「サイトアフィリエイトで月20万円稼ぐ方法 その1」からの続きです。
前の記事では、たくさんの反響をいただきました。あんな画像もイラストもない文章を読んでもらってありがとうございます。
第1段でも書きましたが、初心者が0の状態から20万円稼ぐまでに重視することはスピード感。とにかく手を止めないことです。被リンク付けとかサイトコンテンツなどでペナルティの心配される方も多いのですが、ペナルティは上位表示できるようになってから考えることです。SEOで上がらないのにペナルティの心配など無用です。そんなことよりサイト作って、ガンガンSEO対策やりましょう。
それでは今日の本題です。
メインサイト構築
ここからはメインサイトを構築していきます。メインサイトの構築にはシリウスを使ってもらってもいいですし、ワードプレスを使ってもらってもOK。個人的にはサイトはすべてワードプレスなので、私はワードプレスを使います。
サイト名には確実にターゲットキーワードを入れてください。あとは複合キーワードも狙いたいので「口コミ」「効果」などのキーワードも入れます。例えば「すっぽん小町の口コミと効果を徹底調査」というような感じです。ここはライバルを参考にしながら、魅力的+かぶらないようなタイトルにしましょう。ただ、これも深く考える必要はありません。
「深く考える必要はありません」とよく書いてますが、考えられるなら考えた方がいいです。でも最初のうちはどう考えたらいいのかも分からず、正解も分からないので時間が無駄になりがちです。そのためあまり迷わずに作業を進めることを優先しましょう。サイトをある程度の数(10,20くらい)は量産していくので、失敗したと思ったら、その反省を生かして同じ商標キーワードで新しいサイトを作ればOKです。
トップページに書くべき内容
メインサイトのトップページに何を書くのかということですが、SEO1〜10位までのサイトのトップページに書かれている内容はなるべく盛り込むようにします。例えばライバルに体験レビューのようなコンテンツがあれば、自分のサイトにもそれを入れます。また成分について書いてあれば、自分のサイトにも成分について書きます。パクるのではなく、どのような内容について書けば良いのかを調査します。著作権侵害などは論外なので、ここでは詳しくは書きませんが、内容的にライバルサイトに負けないものを作ります。ライバルサイトに負けていないかどうかは主観で大丈夫です。
ライバルサイトよりもいいものを書こうとすると必然的にトップページが5000文字とか1万文字とか長くなります。今のSEOはそういうサイトが上がりやすくなってますので、それでOKです。
商標キーワードは基本的に購入意欲の高いユーザーが多いので、全体の流れなどはそこまで深く考える必要はありません。「購入ボタンはこちら」だけでも買ってくれるユーザーもいます。なので、購入ボタンは大きく目立つようにして、ユーザーに分かりやすいようにしましょう。
だいたい目安としては、トップページ5,000〜1万字は2,3日で書けると思います。商標キーワードでなければリサーチなどももう少しやるのですが、商標キーワードはリサーチはそんなに必要ありません。リサーチもきちんとやるにこしたことはありませんが、それより最初はスピードです。
トップページに1週間以上かかるようだと時間をかけすぎです。個人的には半日〜1日(5〜10時間)といったところで、だいたい書き上げます。細かいところは後からでも修正できますし、とりあえず上から下まで書いて形にしてしまいます。
なるべく早く被リンク打ちたい人です
で、これは私のやり方ですが、トップページが書けたら、被リンクを数本打ちます。サイト運営歴もSEOには影響するので、検索エンジンになるべく早くインデックスさせるために被リンクを打ちます。なので、この時点でバックリンクサイトをいくつか用意することが多いです。個人的には個別ページなどもなく、トップページだけでもインデックスさせてしまいます。「ペナルティを受けるのではないか」という意見もありますが、私はこれで今までペナルティは受けたことがないので気にしていません。
メインサイトの記事作成(10ページ)
