圧力鍋でかんたんにチャーシュー作り
ゆで豚を作ったら、そのままたれをつけていただいてもよし、薬味をつけていただいてもよし、いろいろな楽しみ方があります。今回はチャーシューを作りました。ついでに味付け卵も。もちろん、圧力鍋がなくても作ることができます。
ご紹介させてくださいね。
材料
ゆで豚・・・・・・300g
ゆで卵・・・・・・2個
煮汁
- ゆで汁・・・・・・1カップ
- しょうゆ・酒・・・・・・各大さじ2
- 砂糖・・・・・・大さじ1
しょうが・ニンニク・・・・・・各1かけ
下ごしらえ
- 豚のかたまり肉のアクを抜きます
- 圧力鍋を使って、20分ゆでます
- ゆで卵を作ります
- しょうがとニンニクは千切りにします
ゆで豚のくわしい作り方はこちらをご参照ください。圧力鍋を使わない方法です。
作り方
- 鍋に煮汁の材料としょうが・ニンニクを入れて、ゆで豚を加えます
- 沸騰したら、弱火で煮汁が半分くらいになるまで煮詰めます
- 粗熱が取れたら、ジップロックに2とゆで卵を入れて、冷蔵庫で1晩寝かせます
- お好みの厚さに切って、器に盛ります
ゆで豚を煮汁で煮詰めるとき、ときどき上下に返して味をまんべんなく、含ませてください。また味を濃くしたい場合は、しょうゆを大さじ2ではなく、大さじ3にしてください。
チャーシューと煮豚の違い
チャーシューは焼き豚のことです。
煮豚は、その名の通り、煮汁で煮ます。
一般的に、ラーメンの上にのっているチャーシューは焼いていないことがほとんどです。本当はチャーシューではなく、煮豚なのです。
ご紹介したのは煮豚ですが、チャーシューとしたほうがイメージしやすいと思い、料理名をチャーシューとしました。
さいごに
チャーシューの作り方のご紹介でした。いえ、煮豚ですね(笑)豚のかたまり肉が安く売っていたら、ぜひ購入してゆで豚を作って、チャーシューにしてみてください。
牛すじ肉やすね肉は、圧力鍋がないとけっこう大変ですが、ゆで豚はふつうの鍋で作ることができます。
ゆで豚で作るチャーシューはよけいな脂を取りのぞいて作っているので、さっぱりとした味で、おいしいです。
ぜひ試してみてくださいね。
さいごまでお読みいただきましてありがとうございました。
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おまけ:りんの独り言
昨日、1月10日で、ブログをはじめて、ちょうど半年が経ちました。加えて、おばあちゃんがこの世を去って、過ぎていった時間でもあります。
わたしがこうして料理のブログを書き、じぶん自身も楽しむことができ、ほんのわずかでも誰かのお役に立っているかもしれないと思うと、おばあちゃんが遺してくれたものの大きさに、感謝せずにはいられません。
もらったレシピノート以外に、形見でもらったおばあちゃん自身のレシピノート。それにはわたしの知らないお料理のレシピやメモがあり、作ってみたいと思うものがたくさんあります。走り書きだったり、調味料の分量が載っていなかったり、くせ字が強すぎて解読不可能だったりします。どうしたものでしょうか(笑)気長におばあちゃんと向き合っていこうかな。まだまだ時間はたっぷりあります。
これからも、この「たにまのひめゆり」を、おばあちゃんとともに、大切に育てていきたいと思います。
このたび、ブログのカスタマイズを、ゆきひーさんにご協力していただきながら、かなり変更いたしました。本当に感謝申し上げます。
またその時々で、貴重なアドバイスをくださる方々に深くお礼申し上げます。