京都の私立中、倍率3・5倍 17年度入試、21年ぶり高水準
京都府私立中学高校連合会は12日、2017年度の府内私立中入試について志願状況の中間まとめを発表した。全24校の平均志願者倍率は3・5倍で、21年ぶりの高水準だった。
華頂女子(東山区)が募集を休止したため、募集人員は前年度から50人減の2480人で、志願者数は同610人増の8650人だった。入試日程を変更した東山(同区)は、志願者数が332人増えた。そのほか、大谷、花園、立命館など5校でも50人以上増加した。平均志願倍率が3・5倍に上るのは1996年以来。最も低かったのは、2010年の2・4倍だった。
同連合会の山本綱義会長は「各学校の広報活動が効果を出した。少子化で、1人の子どもにかけられる教育費が増えたことも影響しているのではないか」としている。入試は14日から始まる。
【 2017年01月12日 22時10分 】