ドラマ・嫌われる勇気・第1話。あらすじ、ネタバレ、キャスト。
ドラマ「嫌われる勇気」が始まりました。香里奈さんが、庵堂蘭子という刑事として活躍するドラマのようです。
原作というのか、『嫌われる勇気』が元ネタのようですね。刑事と心理学がどんな風に関係しているのか、というのが気になるドラマです。
果たして、第1話、どんな感じの話なのでしょうか?
嫌われる勇気・第1話。あらすじ、ネタバレ、キャスト。最終回はいつ?原作は?感想。香里奈さんが刑事として活躍するドラマ
嫌われる勇気のキャスト
庵堂 蘭子: 香里奈
青山 年雄:加藤シゲアキ
大文字 哲人:椎名桔平
半田 陽介:升毅
小宮山 正明:戸次重幸
浦部 義孝:丸山智己
三宅 隆俊:桜田通
相馬 めい子:相楽樹
梶 準之助:正名僕蔵
村上 由稀菜:岡崎紗絵
間雁 道子:飯豊まりえ
土方 登志郎:寿大聡
原作
原作というか、こちらの本が元になって、ドラマになっているということです。
登場人物などには、関連性はないのかなと思います。まあ、似ているところもあるのかもしれませんが。
ドラマ・嫌われる勇気・第1話。あらすじ、ネタバレ
以下、ドラマ・嫌われる勇気・第1話。あらすじ、ネタバレです。
青山年雄:あの人とうまくいく方法を教えて欲しいのです。
大文字晢人:井戸の水は、夏も冬も変わりません。全ての人間は主観の中で生きていると言うことです。
人は、その瞬間から生まれ変われるものなのです。人は自ら意味づけしたことで、複雑にしてしまう。
大切なことをお教えしましょう。嫌われる勇気です。
捜査第一課8係
捜査資料
赤塚留美が殺害された。
午後8時過ぎ、スタジオで発見される。
青山と庵堂が一緒に働くことになる。
先輩、待ってください。
先輩はやめてください。あなたと、私は上下関係にありません。
なんと呼べば良いのですか?
それはあなたが決めてください。
では、庵堂さんとお呼びします。
また、殺人事件が。モデルが殺される。
飾られている。
監察医、相場めい子
相場:犯人は、男かもね。圧迫痕がある。
庵堂:私が知りたいのは、この圧迫痕がいつできたのか知りたいのよ。
相場:じゃあ、なんだって言うのよ?
庵堂:ご自由に妄想してください。
殺害現場が、「美venus」と言う雑誌の表紙などと同じようになっている。
天野真紀(南野陽子)が、雑誌のページを減らされていた。
天野は、コンブ茶を作って売っている。
庵堂:今のママじゃまずいと思います。捜査会議には出たほうが。
青山:時間の無駄です。私が必要と判断した時のみ、参加します。
と、天野真紀の教室に行く、庵堂。
教室に入会する。
青山の携帯に電話が。
庵堂:あなたの携帯番号を私の携帯番号として教えました。
帝都大学・大文字哲人教授の所に、連絡係としていく青山
大文字:今回は、どんな事件の話なんですか?
青山:先生が考える犯人像を教えていただけたらと。
大文字:あなたは、だれの下に付いているのですか。
青山:庵堂蘭子さんです。
大文字:そうですか。
青山:ご存知なんですか?
大文字:私の教え子ですから。
青山:嫌われる勇気?
大文字:人はどうすれば幸せに生きられるかと言うものに役立つこともあります。彼女のことを理解するためにお話ししたほうが良いようですね、アドラー心理学について。すべての悩みは対人関係の悩みである。
青山:それは、極論ですよ。自分探しにキューバまで行って、警察官になったのです。
大文字:悩みというのが人間関係にあるというのは、犯罪心理学にも関係しています。全ての犯罪は、対人関係の悩みが関係すると。
出版社宛に、脅迫文が届いていた。
「天野真紀のページを増やせ
赤塚留美はいらない」
庵堂と美里
庵堂:蘭子さんてすごいですね。言いたいことをはっきり口にできるなんて。
美里:私は、感じたことを口にしているだけです。
庵堂:私は、あの会、苦手なんです。思ったことを言える人になりたいんですけど。
美里:いつまでたっても変われないのは、自分自身が変わらないと決心しているからです。あなたの不幸はあなた自身が選んだものです。
マスコミが、天野真紀の所に。
青山:もう少し周りのことを考えてください。周りが迷惑しています。
庵堂:私は、他人にも自分にも嘘をつきたくありません。
青山:わかりましたよ。僕は勝手にやりますから。
アセトバクターキシナリムという菌が被害者の衣服から出た。
天野真紀を逮捕しに行くと、死んでいた。
自殺?
