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岐阜県知事選告示 2人立候補

01月12日 19時17分

岐阜県知事選告示 2人立候補

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任期満了に伴う岐阜県知事選挙は12日告示され、現職と新人の2人が立候補して17日間の選挙戦に入りました。
岐阜県知事選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、▼4期目を目指す現職で、自民党岐阜県連と民進党岐阜県連、公明党が推薦する古田肇氏(69)。
▼新人で共産党が推薦する、共産党県委員会常任委員の高木光弘氏(57)の2人です。
2人は、立候補を届け出たあと、岐阜市内の街頭で支持を呼びかけました。
古田候補は「人口減少やグローバル社会、想定外の災害にどう向き合うかが課題だ。担い手づくりや世界にアピールできる岐阜の魅力づくり、そして、安全・安心、医療福祉の岐阜づくりに頑張っていきたい」と訴えました。
高木候補は「公共事業を生活密着型に変え、住宅リフォームを県で行い、医療や福祉を県の産業戦略に位置づければ雇用も税収も増えていく。県民の意見に耳を傾け、1人1人が主人公と言える県政に変えていきたい」と訴えました。
選挙戦では、3期12年の古田県政に対する評価のほか、人口減少対策や地域経済の活性化など地方創生の進め方、それに、医療福祉の充実や子育て支援のあり方などを巡って論戦が交わされる見通しです。また、前回4年前の選挙で33.92%と、3回連続で過去最低を更新した投票率の行方も注目されます。
投票は1月29日に行われ即日開票されます。

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