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西尾 野鳥のスズガモ陽性反応
01月12日 09時34分
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1月6日、愛知県西尾市で野鳥のスズガモ1羽が死んでいるのが見つかり、茨城県の国立環境研究所が鳥から採取した検体の遺伝子検査を行った結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。高病原性かどうか調べるため、鳥取大学がさらに詳しい検査を行うことにしています。
愛知県によりますと、1月6日、西尾市の海岸で野鳥のオスのスズガモ1羽が死んでいるのが見つかりました。
愛知県が簡易検査を行ったところ陰性でしたが、鳥から採取した検体を茨城県の国立環境研究所で遺伝子検査を行った結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。
さらに、鳥取大学で詳しい検査を行って高病原性かどうか調べることにしています。
愛知県は、引き続き環境省などと野鳥の監視を強化するとともに、養鶏農家などに感染防止対策の徹底を呼びかけています。
愛知県内では、1月に入って豊橋市で、野鳥のヒドリガモ、西尾市で野鳥のホシハジロから簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出ていて、鳥取大学で詳しい検査が行われています。
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