ネキスト・グランデ・チームの戦闘開始は、明日からだ。まだほんの少し時間があるんで、軽いネタ(?)をブログに入れよう。
前に書いたメソゾイックな心旅のところで登場した恐竜は、オシャライア・キロンベンシスだった。アフリカのモロッコのスピノサウルス・アエギュプティアクスに近縁の巨大なフィッシュ・イーターであるね。BBCが製作したCG番組にこんなシーンがあった。
スピノの顎骨にオンコのノコギリ歯が刺さって発見された化石を基に想像したもんだね。ブラジルにいたオシャライア産地では、アトランティコプリクティスってノコギリエイ化石が出ている。他には肺魚のアジアトケラトドゥス化石もある。同時代(1億年くらい前)の淡水には、原始ピラルクがいただろうことは、オステオグロッサム科のmtDNA の研究で十分に考えられる。内陸にも棲んでいたであろうオシャライアの主食は、ピラルクだったかも知れないなぁ、と考えていたところ、アクアライフ誌の編集長から原稿依頼のメールがきた。別冊アロワナ・ライブのアクアリウム・イマジネーションの見開き。
昨日の夕方、怪人のアマゾン・アジトに同誌が届いた。ありがとあんした。p128-p129 に怪人の記事が載っている。イラストは、松野卯織さん。本を買って、読んでちょうだい。
●AMAT美術館……フィッシュ・スカルやイラストが載ったエキゾチック・サイト
●グランデ・オガワとアマゾンの猛魚を釣ろう!
2016-12-25
2016-12-21
2016-12-13
スカパー釣りビジョン番組の他に、同名フィッシング・カフェでシマノさんがプロデユースしている雑誌がある。編集は、人気雑誌の月間ソトコトと同じとこ。昔むかし、現ソトコト編集長Oさんが某雑誌社にいたころ、世界の坂本龍一さんとアマゾンで一緒に仕事をさせてもらったことがある(Oさ~ん&龍一さ~ん、お元気ですか?)。
フィッシング・カフェ誌2010年VOL.36に、夢枕獏さんの「楽園はここにある」、⑩ペルー編、『アマゾンに魅了された男』、ってお題の記事がある。獏さんが対談するお相手は、あの鬼釣神である(笑)。記事の最後の部分をここに引用させてもらおう。
夢枕:うらやましいなぁ。僕の夢は何だろう? 現代の技術と道具を持って、江戸時代の川で釣ってみたい、といったところかな。
小川:それはいいですね。どうせなら中生代白亜紀まで戻ったらどうですか? あの時代には、すごい魚がたくさんいましたよ。ただし、夢中になりすぎて恐竜に踏みつけられないように注意しなければならないですけどね。
対談をこんなお話しで〆たのは、セアラ州クレタで発掘されている膨大な魚類化石たちがイメージ基盤になっている。アラリッペ堆積物であるサンタナ層群は、浅海や干潟湾のような環境で、無数の魚類化石が掘れるんだけど、そこには例えば、ヴィンクチフェルがいた。現生アマゾンのビックーダ型で、フィッシュ・イーター。おそらく最速スプリンター&ジャンパーだったろう。最大で、150cmくらいの化石が知られているから、体重は楽に20kgになったろう。
現生北米に生息している(多摩川なんかで釣れたこともあるけど…… )アミア・カルヴァって古代魚がいる。アミア系統のカラモプレウルスもブラジルのクレタにいた。しばしば、他魚を飲み込んだまんまの化石が発掘されているから、貧食&獰猛を絵に描いたような性格だったに違いない。化石の大物は、楽勝150cmあるから、重さは40kgくらいかな。
オレはサンパウロ・アジト時代、ブラジル化石の違法密堀集団の元締めPと親しかったから(笑)、秘密倉庫で魚類化石を無数にイジくった。ヴィンクチフェルやカラモプレウルスのオオモノを観て、イリュ-ジョンなイメージ、メソゾイック映像が広がった。
た、た、た、タイムマシンを造ろう!(笑) それに乗って、ブラジルのクレタシアスまで飛ぶ。セアラ・ラグーンの岸辺に立って、大型ルアーを投げまくる。まず、ヴィンクチフェルがヒット。もんのスゴいジャンプを殺してランディング。1.2メートル、30ポンドのワールドレコード(?)級だ。遠投すると、もんのスゴすぎる衝撃。水面に姿を現したのは、カラモプレウルスの1.3メートル、60ポンド。フィシャーマンの100ポンドショック・リーダーは危なかったけど、オガーズの新世代ロッド、インペ2014はOK(笑)。シーラカンスの一種マウソニアもヒットする。最大4メートルになる怪物だけど、ランディングできたのは2メートルまでだった(笑)。
釣り痺れて、六感気配でふりむくと、背後数メートルに肉食サンタナラプトルが数尾、忍び寄ってヨダレを垂らしていた。もちろん、準備は怠ってないよ。連射ブラスターを引き抜いて、ヤツらの頭を熱線で吹っ飛ばす(笑)。
あぁ~。今日も最高のメソゾイック・フィッシングが楽しめた。美しいクレタのサン・セットをバックに、滑空する超大型の翼竜類のシルエットがすてきだ。夕刻が迫ってきた。夜になると、デカいアベリサウルス類やスピノサウルス類がたくさんラグーン岸辺に集まって怖い。そろそろマシンで21世紀に戻ろう。カラモの塩焼きを肴の晩餐が楽しみだね。 …… 楽しそうでしょ(笑)!
