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さんじゅうろうの覚え書き

不治の中二病を患っている中年男『さんじゅうろう』の他愛のない覚え書きです。10年後には立派な黒歴史になっているかもれしない。

覚え書き日記『今日は遅くなったので深夜便あります』(2017・1/13)

覚え書き日記

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今日はスタートがかなり遅くなったので、深夜も日記を継続させます。

……と、いうのも、と言う部分はこの後に書くとして……。

今の私の顔を世間に晒したい気分です。

きっとココ何年か見たことが無いような困惑顔になっていることでしょう。

もうね………、

もうね………。

と、言うことで1月13日の日記をスタートさせます。多分1発目からヒートアップしてると思います。

 龍が如く6 終わる  (感想なのでネタバレあります) 21:00

夕方から龍が如く6をプレイ、本編がクライマックスにつき一気にやり切りました。

気がついたら4時間ほどぶっ通しでやっていて……。

うん、ネタバレがあるかもしれないので、ネタバレを避けてる方はこの先は読まないほうが良いです。

まず、私の評価ですが……。

歴代ワーストを更新してます。

これは酷い、あまりにも酷い…。

まずは言いたいことを箇条書きにします。

・ラスボスの溢れる小物臭

・実はパワーダウンしてる神室町

・シリーズメインキャラ達の扱い

・なんか成長していない桐生一馬

・それで良いのか沢村遥

・RIZAPさえあればほぼ無敵と言うくらいのRIZAP推し

・桐生一馬伝説最終章とは一体何だったのか?

 

何か、書いている途中でまだまだ出てきそうだけど、ザッと挙げればこんな感じ。

1個づつ解説していきます。

ラスボスの溢れる小物臭

ラスボスがあまりにも小物過ぎて萎える。最終章は間違いなく冷めた目でやっていました。

女を盾にやりたい放題しようとするラスボスって何?

あれじゃ、いつもの上半身裸バトルもガッカリである。

外道とかクズとかその辺りのキャラを演出したかったのか?それにしても拍子抜けである。まだフリーザ・菅井の方が潔かった…。

コレを『桐生一馬の最後の敵』にするとか…スタッフちょっと…アカンだろ。

実はパワーダウンしている神室町

以前は屋上に地下にまさに縦横無尽だった神室町。今回は行ける場所がかなり減った。

確かに画質面では向上しているのだが、やれることも減っているようなきがする。

広島なんてもう、何のプレイポットも無い。唯一遊べるのはスナック一軒。

コンビニの一軒も無く、寿司詰めもトンカツ弁当も売っていないので、それらが必要になった時は神室町に戻る必要があるとか……。

シリーズメインキャラの扱い

シリーズを支えてきたキャラたちの扱いが酷い。大吾は良い、大吾は龍が如くシリーズの『ピーチ姫』だから良いんだ。攫われたり行方不明になるキャラなんだ。堂島大吾がシリーズで大暴れと言う展開は期待してない。

でも、冴島とか真島とかはもっと暴れさせてやっても良いと思う。事と次第によっては郷田が出て来る展開があっても良いと思う。それくらいのオールキャスト的な展開を最終章と言うぐらいなら求めていいだろう。

でも、実際は『花屋』の『は』の字すら出てこない位に過去キャラを空気に。

そりゃ谷村(キャラモデル・成宮寛貴)を再登場させて欲しいとかは言いませんよ、谷村を…。

でも、やっぱり生存してる過去キャラは総登場させるくらいの勢いが欲しかった。

特に真島の兄貴はもう少し出番が欲しい所でした。

 

何か成長していない桐生一馬

もうこれは一行だけで言いたい。

一緒に住むために色々頑張った刑務所のでの三年間はどうなった?

これでいいのか?澤村遥?

これも一言…

ラストで淡白過ぎる遥に軽く白ける

謎のRIZAP推し

RIZAPのプロテインとかのアイテムがあればスタミナンとか一切必要なしってなんだろうね…?

活かせてないシステムやイベント達(追加)

食事システムっている?

クランクリエーターっている?

 

桐生一馬伝説最終章とは一体何だったのか?

正直、これを最終章というのはちょっと無理がありすぎた。

だから仕切り直して欲しいですね。

テレビドラマでもあるでしょ?1クールの尺で9話目くらいから『最終章突入』とかいうやつ。あんな感じでコレを最終章1話にするなら、これもまたアリだと思うけど…これで完全終了ってのは間違いなく消化不良。

全然、桐生一馬の物語でも無いし、こんなのが最後とか言われて納得するユーザーがいるのだろうか?

ホントね…『命の詩』ってサブタイトルもちょっとねぇ…。

このサブタイトルをつけて最終章を語るなら、それこそ重大な病が発覚して残された時間を生きる桐生くらいの壮大なものにしないとちょっとダメなんじゃないの?

いつも通りの終わり方で最終章とか言われてもなぁ。

制作サイドはこの終わり方で本当に良いのか問いただしたいね。

この作品の救い

広瀬の親分(ビートたけし)がいい味出過ぎ。一途な想いが凄く良かった。

あと、藤原竜也は救われたね…。『龍が如く3』とかやってるとそう思うよ。

 

あ…最後に

エンディングの曲ね…………なんかもうメチャクチャですよ。

龍が如くを完全否定してますね。

 

もう、なんだろう…ナンバリングタイトルを期待して期待して期待して

最後の最後に強烈に裏切られた感じです。

抽象的な言い方かもしれませんが『制作サイドに野心が一切なくなった作品』だと思います。

 

えっと…今、一番言いたいことは…。

ダメ!やり直し!!