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東海地方の企業トップに聞く

01月10日 19時52分

東海地方の企業トップに聞く

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名古屋市内で東海地方の企業経営者、約800人が一堂に会して、新年を祝う賀詞交歓会が開かれ、アメリカのトランプ次期大統領が就任後にどのような政策を打ち出すか注視する必要があるという声が相次ぎました。
JR東海の柘植康英社長は「円安の年だと思う。名古屋の輸出企業には追い風だ。ただトランプさんが何をするかわからない。途中でギクシャクがあるのでは」と話していました。
東邦ガスの冨成義郎社長は「期待感も含めて順調にいってほしいと思っているが、トランプ政権がどういう形で影響が出てくるのか、しっかり注視していく」と話していました。
1月下旬に事実上スタートする春闘についての発言も聞かれ、中部電力の大野智彦副社長は「これから組合と相談していく。それぞれの企業の業績によって決まっていくと思う」と話していました。

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