読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

肩こりを予防する7つの方法を紹介!これであの苦痛から解放

健康/身体面の症状/肩

肩こりに悩む女性

デスクワークやスマホを見ている方が多くなっている現在は、多くの方が肩こりに悩まされています。所が、この肩こりには予防法がいくつもあって、それを実践したら肩こりを予防する事が出来ます。それでは、その予防法を7つ紹介しましょう。

同じ姿勢を続けない

肩こりに苦しむ中年男性

デスクワークの方やスマホを長い時間にわたって利用している方は、同じ姿勢を続けている事があります。このように、同じ姿勢を続けていると肩周辺の筋肉に緊張が走ってしまい、緊張した筋肉によって血管が収縮してしまいます。血管が収縮したら栄養や血液が流れづらくなって筋肉はさらに疲労がたまっていきます。

そうなれば、乳酸どの疲労物質によって痛みを感じるようになって肩こりになるのです。そのため、同じ姿勢を長い時間に渡って続けないようにして肩周辺の筋肉の緊張が続かないようにする事が肩こりを予防する事につながります。

筋トレで悪循環を阻止

筋トレをして肩こりを防いでいる女性

意外と思われるかもしれませんが、肩周辺の筋肉が衰えたら、肩こりになりやすいのです。肩周辺の筋肉には、上腕二頭筋・僧帽筋などがあります。この肩周辺の筋肉を鍛える事によって、筋肉が疲れにくくする事によって肩こりを防ぎやすくする事が出来ると言われています。ただし、一部には筋トレをする事によって肩こりになりやすいという意見もあります。

これは筋トレを行いすぎて一時的に筋肉を痛めつける事により、筋肉に疲労や痛みを感じるからです。そのため、ほどほどに無理をしないペースで筋トレをしたほうが良いでしょう。

運動をして血行改善

ウォーキングをして筋肉の緊張を緩和

血行が悪くなって、肩こりになるのであれば、肩こりを予防するために運動をして血行改善する事が重要です。なぜ運動をする事によって、血行が良くなるのかと言えば、筋肉を動かす事によって、血管を刺激する事により血行が促進されるからです。そのため筋肉を動かさなければ血行が悪くなって、筋肉を動かせば血行が良くなるという考えが出来ます。

ただし激しすぎる運動は血管に必要以上に負担をかける事になってしまい、逆効果になりかねないので、ほどほどの運動が好ましいです。そのため無理してランニングしないでウォーキングでも十分です。そして、ウォーキングする時は腕をしっかりと前後に動かして、肩の筋肉を動かす事を意識して行いましょう。そうすれば、肩周辺の筋肉が動いて肩こりを予防する事が出来ます。

ストレッチでも十分

ストレッチで肩の筋肉を動かす

運動をするのが苦手な方におすすめの肩こり予防法がストレッチです。肩の筋肉を動かすストレッチをすれば、肩こりを予防しやすくなります。ストレッチには様々なものがありますが、私は肘(ひじ)を後ろ(背中側)にひいてから、腕を前のほうへ伸ばして再び肘を後ろにひく動作を繰り返しています。

私はこの方法で肩こりにならないで済んでいるので、ストレッチによって肩周辺の筋肉が緊張しないようにする方法は有効でしょう。

ストレスを発散

運動をしてストレス発散

何か嫌な事があるとストレスがたまっていきますが、このストレスは肩こりの原因にもなります。ストレスがたまっていくと自立神経が乱れてしまい交感神経が優位になってしまい血管が収縮されて、血行が悪くなってしまうのです。そうなれば、肩こりを感じるようになるので、ストレスを発散する事が重要になります。

ストレスを時々発散するようにしていけば、ストレスがたまらなくなって血管が収縮する事を防ぎやすくなります。ストレスを発散する方法はいくつかありますが、最も有効なのは肩を動かす運動になります。運動をする事によってストレスが発散出来て、肩の筋肉を動かす事によって直接血行を促進する事が出来るからです。

高血圧を改善

サンマを食べてDHAを摂取

血圧が高い状態のままでは、血行が悪くなってしまい肩こりになりやすいです。そうならないように血圧を下げるには、バランスの良い食生活を心がけなければいけません。血圧を下げて、血液をサラサラにする栄養素はDHAとEPAがあります。DHAが多く含まれている食べ物は、マグロ・アンコウ(肝)・ブリ・サンマ・アジなどになります。

そしてEPAが多く含まれている食べ物はマグロ・イワシ・ハマチなどになります。共通して言える事は魚が多いので、やはり日本人は日本人らしく魚を中心にした食生活をすれば健康的になれるという事なのかもしれませんね。

肩を温める方法

肩こり予防のまとめを紹介する女性

肩こりを予防するのに有効なのが、肩を温めて血行を良くする方法です。温める事によって、血行が改善して肩こりを防げるので、肩を温めるのは重要になります。それで、肩を温める方法は、熱い風呂に入浴して温める方法や、温湿布で温める方法があります。

ただし、偏頭痛持ちの方は、肩を温めないようにしましょう。この偏頭痛は血管が拡張した事により起きやすいものですから、血行を改善したら偏頭痛の痛みが増してしまう場合があるので注意して下さい。

肩こりを予防する7つの方法のまとめ

f:id:akira2013web:20170111230919j:plain

私はデスクワークの仕事を自宅でえんえんとしているので、肩こりにならないようにお風呂でしっかりと肩を温めています。その他に3時間に1回はストレッチをして血行を良くして肩こりを防げています。肩こりになれば、痛みが走ってしまい憂鬱(ゆううつ)になるので、くれぐれも肩こりが悪化しないように気を付けましょう。

保存