2017-01-11

今の会社

今の会社転職して、3年が経過しました。

新卒メーカーSIer入社

途中、コンサル(とっても中身はパッケージ導入)で働いていましたが

他社製品の導入とそのスケジュール管理に飽きてしまい、再度、自ら開発できる環境を求め現在SIer転職しました。

が、転職先は見本になるような「SIer」でした。

以下、自分と合わない点です。


技術に興味が無い

最新技術についていけないというのではなく、技術自体に興味がありません。

自称技術力の高い上級マネージャが、JavaScriptサーバーサイドとクライアントサイドのどちらで動作しているのか理解していない状態です。

もちろん、Node.jsなど知りません。

開発においても、イントラで利用するシステム&要員確保の点から2016年の開発にStruts採用する。

そもそもプロパーは開発を行わず、全て協力会社任せ。

酷い場合には、協力会社さんの名前名刺作成し、PLも任せます

なお、上記の上級マネージャは、Strutsをstructと呼んでいる。

開発しない

先に上げた「技術に興味が無い」にも書いたがプロパーは開発をしません。

基本的新卒1年目はテストを行い、2年目からPLになります

そのため、プロパー人間は、簡単SQLなら理解できるが、ちょっと難しいSQLには対応できません。

外部結合を理解していないプロパー普通にます(むしろ理解している方が少ないです)。

ちょうど、ココ橋本さんの状態

設計から協力会社に丸投げなので、設計はイケてない。

協力会社も、値段が安い会社を選ぶので、中国系会社が多く、社内は多くの中国人が在籍しています

しかも、複数の協力会社に依頼するので共通化などは図られません。

同じ社員マスタを呼び出すのに機能単位作成していたり、更新処理に排他処理がなかったり

社員コードの桁数や型がテーブルによって違うなどは日常茶飯事です。

スタメンナンスも画面によって、ボタン位置が違ったりなどします。

保守ソースを見る機会があり、以下のような意味不明ロジックがあったりします。

sample
if ( flg == 1 ) {
   処理A
} else if ( flg == 2 ) {
   if ( flg == 1 ) {
    処理B
  } else if ( flg == 2 ) {
    処理C
  }
}

まさに「動けば良い。」という考えです。

自社パッケージ製品でさえ、設計から協力会社に依頼しているありさまで、エンドユーザーSIerシステム発注しているのと変わりません。

品質ステップ数で管理する

個人的には品質設計とPGで作り込まれると考えています

しかし、今の会社は、設計から協力会社任せなので管理テストを徹底する傾向があります

その管理方法が非常に残念です。

会社規約で、設計書のエクセル1ページにつき指摘事項をxx個とか

単体テスト結合テストでxxステップ場合不具合はxx以上xx以下という目安があります

転職前に、先ほどと同じPressEnterを読んでおり、当時は「そんな会社あるのか?」と思っていましたが当事者になりました。

このPressEnterには、他にもダメな点が掲載されていますが、驚くほど同じです。

ステップからテスト数、不具合検出率に問題がなく、むしろ優秀な結果でも、フル桁入力システムエラーが発生したりします。

そして、毎月開催される「品質報告会」で報告するのですが、目安から外れていると、その理由説明する報告資料を別途作成する必要があります

また、「品質報告会」も部 → 事業部本部とあり、それが毎月開催され、「品質報告会」前の「報告会作戦会議」もあります

社員は、この報告会の資料作成会議に追われます

なお、報告会では、業務フロー図やER図などのチェックはなく、テストの数、不具合検出率の確認がメインで行われます

これで、本気で品質が上がると思っているが恐ろしいです。

会議レビューが多い

先に挙げた「品質報告会」もそうであるが、見積り提案レビュ―なども非常に面倒です。

見積り金額が500万を超えた場合上級マネージャ部門長・事業部長の見積りレビューそれぞれ必要になります

1000万を超えると、本部長も必要になります

新卒で入った企業大手だったので1億を超えないと事業部長の参加は不要でした。

レビューの内容も、JavaScriptも分からない連中のレビューなので、「図の位置を左寄りにした方が良い」とか提案内容には直接関係のない指摘が多いです。

設計に関しても、協力会社に任せているので設計レビューを行うのですが、中国人が書いた文章を綺麗にする程度の効果しかありません。

コードレビュープログラムができないので行えません。

見積り人月

人月での見積もりは他社も同じかもしれませんが、以前の会社では開発ツールを利用していたのもあるのですが、誰が作るかではなく、何を作るかで、見積もり金額が決まっていました。

今は、機能に対して、プログラム工数見積もり、設計テストプログラム工数一定数を掛けて工数を算出しています

おかしいのが、プログラム工数見積もっているのが、プログラムが出来ない人間が行っていることです。

そして、各工程ごとに単価が決まっており、「工数x単価」で見積り金額を算出します。

プログラムを知らない人間工数を出すのに抵抗があったため、上級マネージャと軽く会話をしたことがあります。その時に

野球でも、ピッチャーだった人が監督になり、野手指導することもある。」

と言われました。

しかし、今の会社は、野球ルールキャッチボールもできない人が監督をやっています

そして管理として、素振りを何回したかなどで管理しています

バットを反対に持っていようが、手が逆になっていようが関係ありません。

ひどい場合野球試合に向けて、サッカーシュート練習をさせたりします。

私なら、そんな監督のチームには入りたくありません。

なお、その見積もりで受注できた場合、受注後に設計移行を担当する協力会社を探します。

そして、発注した協力会社から、「考慮が足りない」等のクレームが入ります

まとめ

面倒なことは他社に依頼して、お金だけ儲けようという精神が合いません。

私の後から中途で入ってきた人が2人いますが、社風が合わずに1年以内に辞めていきました。

SIerとは、他の似たような業務なのでしょうか?

http://qiita.com/level52/items/94895178b870c2c5a893

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    NTTDな会社さんだとかは結構その傾向がつよいですね。 一体何のためにあなたは今まで勉強してきて その立場におさまったのですか?と聞きたくなるような。 あなたは何に興味をもって...

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