メソゾイック・ファンタジーは、とりあえず終了
★ アマゾンのメソゾイックな魚をバコバコ釣りたいヒトは、ここ! 新・AMATチーム
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★ 新チーム⇒幻の古代巨大魚ピラルクを釣ろう!
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ホンバン・ロケでは、スタッフ皆々、不安と不審いっぱいの顔を隠せなかった。あの伝説ピラルクが、ほ~んとにロケ中(実釣日は、たったの3日だぜ)、タレントさんに釣れるのぉ~? 子供じゃあ絵にならないよ、アダルト・サイズだぜ…… へらへら笑っていたのは、この難行の現場責任者である某オガワだけだった(笑)。
グランデ理論では、「不安による落ち込みというのは、貧乏神が背中に貼りつくこと」、とされている。キング・フィッシング・ボンビーってのも釣り魔界に棲んでいるよ。心中に疑心暗鬼が宿っていては、できるモンもできないんだよ。もちろん、撮影に充分な自信があったからではない。でも、オレってホンバンにメチャクチャ強いんだぜ、という信念はあった。そして、見事中の見事、照英さんにアダルト・サイズをやっつけてもらっちゃった。
実は、始めのマナウス・ミーティングでオレは、「とりあえずピラルクを早めにやっつけて、後は遊びの釣りでもやりましょう」、とプロデューサーさんに大見得を切っている(笑)。ピラルクをリリースした後、オレが言った通りになりましたね、と真顔で言われた。放映が終わった後日のこと、プロデューサーさんは、シマノ担当さんと会った。シマノさんが、「あのサイズの野生ピラルクを釣る映像は日本初ではないか…… 」、とおっしゃていたという報告メールがきた。おぉ~、お調子者は急上昇して、スチール・ヘッドで天井をブチ壊した(笑)。ディレクターさんは、各方面で反響があったと報告してくれた。
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今年3月24日(日)、午後3:00~4:25に読売TVの開局55年記念番組で、「アースフィッシュ」という番組が、関西ローカルで放映されたことは報告したね。前半の主役がタレントの照英さん、助演がオレ(笑)。今日は、ちょっとだけ裏話しなど。
昨年3月にマナウスで番組プロデューサー(釣り大好きサピー)さんと会って打ち合わせ。彼の意向は、野生ピラルクを釣るシーン、その一点のみ。その後、オレはポイント選定のための調査に入った。いろいろな厳しい紆余曲折があって、何とホンバン1週間前に撮影場所の変更(汗)! 結局、当初にオレが考えていたアラグァイア河バナナル島付近に決まった。ロケは、昨年8月中旬だった。オレはその3日前から直前調査のために現場に入り、ピラルクが釣れる可能性のあるポイントを探した。ここはけっこう土地勘があってよく知っていたし、古代魚がいることはいる(笑)、という程度の自信はあった。
釣り番組撮影ってのは、スタッフ泣かせのツラい仕事である。昨日まで釣れていました、明日からは釣れるでしょう?、ってのが怪しいフィッシングの世界。何たって気まぐれ自然相手。今日、カメラ回してるときに釣れるという保証は、神さまも仏さまもできない。だいたい本番ロケでは、思っていたシナリオ展開にはならないのがアタリマエ。さらに今回は、釣聖・故開高健から伝説化しているオーパな古代魚。ジャポンの某有名アングラーもTVクルー率いて挑戦し、手痛い洗礼を受けているのが業界でよく知られている魔魚だ。オレにこの大役が降臨したのは、ディレクターさんがスカパー、釣りビジョン、フィッシング・カフェで某アングラー氏が、笑いながらルアーでピラルクを軽~く釣ってしまう、という番組を観たからだという。
「アースフィッシュ」では、協力にシマノさんがついてくれた。日本でのミーティングのとき、プロデューサーさんが今回ロケのフィッシング・サポート役者が某オガワである旨を伝えると、「それなら間違いないですね」と、担当さんがおっしゃったそうである。おぉ~、世界のシマノのオエライさんが、鬼釣神の真の実力を見抜いているぅ(笑)。お調子者は、舞い上がって天井に頭をぶつけた。
