途中、コンサル(とっても中身はパッケージ導入)で働いていましたが
他社製品の導入とそのスケジュール管理に飽きてしまい、再度、自ら開発できる環境を求め現在のSIerに転職しました。
以下、自分と合わない点です。
最新技術についていけないというのではなく、技術自体に興味がありません。
自称技術力の高い上級マネージャが、JavaScript がサーバーサイドとクライアントサイドのどちらで動作しているのか理解していない状態です。
もちろん、Node.jsなど知りません。
開発においても、イントラで利用するシステム&要員確保の点から2016年の開発にStrutsを採用する。
酷い場合には、協力会社さんの名前の名刺を作成し、PLも任せます。
なお、上記の上級マネージャは、Strutsをstructと呼んでいる。
先に上げた「技術に興味が無い」にも書いたがプロパーは開発をしません。
基本的に新卒1年目はテストを行い、2年目からPLになります。
そのため、プロパーの人間は、簡単なSQLなら理解できるが、ちょっと難しいSQLには対応できません。
外部結合を理解していないプロパーも普通にいます(むしろ、理解している方が少ないです)。
協力会社も、値段が安い会社を選ぶので、中国系の会社が多く、社内は多くの中国人が在籍しています。
しかも、複数の協力会社に依頼するので共通化などは図られません。
同じ社員マスタを呼び出すのに機能単位で作成していたり、更新処理に排他処理がなかったり
社員コードの桁数や型がテーブルによって違うなどは日常茶飯事です。
マスタメンテナンスも画面によって、ボタンの位置が違ったりなどします。
保守でソースを見る機会があり、以下のような意味不明なロジックがあったりします。
sample if ( flg == 1 ) { 処理A } else if ( flg == 2 ) { if ( flg == 1 ) { 処理B } else if ( flg == 2 ) { 処理C } }
まさに「動けば良い。」という考えです。
自社パッケージ製品でさえ、設計から協力会社に依頼しているありさまで、エンドユーザーがSIerにシステム発注しているのと変わりません。
しかし、今の会社は、設計から協力会社任せなので管理やテストを徹底する傾向があります。
会社の規約で、設計書のエクセル1ページにつき指摘事項をxx個とか
単体テストや結合テストでxxステップの場合、不具合はxx以上xx以下という目安があります。
転職前に、先ほどと同じPressEnterを読んでおり、当時は「そんな会社あるのか?」と思っていましたが当事者になりました。
このPressEnterには、他にもダメな点が掲載されていますが、驚くほど同じです。
ステップ数からのテスト数、不具合検出率に問題がなく、むしろ優秀な結果でも、フル桁入力でシステムエラーが発生したりします。
そして、毎月開催される「品質報告会」で報告するのですが、目安から外れていると、その理由を説明する報告資料を別途作成する必要があります。
また、「品質報告会」も部 → 事業部 → 本部とあり、それが毎月開催され、「品質報告会」前の「報告会作戦会議」もあります。
なお、報告会では、業務フロー図やER図などのチェックはなく、テストの数、不具合検出率の確認がメインで行われます。
これで、本気で品質が上がると思っているが恐ろしいです。
先に挙げた「品質報告会」もそうであるが、見積り提案のレビュ―なども非常に面倒です。
見積り金額が500万を超えた場合、上級マネージャ・部門長・事業部長の見積りレビューがそれぞれ必要になります。
新卒で入った企業は大手だったので1億を超えないと事業部長の参加は不要でした。
レビューの内容も、JavaScriptも分からない連中のレビューなので、「図の位置を左寄りにした方が良い」とか提案内容には直接関係のない指摘が多いです。
設計に関しても、協力会社に任せているので設計レビューを行うのですが、中国人が書いた文章を綺麗にする程度の効果しかありません。
人月での見積もりは他社も同じかもしれませんが、以前の会社では開発ツールを利用していたのもあるのですが、誰が作るかではなく、何を作るかで、見積もり金額が決まっていました。
今は、機能に対して、プログラム工数を見積もり、設計・テストはプログラム工数に一定数を掛けて工数を算出しています。
おかしいのが、プログラム工数を見積もっているのが、プログラムが出来ない人間が行っていることです。
そして、各工程ごとに単価が決まっており、「工数x単価」で見積り金額を算出します。
プログラムを知らない人間が工数を出すのに抵抗があったため、上級マネージャと軽く会話をしたことがあります。その時に
「野球でも、ピッチャーだった人が監督になり、野手を指導することもある。」
と言われました。
しかし、今の会社は、野球のルールもキャッチボールもできない人が監督をやっています。
バットを反対に持っていようが、手が逆になっていようが関係ありません。
ひどい場合、野球の試合に向けて、サッカーのシュートの練習をさせたりします。
私なら、そんな監督のチームには入りたくありません。
なお、その見積もりで受注できた場合、受注後に設計移行を担当する協力会社を探します。
そして、発注した協力会社から、「考慮が足りない」等のクレームが入ります。
面倒なことは他社に依頼して、お金だけ儲けようという精神が合いません。
NTTDな会社さんだとかは結構その傾向がつよいですね。 一体何のためにあなたは今まで勉強してきて その立場におさまったのですか?と聞きたくなるような。 あなたは何に興味をもって...