ソウル=牧野愛博
2017年1月11日11時41分
韓国国防省は11日、2年に1度刊行する国防白書の2016年版を発表した。北朝鮮の兵器用プルトニウム保有量について、14年版で「40キロ余り」としたのを「50キロ余り」と改めた。潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の開発にも初めて触れるなど、北朝鮮が核・ミサイル開発をさらに進めている現状を示した。
北朝鮮は13年4月、寧辺(ヨンビョン)の原子炉の再稼働を表明した。2年ほど稼働して使用済み燃料棒を処理した場合、8キロ程度の兵器用プルトニウムを抽出できるとみられる。米韓は再処理が完了したと判断。核兵器1個あたり、プルトニウム4~6キロが必要とみている。
核兵器製造のもう一つの方法で使う高濃縮ウランの保有量は明示せず、「相当な水準に進展」とした。
ヘッカー米スタンフォード大教…
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朝日新聞国際報道部