釜山の少女像撤去、韓国民団が求める

読売新聞 / 2017年1月13日 2時49分

 在日本大韓民国民団(韓国民団)の 呉公太 オゴンテ 団長は12日、都内で開かれた新年会のあいさつで、 釜山 プサン の日本総領事館前に設置された慰安婦を象徴する少女像について、「なくさなければならないというのが在日同胞の共通した思いだ」と述べた。

 呉氏は、慰安婦問題をめぐる一昨年12月の日韓合意について、「両国政府が苦渋の末に選択した結果で、両国関係発展のための英断だ」とした上で、「合意が誠実な態度で履行されなければ、問題は永遠に解決されない」と指摘した。

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