私はトップページは自分自身で書くことが多いのですが、個別ページに関してはクラウドワークスなどの外注さんに任せることが多いです。自分で全部書いていると時間がないというのが大きな理由です。月20万円くらいなら個別ページの内容もこだわらなくてOK。キーワードに関連する内容について書きます。
ここもこだわれるならこだわる方がいいですが、サイト設計とか記事設計みたいな難しいことは考えられないと思うので、ざっくりいきましょう。
例えば「すっぽん小町」なら、「すっぽんとは」「すっぽんとコラーゲンの関係」「国産すっぽんの栄養価が高い」というような内容です。「すっぽん」や「すっぽん小町」で検索した時のサジェストを参考にしましょう。本当はもっと考えて書く必要がありますが、最初はアレコレ考えていてもラチがあきません。とりあえず月20万円なら深く考えずに個別ページを用意していきましょう。
1ページ当たりの文字数と費用目安
1ページ当たりの文字数は1000文字くらいが目安。もっと多くてもいいですが、文字数が多いと費用も時間もかかるので私は1000文字くらいにします。外注さんを使う場合は文字単価0.5〜1円くらいが多いので、1記事500〜1000円。10記事で5000〜1万円程度お金がかかります。ここは経費をかけたくなければ自分で書いてもOKです。ただし1日1記事しか書けないくらいなら外注さん使う方が絶対にいいです。10記事書くのに10日もかかっていたのでは遅すぎます。10記事くらいであれば遅くとも3〜5日で納品してもらえる外注さんを確保したいですね。
ちなみに私が依頼している外注さんはそこそこのクオリティで、10記事なら1日で納品してもらっています。そこそこのクオリティというのはご想像にお任せしますが、まあこれならいいかというレベルです。最初は質よりもスピードにこだわる方がいいです。ただ何言ってるか分からない文章や誤字脱字は論外です。これは仕事を適当にやっている可能性が高いので、こういうことがあれば情熱的に怒ります。
外注記事のコピーチェックは必須!
あと私は外注さんに書いてもらった記事は「コピペリン」というコピーチェックツールでコピーチェックをします。WEB上のサイトに同じ文章がないかどうかをチェックしてくれます。かなり精度は高いです。もちろん、完璧にコピーチェックができるわけではありませんが、何もせずスルーするのは危険です。事前にチェックできる範囲でコピーチェックも実施します。
外注さんが書いた記事だから、責任は外注さんがとればいいと考えていると危険です。著作権侵害をされた方からすれば外注さんが書いたかどうかは関係ありません。記事を公開しているサイトの運営者に問い合わせが来て、対応することになります。場合によっては訴えられるということも考えられるので、無用のリスクを減らすためにもコピーチェックは必ず実施しましょう。
中古ドメイン購入(1つ2,000円)
バックリンクサイトのために中古ドメインを購入します。中古ドメインの方が検索エンジンにインデックスされるまでのスピードも早いですし、SEOで上がりやすい実感があります。中古ドメインを買っても納品までに時間がかかることもあるので、メインサイトができる前に中古ドメインを買ってもOKです。中古ドメインは自分で取得するというよりも、中古ドメイン販売屋さんかザンワーズさん辺りで買いましょう。私は一つ2,000円くらいの安いものを買ってます。
中古ドメインについてもいろんな意見がありますが、最初のうちは中古ドメインならなんでもいいというくらいの考えでもいいと思います。中古ドメインの良し悪しの判断は難しいですから、なるべく経費を抑えていきましょう。どのくらいの資金があるかによりますが、とりあえず中古ドメインを30〜50本くらい買います。月20万円を稼ぐなら、最終的には100本くらい買うことを予定しておきます。
中古ドメインは購入後にあまり長い間放置するのも良くない気がしますが、購入後は特別なことは何もしません。「寝かせる?」ということをする方もいるようですが、私はやっていません。必要な時に必要な分だけ購入して、購入したら1ヶ月以内とかで使っていると思います。
どのくらい中古ドメイン持ってる?
