感じなかったウェブサイトの読み込みにおける遅延が気になる場合があります。
格安SIM業界はどんどん新しいサービスが生まれるなど変化が激しいので一年後がどうなっているか分かりませんが、もしこのまま一年後もワイモバイルがMNP利用者へのキャッシュバックがあるようなら再度ワイモバイルに戻る可能性が今のところは高いと思っています。
それだけワイモバイルの通信環境は月々の費用に対して満足できるものだったわけです。