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豊田自動織機の豊田芳年氏死去
01月11日 09時47分
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豊田自動織機の社長や会長を歴任し、中部経済連合会の会長も務めた豊田芳年氏が心不全のため、8日、愛知県刈谷市内の病院で亡くなりました。91歳でした。
豊田氏はトヨタ自動車の最高顧問を務めた故豊田英二氏の実の弟で、昭和30年に豊田自動織機に入社し、社長や会長を歴任して事業の多角化に努め、平成11年に経営の第一線から退き、名誉会長となりました。
その後、平成16年に中部経済連合会の会長に就任し、中部財界のトップとして、次の年の愛・地球博の開催や中部国際空港の開港といった大きなプロジェクトを支えました。
豊田氏は、8日、心不全のため刈谷市の病院で亡くなりました。
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