ちなみに私が現在保有している中古ドメイン数は現在で400個くらいです。もちろん一気に購入したわけではなく、1年くらいかけて少しずつ購入して、この数になりました。もっと多い人もいれば少ない人もいますので、あくまで参考程度に。一つ2,000円なので合計で80万円くらいは中古ドメイン代だけで投資していることになります。ブラックSEOはお金がかかるので、頑張って作業していきましょう。
バックリンクサイトの記事作成
バックリンクサイトを構築するには記事が必要になるので、先にバックリンクサイト用の記事を用意しておきましょう。私はバックリンクサイトの記事は全てツールを利用しています。外注も全く使わずにツールのみですべてのバックリンクサイトを作っています。本音を言えばバックリンクサイトもなるべく質の高いものの方がSEOにも強いため、サイトも記事もお金をかけて作るのが良いです。しかしバックリンクサイトにかけるお金や時間はないので、記事はツールですべて作成しています。
このツールを使えば、ボタンひとつで100記事でも1000記事でも一瞬で作成できてしまいます。このツールで作成した記事を使ったバックリンクサイトはきちんとインデックスされていますし、記事自体もインデックスされています。今のところはPSWで作った記事でもコピーコンテンツとして判定はされていないようです。実際にこのツールで作成した記事を使ったバックリンクサイトからのリンクでもSEOは上がっています。
ただしいつまでPSWが使えるかは分かりません。そのうちコピーコンテンツや質の低いコンテンツとしてペナルティを受ける可能性もありますので、そこは自己責任でお願いします。お金に余裕があるならバックリンクサイトの記事も外注するのがいいですが、無理はしない方がいいです。
バックリンクサイト構築
PSWを使って記事を作成したらバックリンクサイトの構築に入ります。バックリンクサイトの構築といってもやることはほとんどありません。IP分散サーバーに購入した中古ドメインを登録していきます。例えば30IP契約していて50個の中古ドメインを登録する場合は、20個のドメインは別のドメインとIPがかぶることになりますが問題ありません。
私の場合はバックリンクサイトもワードプレスで作っていますので、IP分散サーバーのワードプレス自動インストール機能を使います。
ワードプレスのタイトルなどが必要になりますが、正直これもなんでもいいです。メインサイトと関連性のあるタイトルの方が良いとも言われますが、そんなにSEO効果を感じたことはありませんので、今は適当なタイトルにしています。例えば「30歳のアラサーOLが実践するダイエット日記」とかです。
バックリンクサイトのワードプレスはテーマだけはバラバラにしておきます。ここもすべてのテーマをバラバラにする必要はありません。10、20くらいのよく使うテーマを決めておいて、数が増えた時もそれを使いまわせばいいです。
あと最近知ったのですが、そのままだと管理者ログインIDが外部に漏れる可能性があります。「Edit Author Slug」というプラグインを導入しておきましょう。「Edit Author Slug」で検索すれば、どうやって設定すればいいかなどは見つかると思います。
PWSで作成した記事を投稿
ワードプレスのインストールが終わったら、PSWで作成した記事を投稿していきます。「Really Simple CSV Importer」というプラグインを使うと記事を一括インポートできて便利です。ただインポートするCSVファイルのフォーマットが違うとインポートできないので注意が必要です。1バックリンクサイトで10〜20記事を設定しています。
バックリンクサイトの記事数はあまり重視しませんが、たまに更新がある方がSEO効果は高いと感じてます。なので最初に5記事くらい入れたら、あとは自動投稿機能などを使って1,2週間に一度記事が投稿されるようにします。間隔は適当でいいですが、毎月1日と15日など2週間間隔にしましょう。ちなみにバックリンクサイトで40,50記事と記事(PSW作成)を増やしたこともありますが、SEO効果は感じませんでした。
「毎月1日と15日に規則正しく投稿されていたら不自然じゃないか」「ペナルティを受けるんじゃないか」と心配になるかもしれませんが、いまのところペナルティを受けたことはありません。というか今時は自動投稿も当たり前で、一般の人でも記事を書き溜めて、毎日0時に投稿するような人もたくさんいます。そんなことでペナルティを受けることはない(と思ってます)ので、心配いりません。
バックリンクサイト量産を効率化!
