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【芸能・社会】内村、ハリウッド声優初挑戦 3月公開のアニメ「SING」2017年1月11日 紙面から
「ウッチャンナンチャン」の内村光良(52)が米アニメ映画「SING/シング」(3月17日公開)の日本語吹き替え版で、ハリウッド映画の声優に初挑戦した。内村が演じるのは主人公のコアラ。お笑いタレントだけでなく、司会や俳優、映画監督などマルチな才能を発揮している内村がまた新たな一面を見せてくれそうだ。 今作は「ミニオンズ」や「ペット」など、大ヒット作を手掛けたユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテインメントのタッグによる長編アニメ。第74回ゴールデン・グローブ賞で、アニメ作品賞と主題歌賞の2部門にノミネートされた。 物語の舞台は動物だけが暮らす世界で、内村は取り壊し寸前の劇場支配人であるコアラのバスター・ムーン役。名劇場と呼ばれたころの栄光を取り戻すため、一世一代の歌のオーディションを開催する。英語版ではバスターをアカデミー俳優マシュー・マコノヒー(47)が演じるほか、リース・ウィザースプーン(40)やスカーレット・ヨハンソン(32)ら豪華スターが集結した。 収録は東京都内のスタジオで昨年末から始まっており、内村は「僕の演じたバスター・ムーンは、とてもポジティブなコアラで、とにかく早口でよくしゃべるので、演じる時のテンションの高さには気を付けました」と語る。それでも「とにかく楽観的で、なんとかなるさ!という気持ちが根底にある部分は自分と共通する点です」と親近感を抱いている様子だ。 今作は劇場の物語らしく、レディー・ガガ(30)の「バッド・ロマンス」やザ・ビートルズの「ゴールデン・スランバー」など60曲以上の名曲がミュージカルのように流れる。内村演じるバスターも、カーリー・レイ・ジェプセン(31)の大ヒット曲「コール・ミー・メイビー」を口ずさむ場面がある。内村は「僕も少しだけ歌います。全国で流れると思うと、とっても恥ずかしいですが」と笑うが、歌声でも観客を魅了しそうだ。 ◆あらすじ コアラのバスター・ムーンは幼いころからの夢を実現させ劇場支配人となったものの、経営不振で閉館の危機に直面する。しかし、いつでも前向きで、ショーへの情熱は人一倍のバスターは劇場再生のため奮闘。かつての栄光を取り戻すため歌のオーディションを開催する。極度のアガリ症のシャイなミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)など主要候補は5名。人生を変えるチャンスをつかむため、彼らはオーディションに参加する。 PR情報
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