庵堂:これは、自殺ではありません。ゴミ箱の中にレシートが入っていました。自殺前の人が美容に気を使いますか?
浦部:お前が無茶な捜査をして、こうなったんじゃないのか?
庵堂:私は天野真紀を犯人と思ったことは一度もありません。
監察
ロープで縛られ、殺された。
犯人は、右手に力が入らない人。
天野真紀にストーカーしていた男がいた。
坪内翔平:俺が天野真紀を殺した。殺されて当然だろう。
庵堂:あれは、夫からのDVによってできたものです。天野真紀が話していました。夫からのDVに悩んでいたと。天野真紀を殺した犯人は、この男に間違いありません。1件目と2件目、犯人が他にいます。
大文字:他者の目を気にせず生きて行くというのは大変。一日も持たないでしょう。しかし、アドラーはそれを実践する必要があると説いています。それは幸せになる勇気でもあると。アドラー心理学は勇気の心理学なんです。
青山:庵堂さんは、それを実践しているということですか?
大文字:いいえ、彼女は私の教え子ですが、私が彼女に教えたことはありません。彼女は、ナチュラルボーンアドラーなんですよ。
植村(石田ひかり)が、天野の家族に民事訴訟を起こすと言い出す。
庵堂:ここは掃き溜めです。偽りの優越感に浸っていた、あなたです。あなたの言動を追うためでした。あなたが二人のモデルを殺した犯人だからです。
植村:言っていることがわかりません。
庵堂:あなたは、天野真紀に特別でいて欲しかった。しかし、天野真紀がマスコミに追われ、失墜した。
植村:あなたたちが勝手に言っているだけでしょ。
庵堂:絨毯を調べてもらいました。コートのファーに、DNAが付着していました。あなたのDNAと一致していた。ファーが落ちて焦ったあなたは、枕の羽でごまかした。
植村:あの人がいけないのよ。せっかく邪魔者を殺してあげたのに。
美里:まずかったです。コンブ茶。すごくまずかったです。
青山:次は、僕が犯人を捕まえてみせます。
庵堂:一つお伝えしたいことがあります。あなたは刑事には向いていません。
以上、ドラマ・嫌われる勇気・第1回。あらすじ、ネタバレでした。
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嫌われる勇気・第1話の感想
嫌われる勇気、第1話は、香里奈さん演じる庵堂蘭子がどんな人物なのかや、バディの青山が困惑している感じがわかりましたね。
事件を解決していく中で、アドラー心理学が出てきたり、教授が出てきたりするというのは、少し変わっているのかもしれません。
刑事と教授というと、福山雅治さんが演じた、ガリレオを思い出します。
まあ、そういうのとは、なんか違うようにも思えますが、なんというか、教授がというよりは、庵堂が偏屈な感じは似ているかもしれませんね。
第1話は、犯人のプロファイルというのか、そういうのを、庵堂がわかっていくという感じでした。そして、犯人が誰なのかも、なんとなく最初からわかっていたのかもしれません。こういう感じの謎解きというか、事件の解決と、アドラー心理学を組み合わせたドラマなのでしょうね。
これは、面白いと思う人と、思わない人、分かれそうな感じかもしれませんね。アドラーの話は、なんかわかるようなわからないよう感じですし。
というのが、嫌われる勇気、第1話の感想です。ここから、第2話では、また違う事件を解決していくようです。
気になるのは、庵堂は子供の頃に誘拐されているようです。これが、今後どういうように関係してくるのか。第2話以降が、どう展開されるのかですね。
最終回はいつ?どうなる?
ドラマ・嫌われる勇気の最終回は、いつになるのでしょうか。
全10回なら、2017年3月16日あたりでしょうか。全9回なら、3月9日ですね。
刑事ドラマということで、最終回がどうなるのかちょっとわかりませんが、心理学も学べるようです。
どんな結末になっていくのか、気になりますね。