ちなみにバックリンクサイト構築は機械的な作業なので生産性があまりない割に時間を取られてしまいます。そのためここもお金があれば外注さんなどを使うようにしましょう。ちなみに私は自作ツールを使って、ほぼ自動でバックリンクサイトを構築しています。全自動というわけではないので多少は自分で作業することもありますが、100個のバックリンクサイトがワードプレスのインストールから被リンク付けまで3時間くらいで構築できるような仕組みをつくっています。
ここの効率化は徹底的にやってます。アフィリエイトで月数千万円稼いでいる法人さんのコンサルにも私が入っていたりするので、この部分は自信があります。とにかく費用安く、時間を短く作業できるように効率化していきましょう。
バックリンクサイトからメインサイトにリンク
バックリンクサイトができたら、あとはメインサイトにリンクを貼ります。バックリンクサイトがインデックスされてからの方がいいという方もいますが、私は気にしません。バックリンクサイトを最初にアップロードする時に被リンク付けをします。アンカーテキストはターゲットキーワードを中心に適当にバラしましょう。「商標キーワード」「サイト名」「商標キーワード+複合キーワード」。SEOにおいてアンカーテキストは重要です。被リンクのアンカーテキストにしたキーワードの検索順位が上がります。
アンカーテキストが重複しすぎるとペナルティを受ける可能性が高くなりますが、アンカーテキストがバラバラすぎてもSEOは上がりにくい印象があります。全く見当がつかなければ、同じアンカーテキストを5本以上使うのは避けましょう。ちなみに「すっぽん小町」「すっぽん小町 口コミ」は違うアンカーテキストとみなします。絶対ではありませんが、基本的にはアンカーテキストには商標キーワードを含めます。
あとはGRCなどの検索順位チェックツールを使って、毎日検索順位をウォッチするようにしましょう。SEOには少なからず時間がかかります。そのため検索順位を上がるのを待たずに、どんどんメインサイトを作っていくことが大切です。
まとめ
以上が私がサイトアフィリエイトで月20万円稼ぐためにやることです。この流れで1サイトを作ったら、また別のサイトを作っていきます。1サイトずつ商標キーワードをずらしてもいいですが、同じ商標キーワードでいくつかサイトを作ってもいいです。その場合はサイトタイトルやサイト内容がかぶらないように注意しましょう。
10サイト作って、2,3ヶ月で3サイトを上位表示。1サイト月5〜10万円の売り上げで月20万円突破することを考えています。10サイトも作れば月20万円は突破できると思いますが、私は心配性でビビりなので15〜20サイトくらい作ります。1ヶ月5サイト作れるなら2〜3ヶ月。1ヶ月3サイト以下なら3〜6ヶ月で月20万円を達成できる見込みです。
とはいえ、これはかなり控えめに見積もってます。今の自分が0からサイトアフィリエイトするなら、1ヶ月5〜8サイトずつ作って3ヶ月以内に月40万円以上は稼げると考えてます。サイト1つを作るまでにかかる時間や費用。また上位表示までにかかる時間や上位表示すればどのくらい収益が上がるかが感覚的に分かっているからです。あくまで40万円というのは発生ベースですが。
「あまり深く考えずに」「適当に」というのが随所に出てきますが、最初のうちは作業スピードを優先しましょう。初心者のうちにない頭を振り絞って考えたところで正解も分かりませんし、時間が無駄になることがほとんどです。もし考えるなら、作業中に考えるのではなくお風呂に入っている時や道を歩いている時、寝る前に布団の中で考えるようにしましょう。
私は寝る前かランニング中に考え事をすることが多いです。もし寝る前に考え事をしていて気持ちが高ぶって寝れなくなってしまったら、そのままデスクに直行して作業します。
初心者のうちはこんなことして大丈夫かなと心配になることも多いと思います。そういう時は周りのアフィリエイターさんに質問しましょう。会ったことなくてもTwitterやらブログなどでつながりのある人もいるはずです。私に質問してほしいという気はありませんので、困った時は質問に答えてくれそうな人を頼ってみましょう。アフィリエイターはリアルなつながりが少ない分、教えたがりがりが多いので意外に丁寧に教えてくれる人も多いはず。
