高須克弥氏が大学相撲部に土俵をプレゼント 主将も「驚きしかない」

写真拡大

9日放送の「NEWS23」(TBS系)で、高須クリニック院長の高須克弥氏が、窮状の大学相撲部に土俵を贈呈する豪快さをみせた。

番組では、大阪大学・相撲部が土俵の無いなかで練習する近況と簡易的な設備が招く危険性を伝え、主将がその改善に奮闘する様子を特集した。

主将は大学側と改善交渉を続けたが、財政難のため支援が困難であるようだ。そこで主将は高須氏の「がんばる人たちを応援する」姿勢を知り、現状を記した手紙を出したのだ。

幸運にも手紙は高須氏の目に留まり、直接高須氏に土俵への想いをぶつける機会を得る。主将の熱意に心を打たれた高須氏は「(支援は)イエスですよ。大学と話をつめてください」と即答した。

その後、大阪大学を視察した高須氏は、大学側の手続きの煩雑さに難色を示し「お金の話も今日全部済ませちゃて、まとめて大学に多めに寄付して運営してもらおうと思う」「一気に寄り切っちゃおう」と自ら副学長と協議した。数十分後、構内から出てきた高須氏は「うまくいった。全部話決まった」と取材スタッフに告げた。大学側も土俵作りを承認、全面的に支援するとのことだ。

高須氏の迅速な行動に、主将は「手紙書いたときは絶対返事がないと思ったんで」「驚きしかないです」と感想を述べていた。

【関連記事】
高須克弥氏 日本政府を猛批判する韓国紙に「盗人たけだけしいのはどっちだ」
高須克弥氏の全身整形費用に出演者ら驚愕…末端価格で10億円
高須克弥氏が持つ意外なカードにスタジオ驚き「これは大事ですよ!」