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にゃー博士が世界をニャメ尽くす

「量産型プログラマを撲滅したい」という意見に対する「本当にプログラミング」をしたかった僕の本音

プログラミング

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medium.com

 

Mediumが「はてな」といい感じになっていたなぁ、、、と今更感じているが、とにかく、なんにせよ、今回のエントリー「量産型プログラマを撲滅したい」は本質だ。

 

なぜ本質かといえば、「多くのエセプログラミングスクールはプログラムが何かもわからない若い人材を利用して1人月あたり/いくら万円で汚く金を稼ぐ馬鹿みたいな企業に対して栄養源を投げつけているにすぎないからだ」

 

では、本題へ

今回の目次

「量産型プログラマを撲滅したい」は本質なのか?

今回のエントリは前述の理由から、真であり、本質的な事実だと感じている

 

多くのプログラマーたちは気づいてはいるものの、別に自分には関係ないよね?とそのままにしている節があるし、プログラマーになりたい奴らからスクールの馬鹿どもは金を巻き上げれば良いのだから本質的な言及なんかするはずもない

 

では、なぜ世間はプログラマーを求めていて、けれどプログラマー増加しないのか?という疑問が湧くけれど、それは至って簡単で「多くの人間にとって適正がないから」にすぎない

 

適正のない人間たちをプログラミングスクールに投げつけて、返って来た極少数の成功事例を大きく喧伝することで事業規模を拡大している現在の状況からすれば、何も知らない奴らに適正があるよ(笑とうそぶいて金を巻き上げているのが理に適っている

 

 

では、なぜそんな小学生でもわかるアホみたいな状況になっているのか?

 

 

それは「量産型プログラマを撲滅したい」にリンクされている「これからプログラミングをするきみへ」を見るとわかる。

 

 

『それは「誰かがプログラミングの基礎を教える」という最も重要な文脈が大事にされていない側面があり、誰もがどうして良いのかわかっていないからだ』

 

 

プログラミングを職業にするためのルートがあるなら、誰もがプログラミングを初めて生産性の高い高付加価値人材になっているはずだが、多くの人間にとってはプログラミングの適正は存在せず、そして、何よりどうプログラムを学ぶのか?という大事な文脈が軽視され続けている。

 

 

ここで質問だ

 

 

「あなたは誰かをプロフェッショナルなプログラマーに育成できるか?」

 

 

多くの人間は無理だし、そもそも自ら学習する意識がない奴は大成しないと感じるのではなかろうか?

 

そうして仮定したとして、プログラマーになれる本質は「料理やサッカーや野球」のような目的語と同じようにやってみよう!こうやればできるかな!という自ら学ぼうと切磋琢磨する人間にしか存在していないように思える

 

ここで内容を整理すると、次のようになる

 

  1. プログラマーを初期から育てるだけの文脈や準備、そしてルートは用意されていない
  2. プログラマーとして大成するなら、それは自ら学び続ける姿勢を持つものだけ

 

こうした仮定から考えてみると、そもそも適正のある人間にしか高いレベルでのプログラミングは難しいと言える。当たり前だが。

 

ただ、これはどんな分野でも同じであり「適正」がない奴がどれだけ頑張っても未来があるわけないし、そんな誰かの半分程度のアウトプットしかできないなら、自分にとって適切な職業をみつけた方が良いのだ

 

「量産型プログラマを撲滅したい」はまさしく現状のクソみたいな状況に辟易とした指摘と言える。故に私は真だと定義づける

え、、、お前はどうなん?プログラミングできんの?

正直に言えばできないし、生産性もないし、適正も備わっていない。けれど、人一倍やってみたいと感じていたことはあったが、結局できないままに終わった

 

僕は良いのだ。本当にプログラミングをしたい!と感じていた気持ちがあることと、実際にコードを書きながら一つずつシステムを構築したり、プログラミングをすることは違うのだ!ともう気付けている。若い時分で本当に良かった

 

 

結局のところ「気持ちがあるだけで、手を動かしていないのならば、プログラマーにはなれない」のだ

 

 

ただ、大半の気付けていないプログラミングに適正のない人間たちは「プログラミングをしたいかも?かっこいいかも?僕も高年収かも?」とプログラミングスクールで無意味に金を投げ捨てている

 

コードを手を動かしながら書くのではなく、少し前から流行っているRubyやらRailsやらの誰かが用意したコードをコピペしてプログラミング気分を楽しんでいる

 

娯楽になっているなら、ただプログラミングの雰囲気を楽しむためのプログラミングスクールなら、まだあっても良いだろう。それは遊び場であり、テーマパークだ。

 

ただ、金を払っている側はプログラミングスクールに行きさえすればどうにかなるやん!と感じているのだろう。

 

そう考えると、そうした愚かな連中が今回のエントリの「量産型プログラマ」になる可能性は極めて高い

「本当にプログラミング」をしたかった僕の本音

量産型プログラマが今後も増え続けるだろうと仮定して、「本当にプログラミングをしたかった」と感じている僕は「現状を良い状況だとは思えない」

 

 

そろそろ誰かに言って欲しい

 

 

プログラミングは誰もができることではなく、適正があり、環境があり、自ら手をうごかす意識があるものにだけできるのだ!!と

  

遊びでプログラミングをするなら誰でもできる。僕も意外と楽しんでいる。ただ僕の本音は、職業プログラマーは誰もがなれるものでないということだ

 

これは確かなことだと思う。だって、誰もがプロサッカーにもなれないし、何よりサッカーの全国大会にもいけやしないじゃないか

さらなる僕の本音

もしもこの記事を読んでかつ、プログラミング初心者ならいますぐ100人くらいのプログラマーに会うという苦行をしてみることを勧める

 

その中できっと師匠?に近い人もいるだろうし、アルバイトくらいならおkみたいな所にももしかしたら会えるかもしれない

 

よくワカらねぇプログラミングスクールに行くくらいなら、プログラマーに会いまくれ

 

 

出会いが全てを変えんだ、出会いを大切にしろ

 

 

僕には存在しなかった 

 

 

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