かなりざっくりと説明したのですが、かなり長くなってしまいました。そのうち一つ一つをもっと詳細に書いていこうと思いますが、いつになるかは分かりません。もし今回の内容について質問などがあれば、お気軽に聞いてください。
追記:被リンク付けの頻度と数
ブラックSEOであれば、SEOで順位が上がるまでは定期的に被リンク付けをしていきます。
頻度については1ヶ月に一度というのでいいと思います。そうしている人も多いですし、私もそうしています。あまりこまめに被リンク付けをやっても作業時間的にも無駄が多くなります。また被リンクをつけてから効果が出るまで時間がかかることがあるので、月1回くらいが良いと思います。この時に可能ならメインサイトの個別ページを5記事プラスします。
どのくらいのリンクを送るのかというのはアフィリエイターにとって永遠のテーマなので、なんとも言い難いところがあります。人によっては月5本以下という人もいれば、一気に1000本単位で送る人もいます。しかも、どちらでも稼いでいる人がいるため、良し悪しは分かりません。
個人的な考えとしては30本以上は一気に送らない方がいいです。私も実験的に月5〜200本までのリンクを送ってSEOの効果を確かめたことがあります。結果はよく分からないというのが本音です。確かにたくさん送った方がSEOは良く上がる気がします。ただリンクを200本送っても、ほとんどSEO効果がなかったサイトもあります。また数が増えれば増えるほどペナルティのリスクも高まります。
その中で今の私の結論としては、被リンクは月30本以内と決めました。
例えば、SEOで1位を取るために必要な要素が被リンクが50本必要だったと仮定します。どんなにいいコンテンツを書いていても、ページボリュームがあっても、SEO1位になるには最低50本のリンクが必要ということです。そのときに月5本ずつしか被リンク付けをしなければ50本の被リンクをつけるのに10ヶ月かかります。しかし30本ずつ被リンクをつければ2ヶ月で50本の被リンクをつけられます。
もちろんペナルティを受けるリスクは高まりますが、それでもだらだらといつ上がるかわからないSEO対策を続けるよりも私はいいです。例えば月30本ずつ被リンク付けをしていたら、ことごとくペナルティを受けるようになってしまったら、もっと本数を減らすだけです。
この辺りは性格的なところもあるかもしれませんが、あまり時間をかけてやるのは性に合いません。なるべく早く結果がほしいので、被リンク付けを含めて、ある程度思い切ったSEO対策をすることも多いです。あくまで上限30本としているだけで実際には10本以下のこともあります。ここからは基準は決めていなくて、感覚でやっているのでお伝えすることは難しいです。ただSEOで10位以内に入っている場合はペナルティのリスクも考慮して、多くても15本以下にするケースが多いです。
追記:1バックリンク1サイト?
1つのバックリンクサイトからの発リンクは一つだけの方が良いのかという話です。これもよくある話ですが、個人的にはこだわりません。お金があれば1バックリンク1サイトがいいと思います。複数のメインサイトでバックリンクサイトを使い回すのはペナルティのリスクが高まるというのは、その通りだと思うからです。
ただ1バックリンク1サイトにすると、中古ドメイン費用がものすごくかかります。私は被リンクは多めにつけたい方なので、このやり方ではとても資金が足りません。そこで最近は1バックリンク5サイトというのが多いです。それでもSEO効果は実感していますし、今のところは順位も上がっています。またペナルティなども受けていないので、問題ないと判断しています。
もちろんバックリンクサイトの質をあげれば、もっと少ない数で上位表示も可能だと思ってます。ただいまはバックリンクサイトにかけるお金も時間もないので、バックリンクサイトを量産できるように低品質バックリンクサイトで、数多く被リンク付けをしています。
1バックリンク5サイトとしているのにも深い意味はありません。1バックリンク10サイトでもいいのかもしれませんが、ペナルティを受けた時に10サイトすべてがペナルティの対象となるとかなりリスクがあります。なので、5サイトにしていますが、そのうち1バックリンク8サイトまでは許容するとかは十分にあり得ると思います。
追記まとめ
