01月12日 19時17分
上空に、この冬一番の強い寒気が流れ込む影響で、東海地方は14日から平野部でも大雪となるおそれがあり、気象台は積雪や凍結による交通機関への影響などに注意を呼びかけています。
気象台によりますと、東海地方の上空にはこの冬一番の強い寒気が流れ込んでいて、東海地方の山間部では、13日からまとまった雪が降り、14日からは平野部でも大雪となるおそれがあります。
13日午後6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、岐阜県で60センチ、愛知県と三重県で5センチと予想されています。
また、14日午後6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、岐阜県で60センチから80センチ、愛知県と三重県で10センチから20センチと予想されています。
さらに、海上を中心に風が強く吹き、波も高くなる見込みです。
12日の名古屋市では日中の最高気温が7度7分までしか上がらず、市内の中心部では厚手のコートを着てマフラーと手袋でしっかりと防寒する人の姿が目立ちました。
14日と15日には大学入試センター試験が行われます。
気象台は積雪や凍結による交通機関への影響をはじめ、屋根からの落雪や雪崩、強風や高波にも注意を呼びかけています。
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