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14日から平地でも大雪おそれ

01月13日 12時34分

14日から平地でも大雪おそれ

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冬型の気圧配置が強まる影響で、東海地方の平地でも、14日と15日にかけて大雪となるおそれがあります。気象台は、積雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。
気象台によりますと、冬型の気圧配置の影響で、13日は岐阜県の山沿いを中心に雪が降っていて、午前11時の積雪は岐阜県白川村で61センチ、岐阜県飛騨市河合で48センチなどとなっています。
大学入試センター試験が行われる14日と15日にかけても冬型の気圧配置がさらに強まる見込みで、東海地方の平地でも、大雪となるおそれがあります。
14日朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで、岐阜県の山沿いで60センチ、平地で30センチ、愛知県の山沿いで15センチ、平地で10センチ、三重県では北中部の山沿いと平地で10センチと予想されています。
雪の量は、その後も増える見込みです。
気象庁は、この冬から愛知県と三重県について大雪警報の基準を見直していて、平地では「12時間に10センチ」の雪が降ると予想されると大雪警報が発表されます。
気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、最新の気象情報を確認して早めの対策を進めるよう呼びかけています。

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