追記してたら長くなってしまったので、追記にもまとめ書いておきます。ここでは被リンク付けやバックリンクの使い回しについて書きました。被リンク付け上限30本とか1バックリンク5サイトとかは、人によってはそんなん絶対ダメだ!という方も多いだろうと思います。だから繰り返しになりますが、「あくまで私はそうしているよ」という話で、この方法を推奨するような話ではありません。これらは稼ぐまでの期間をできる限り短く、費用を安く抑えるためにやっていることです。
というかさっきも書いたと思いますが、私も1ヶ月の被リンク数は数本以内、1バックリンク1サイトでずっとやっていました。それで結果が出ている人も多いのですが、私は結果が出ませんでした。確かにその方法で数ヶ月後に上位表示できたものもありますが、多くのサイトは何ヶ月経っても思ったように上位表示できませんでした。別に喧嘩売る気もないですし、急がば回れというのも分かりますが、サイトアフィリエイト初心者がリスクヘッジして長期的な視点で考えた方がいいというのは綺麗事だと思ってます。売り上げが上がらなくても半年1年と体力的にも資金的にも継続できるならいいのですが、私にはそれは無理でした。
ペナルティのリスクは重々承知だけど、そんな先のリスクよりも、今現実に目の前にある稼げない状況の方が大問題。どうしたら短期間で稼げるようになるかというのを試行錯誤し、辿り着いたのが今回書いたような方法です。いわば苦肉の策とでもいいましょうか。それでも幸いなことに、私はその方法である程度売り上げが上がっているので、今はそのやり方を継続しています。
人によって使える時間もお金も知識も技術も考え方も違うので、アフィリエイトのノウハウなんてあってないようなものだと思います。同じノウハウ実践してもすぐに月数百万円稼いでしまう人もいれば、いつまでも0円の人もいます。
それを作業量が足りないからなんていう気もないです。考え方がダメな人は、多くの場合は何万時間作業したところでダメだと思ってるからです。「諦めなければ道は開ける」なんて少年漫画のようなキラキラした考えも今では失いつつあります。ダメだとは思いませんが、現実的にはそれで稼げるようになる人って少ないと思うからです。思考がかなりゆがんでますね。笑
そういう時にどうやって壁を越えるかといえば、一番早いのは稼いでいる人に教えてもらうことです。稼げている人は稼げる思考しています。自分のまちがった考えを逐一修正してもらうことができれば稼げるはずです。よく稼げる人に会うと稼げるようになるなんて話もありますが、そういうことだと思います。考え方とかそういうのが話をしているうちに伝搬していくんだと思います。だからアフィリエイトでもよく「塾」とかありますが、まちがった考え方をサポートなどで修正してもらうという視点で活用するといいかもしれません。
んー、書きたいことを書いてたら、自分でもなんだかよく分からない話になってきました。というか、この追記まとめは考え方が偏りすぎてる気がするので、そのうち削除しようかと思います。
話は戻りますが、私が言いたいことは、月20万円レベルであればペナルティなんて恐れずに邁進してくださいということです。月数百万円を狙うなると、せっかく上位表示したサイトがペナルティで落ちては売り上げが積み上がっていきません。でも月20万円なら、2,3サイトを上位表示できれば達成できる可能性が高いです。
別にサイト作って一気に被リンク100本打ってもいいと思います。実際それでアフィリエイト始めて半年で月300万円稼げるようになった人を知ってます。でもそれでうまくいくかは人によって違いますし、どうなるかは分かりません。分からないんだったら前進あるのみ!ってのが私の考えです。
たまに立ち止まっても後ろを振り返ってもいいと思うので、怖がらずに前進していきましょう。私の書いた文章も悩んでたり立ち止まってる誰か一人の背中を少しでも押せれば書いた意味があったと思います。
編集後記
ということで、また長くなったので最後に編集後記を。笑
本当は最後にこんなこと書く気はなかったんですが。こういうブログ向きでない話を書くためにメルマガ始めようかと思ってますが、まだ用意できていないので、とりあえずそのまま公開することにしました。人によって色んな意見あるかと思いますが、私はそんなこと考えてますというお話でした。
というか記事を2分割したはずなのに、結局ものすごく長くなってしまいました。昔からの癖なんですよね、余計なことを書いて文章が長くなってしまうのが。気をつけます。