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鏡開き 金光学園こども園
2017/01/11 水曜日
金光学園こども園では、園児が鏡餅を木槌で叩いて今年1年の抱負や願い事をしました。
金光学園こども園の鏡開きには、0歳児から5歳児までの園児112人が参加しました。
はじめに、神田繁雄園長が、正月に供えた鏡餅を叩いて今年1年の抱負や願い事をする鏡開きについて紹介し、「1年間元気に過ごせるように、願いを込めて鏡開きをしましょう」と挨拶しました。
このあと子ども達は、鏡餅を前に順番に並び、今年頑張りたいことや願い事をしながら、力いっぱい木槌を振り下ろしていました。
この日の鏡餅は、去年12月に園児が餅つきをして、年末年始に園内に飾っていたものです。
金光学園こども園では、日本人が大切に受け継いできた伝統文化を次の世代に継承していこうと、鏡開きなどの季節に合わせた様々なイベントを開いています。
園児は、「国語を頑張りたいです」「縄跳びを100回跳びたいです」と話していました。
鏡開きの後には、年長組の園児による愛らしい獅子舞が登場し、会場を大いに盛り上げました。
園児は、獅子に頭を噛んでもらい、今年1年の無病息災を願っていました。
なお、鏡開きで砕いた鏡餅は後日、ぜんざいにして食べるということです。
畑地真行