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フェンスに突っ込み運転手死亡

01月12日 09時34分

フェンスに突っ込み運転手死亡

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10日夜遅く、愛知県豊橋市で、軽乗用車がコンビニエンスストアのフェンスに突っ込み、運転していた64歳の女性が、11日になって死亡しました。
愛知県ではことし初めての死亡事故で、警察は安全運転を徹底するよう呼びかけています。
10日夜11時ごろ、豊橋市のサークルK中郷町店の駐車場で、軽乗用車が前からフェンスに突っ込みました。
この事故で軽乗用車を運転していた近くの重久令子さん(64)が病院に運ばれましたが、警察によりますと、当初、意識があったもののその後、容体が急変し、11日午後2時ごろになって死亡したということです。
調べによりますと、重久さんは近くの交差点で別の車と接触した直後で、相手側の運転手と話すために車を駐車させよう、とコンビニエンスストアに移動したということです。
愛知県は去年1年間に交通事故で212人が死亡し、14年連続で全国最悪となりましたが、ことしはこれまで死亡事故が起きていませんでした。
警察は事故の詳しい原因を調べるとともに、安全運転を徹底するよう改めて注意を呼びかけています。

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