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住宅の壁に落書きで男を再逮捕

01月10日 19時52分

住宅の壁に落書きで男を再逮捕

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名古屋市中区のビルの壁に落書きしたとして起訴された22歳の男が、近くにある住宅の壁にもスプレーで落書きしたとして建造物損壊の疑いで再逮捕されました。
男は「全国で落書きしていた」と供述していて、警察が詳しいいきさつを調べています。
再逮捕されたのは愛知県西尾市の契約社員、新里直容疑者(22)です。
警察の調べによりますと、新里容疑者は、去年12月、名古屋市中区の住宅の壁にスプレーを吹き付けてアルファベットのような落書きをしたとして建造物損壊の疑いが持たれています。
新里容疑者はこの住宅近くのビルの壁にも落書きしたとして逮捕・起訴されています。
警察によりますと、その後の調べで住宅の壁の落書きについても関わっていることを認めたということです。
また、一緒に落書きをしたとして19歳と17歳の少年もあわせて逮捕されました。
警察の調べに対し、3人はいずれも容疑を認め、新里容疑者は「全国を回って落書きしていた。書いた文字を見てもらえるという満足感があった」と供述しているということです。
名古屋市中心部では同じような落書きが去年9月ごろから約40件確認されていて警察が詳しいいきさつを調べています。

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