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サケ科の魚族は、本来は北半球固有である。すなわち、昔はニュージーランドにも南アメリカ大陸にも生息していなかった。今を去ること、一世紀以上前。サピー族が各種サケ・ファミリーの受精卵を蒸気船に乗せて遠路はるばる大洋を渡った。途中で発眼に入ってしまい、大洋の藻屑と消えた悲しい個体も少なくない。南米大陸では冷水のあるとこを選んだけど、雪のごく稀な地方にも移植された。そんな亜熱帯トラウトの末裔は、ブラジルのリオ州とミナス州境の山岳地などで、なんとか生き延びている。もちろん、極冷地方では、画期的に適応した。彼らに適したニッチェ(生態環境)が空き家だったからである。特に大陸の南端地方、パタゴニアと呼ばれる荒涼とした大地、ペンペン草が強風に倒れる環境、そこに氷河期が残した湖、そこから流出する河川では、爆発的に増えた。
明瞭なサケ科魚族の化石で古いのは、北米新生代(セノゾイック)第三紀のエオサルモだね。ちなみに、ニッポンゴ・サケ語源は、肉が赤くて酒に酔っぱらってるみたいだから、酒の肴に最適だから、などの後出しジャンケン的な怪しい説がある。
100年前に南アメリカ大陸で定着したサケ科魚族には、レインボウ、ブラウン、ブルックの御三家がいる。最近はサルモ・サラー(大西洋サケ)、一部にシルバー・サーモンとキング・サーモンが遡上する。南米サルモニダエの白眉といえるのが、降海型のブラウンだろう。現地でシートラウトと呼ばれ、世界中のフライマンの憧れになっている。降海型のレインボウ、すなわちスチールヘッドも遡る河川がある。
南アメリカ大陸南部でトラウトたちが大きくなれた理由の一つを教えよう。現地でパンコーラと呼ばれる甲殻類の存在だ。ヤドカリ系のコシオリエビ類で、海に仲間が多いけど、唯一の淡水モノが、南米アエグラ属。熱帯魚界でもタンスイコシオリエビとして飼育されている。かなり昔、パタゴニア地方で、50cm級ブラウンを釣ったとき、口から大きなパンコーラがボトボトと落ちたことがあったなぁ。
サマー・ブラウントラウトは、テレストリアル(陸生)昆虫類大好きが、つと巷で知られている。パタゴニア地方の有名甲虫に、チリクワガタがいる。夏になると、このメソゾイックに格好いいクワガタを河川大型ブラウンがバコンバコンと襲っている。
サーモン&トラウト系って、メソゾイック以降の起源みたいだけど、好きなんだ。オレの釣りは、山岳渓流から始めたからね。表題の「遅れてきた青年」は、ノーベル大江、超大先生お作品お題からパクった(笑)。この小説、高坊ころ読んだはずだけど、ま~ったく記憶にない(笑)。「死者の奢り」ってのは、ほんの少し覚えている。
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アロワナ類とタメを張るくらい古いメソゾイック・フィッシュ系統に、カライワシ類がいる。ジュラには出現していた記録があるけど、クレタで隆盛した絶滅群が多い。ブラジル・クレタで化石がでるノトレプス類なんかもその一群。
カライワシ類ってのには面白い生態がある。レプトケファルスだ。平ったくて細長くて透明な幼生形態。ウナギの仲間もこの段階(いわゆるシラスウナギ)を経て成長する。
さてさて、現生種のカライワシ類の大物スターってたら、イセゴイ科のアトランティック・ターポン。何たって、250cm、160キロに達するだけでなく、フッキング後のジャンプに定評がある。
フロリダからメキシコ、中米が有名だけど、もっと南にも生息している。大型の魚群が年末~年始頃に沿岸に沿ってカリブから南下するんだけど、おおむねアマゾン沖で新年を迎えて餅を食う(笑)じゃなくって、シカケバリなどに掛かる。さらに南下して東北ブラジル地方を3月ころに通過する。この後、北に戻るみたいだけど、稀にアルゼンチンまで下ってしまう間抜けなヤツもいるようだ。
カリブから南下する大型(2メートル級)魚群の他に、沿岸の汽水、そして淡水に入るグループもいる。この居着き群は、おおむね全長1メートル程度までなので、ベビー・ターポンと呼ばれている。
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ブログには、シクリッドってマイナー名詞も刷り込んである。こいつらの現生分布もまた、ゴンドワナ型だ。すなわちアフリカと南米が中心。ゆえにカラシン同様、大陸の分かれた一億年以上前にご先祖さまがいたと推測可能である。シクリッドかどうか不明だけど、ボリヴィア・モリノ層から淡水スズキ系化石がでている。
