講談社で緊急会議 上層部「彼の無実信じたい」(2017/01/10 18:00)
エース社員の逮捕を受けて、講談社には動揺が広がっています。
(社会部・大山智由貴記者報告)
関係者によりますと、10日、講談社では、朴鐘顕(パク・チョンヒョン)容疑者の逮捕を受けて幹部による緊急会議が何度も開かれるなど、終始、慌ただしい様子だったということです。また、朴容疑者はヒット作を手掛ける漫画編集者として名前が知られていて、次は有名少年週刊誌の編集長にという声も多かったということです。また、今回の事件について、朴容疑者の妻が亡くなったことは社内でも多くの人が知っていたようですが、逮捕の一報を受けて「まさか殺人事件になるとは」という反応で、朴容疑者への周囲の期待が大きかっただけに驚きと困惑が社内を駆け巡ったということです。講談社は逮捕後、「このような事態になり大変、遺憾です。本人は無実を主張しており、捜査の推移を見守りつつ、社として慎重に対処してまいります」とコメントしています。緊急会議では、上層部の一人が「彼の無実を信じたい」と静かに語り、周りにいた社員もそれに同意するといった姿もあったということです。