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【首都スポ】

インカレアイスホッケー 中大1点に泣く エース鈴木、残り3秒で意地の一撃も…

2017年1月13日 紙面から

速攻を仕掛ける中大・鈴木健斗(右)(8日の準決勝・東洋大戦で)

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◇決勝 明大6−5中大

 中大は2年連続3冠にあと一歩と迫りながら敗退した。決勝戦は明大が得意とするハイスコア展開に巻き込まれ、シュート数で28対49と大差をつけられた。

 だが、試合終了間際に2点差とされ、大勢が決してからもあきらめずにプレーを続け、残り3秒にエースFW鈴木健斗(4年・北海)がゴール。過去2年間、6大会中5大会で頂点に立った王者のプライドを見せた。

 「最後までゴールに向かっていく姿勢を、後輩たちに伝えることができたかなと思います」と鈴木。前回大会のMVPは今季、左手首骨折で出遅れて秋の関東大学リーグをほとんど欠場。今大会でようやく復調し、決勝では何度となくゴールに迫って1ゴール1アシストを記録したが、頂点にはわずかに届かなかった。

    ◇

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