2017/01/13 Fri 21:06更新

本番前にセンター試験会場を下見

強烈な寒波とともに受験シーズンも到来、14日から2日間の日程で大学入試センター試験が行われます。本番を前に会場には受験生たちが次々と下見に訪れ、気持ちを引き締め直していました。センター試験は14日と15日の2日間、全国一斉に実施され県内では去年より285人多い6080人が試験に臨む予定です。県内の試験会場は7つの大学に設けられこのうち金沢大学の角間キャンパスでは受験生たちが会場の見取り図で試験場所を確認し14日からの本番に備えていました。一方、気になるのは今シーズン最強と言われている寒波の襲来。今後県内でも積雪が見込まれています。金沢大学では受験生の通り道を確保するため14日早朝から業者のほかおよそ10人の職員で会場周辺の除雪作業に当たることにしています。センター試験はあす、国語や英語などが行われ2日目の15日は数学や理科が予定されています。