蹴球探訪
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【ドラニュース】又吉、「調子センサー」磨く2017年1月13日 紙面から
又吉が「調子落としまセンサー」を身に着ける。岩瀬らとともに鳥取市内のトレーニング研究施設「ワールドウィング」で自主トレを公開。新人年から3年連続60試合登板の球団新記録を継続中の鉄腕だが、一度もシーズンを通して1軍にいたことはない。そこで、調子の低下をいち早く察知するための感覚を磨いていることを明かした。 まず、「3年間やってきた調整法が間違っていたから、ずっと1軍にいられていない」と反省。その上で、「自分へのアプローチの仕方を探っている。自分がどこまで体が動くのか、どこまで投げられるのかを体感して、初めて悪くなったときに気づける。そのセンサーをここで鍛えておきたい」と説明した。 今季は森監督が先発転向を示唆。実現すれば60試合に登板することが難しくなるが、そこにこだわるつもりはない。「この3年間の60試合は自分の実力ではなく、使ってもらった結果の数字。しがみつくつもりはない。先発をやって違うものが見えるかもしれないし、投手としての幅を広げられればベスト」と前向きに捉えている。 PR情報
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