プロ野球 走者の危険なスライディングを禁止へ
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プロ野球は今シーズンから、ランナーがダブルプレーを防ぐために、野手を目がけて危険なスライディングをすることを、禁止することになりました。
これは東京都内で開かれた国内の野球のルールを検討する、プロ・アマ合同野球規則委員会で話し合われたものです。
この中で、スライディングについて、ランナーは、ベースに向かってまっすぐスライディングをしなければならないという内容を、公認野球規則の中に盛り込むことが決まりました。
これを受け、ランナーがダブルプレーを阻止するため、野手に体当たりしようとしたり、足を高く上げたりするなど危険なスライディングをした場合は、そのランナーだけでなくバッターランナーもアウトになることになりました。
大リーグでは昨シーズンから、同様のルールを導入していて、日本のプロ野球でも、去年セカンドを守っていたソフトバンクの川島慶三選手が、ランナーのスライディングを受けて、右足をけがをするケースが発生するなど、選手の安全確保に向けた議論が行われていました。
プロ野球は、今月23日に開かれる実行委員会で、プレーが危険だったかどうかを判断するためのリプレー検証の在り方など、ルールの具体的な運用方法を検討することにしています。
一方、アマチュア野球では、内規でランナーの危険なスライディングをすでに禁止しているため、今回のルール変更による影響はないとしています。
この中で、スライディングについて、ランナーは、ベースに向かってまっすぐスライディングをしなければならないという内容を、公認野球規則の中に盛り込むことが決まりました。
これを受け、ランナーがダブルプレーを阻止するため、野手に体当たりしようとしたり、足を高く上げたりするなど危険なスライディングをした場合は、そのランナーだけでなくバッターランナーもアウトになることになりました。
大リーグでは昨シーズンから、同様のルールを導入していて、日本のプロ野球でも、去年セカンドを守っていたソフトバンクの川島慶三選手が、ランナーのスライディングを受けて、右足をけがをするケースが発生するなど、選手の安全確保に向けた議論が行われていました。
プロ野球は、今月23日に開かれる実行委員会で、プレーが危険だったかどうかを判断するためのリプレー検証の在り方など、ルールの具体的な運用方法を検討することにしています。
一方、アマチュア野球では、内規でランナーの危険なスライディングをすでに禁止しているため、今回のルール変更による影響はないとしています。