明らかにシクリッドとされる古い化石には、アルゼンチン始新世(T-K境界のやや後)のプロテロカラがある。
シクリッドの現生最大種を含むのは、もちろんピーコックバス類。彼らが巨大化を始めた時代は、よく分かっていない。
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現生でも生き残っているハマギギ科、すなわちアリウス類化石も白亜紀から出る。いわゆる海ナマズ系で、パプア・ニューギニアのイートングーシーダダもこの系統。
アマゾン河口部にも、黄白色のレッドテールキャットみたいにデカいグリジューバってのが生息している。
現生ナマズで原始的といわれるのが、南米のディプロミステス類とセトプシス類である。前者は、パタゴニア地方などの寒冷地で生き残り、後者はサピー♀ゲニタ好みで生き残った(?)カンディル類を含む。
マドレ・デ・ディオス(ペルー奥地)で退治した鬼巨根セトプシス
現生南米淡水ナマズの巨大御三家は、ピライーバ、ジャウー、RTC(レッドテールキャット)だけど、こいつらの巨大化がいつ頃始まったのかは定かでない。御三家の家系から化石が知られるのは、ヴェネズエラのウルマコ層の絶滅種フラクトセファルス・ナッシーでRTCと同属、新生代第三紀。
巨大なナマズのパワーは、もんのスゴい。まさにメソゾイカルな豪快ファイト。
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今日のお話しは、セラサルムス・ファミリーだ。ご存知、ピラニアなどのお仲間。エル・モリノ層からは、白亜紀セラサルムス科魚族化石も何種類か記録されている。ピラニアみたいなヤツが、すでにクレタからいたんだけど、右のヤツなんか歯が湾曲してるから、かなり恐竜的だったかもね?
新生代だったら、アルゼンチン、エントレ・リオス州のメガピラニアがビッグ・ネーム。全長1メートル近かったと推定されている。
熱帯魚界には、ピラニアのスーパー・マニアがけっこういる。彼らは、どんデカい個体を飼育したいんだけど、大型ピラニアって輸送に強くないんで、なかなか極東まで輸入されてこない。そして、入ってもバカ高価になる。その鬱憤(?)を各自ブログなどで、なになにピラニアは、何センチまで大きくなる、ってな激論をやったりして晴らしたりする。
オレが2012年11月にシングー河で釣ったカマリ・ピラニア(おそらく、マニュエリ種)画像がマニア・ブログに流出(オレが流した・笑)して、なんだか話題になったそうであ~る。この個体、まだ老成色してなかったから、同種はもっと大きくなるかも知んないよ。
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今回は、南米メソゾイック・カラシン御三家の怪物、淡水シーラカンスのキャッチをもつタライロンについて語ろう。タライロンは、エリスリヌス科に分類される。この系統のもっとも古い化石は、やっぱりボリヴィアのエル・モリノ層のものだ。かなりデカい。
新生代なら、ブラジル・アクレ州のパレオホプリアス化石がある。絶滅したメートル級の大型牙カラシンだ。
熱帯魚界では、過去タライロン問答ってのがあって、学名について諸説ふんぷんだった。ある学者もどきは、マクロフタルムス種だと言い、別の賢人はアイマラ種としていた。それを熱帯魚雑誌でバッサリ切ったのが、あの偉大なGOGだった(笑)。その元ネタをバラせば、この仲間の大権威、サンパウロ大学動物博物館のオズヴァルド・オヤカワ博士の研究である。
オヤカワ博士から色んなご教授を頂戴してるけど、アイマラとマクロフタルムスは、同産地記載の同じ種類なんであ~るね(笑)。今は、学会でアイマラ一本に統一されている。
昔むかし、シャツのタライロン・デザインを考えた。新しいメソゾイック・タライロン・アートを創ろうかなぁ? 、と夢想している今日このごろ。
旧ヴァージョン、タライロンのメソゾイック・チューブトップ(笑)
余談だけど、チューブトップってのは、肩にヒモのないフェミニン・ドレスだけど、ブラジルでは、トマーラ・キ・カイア(tomara que caia)って、極東サピーにはマネできない洒落た名称で呼ばれる。その意味あいは、「うまくいきゃ、落ちるゼ!」、だ(笑)。
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