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77 名前: 1@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:31 ID:qj8GR5T/ 時は流れ、学生生活も中盤から後半に突入した頃の物語。 入学式から卒業式まで、実に様々な学内でのイベントがあるわけだが そのなかの最も重要なもののひとつに教育実習なるものがある。 誰もが小中学生の頃にお兄さん先生お姉さん先生が一定期間勉強しに きてたのを覚えていると思うんだけど、それですそれ。 つまりは、俺が小中学校へと先生として訪ねていった時の話なのです。 78 名前: 2@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:32 ID:qj8GR5T/ 今となっては春の教育実習だったか秋の教育実習だったかもうろ覚え。 期間は2週間という長いようで短いものだったのだが、これが実はすんげぇハード だった…ある学生はノイローゼになりそのまま大学構内では姿を目撃される ことはなかったくらい。どうやら実習先の担当教官が性悪だと地獄の2週間になる らしい。 運が良いのか悪いのか、俺の担当教官は多忙な人でほとんど学校に居なかった(笑) 2週間という期間を、俺はほぼ担任の先生として過ごすことになるのだが、楽と言えば 楽だったかもしれない。 79 名前: 3@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:32 ID:qj8GR5T/ で、実習のことなんて書いてもハァハァしないので、あっという間に教育実習も最終日 なのである。 大学から100キロも離れた遠方の小学校での実習だったので、俺たち30名くらいの 実習生は合宿所のような施設に缶詰状態だった。軟禁という言葉がもっとも相応しい。 「やっと家に帰れるよ」そんな気持ちでいっぱいだったけど、小学生の女の子に涙ながらに 「先生また遊びにきてね〜」なんて泣きつかれてちょっと胸が苦しかった。 俺の受け持ったクラスは6年生だったので、なかにはナイスボディなセクスィ小学生もいた。 (10年後にもう一度会おう)心の中でそんなことを考えつつ、俺は子どもたちに別れを告げた。 80 名前: 4@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:38 ID:qj8GR5T/ 余談だが、10年待ちきれず、小学生相手にマヂ告白して玉砕した大学生もいた。 さらに余談だが、養護教諭になるために実習にきていた看護学校の学生Yちゃん は保健室で現役男性教諭とペッティングに興じていた。 本人から直接聞いたし、のちにこの2人はケコーンしたのでおそらく真実であろう。 そして、俺はその男性教諭よりも先にYちゃんとSEXしてしまっていたのも真実なのだw 81 名前: 5@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:38 ID:qj8GR5T/ それでだ、同じ小学校の実習生の中に稲森さんはいたわけ。 パッと見た感じクールな印象でプライドの高そうな人だった。実習中は 一度も話したことはなかったし、普段の大学生活でも面識はなかった。 実習中はみんな必死だったので軽口叩いてる余裕がなかったことは確かだが、 稲森さんはちょっと近寄りがたいオーラを放ってたんだよね。 なんかこう、ショボイオマエラナンカカマッテラレナイワヨ、って感じの第一印象だったし、 その印象は実習最終日まで変わることはなかった。 82 名前: 6@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:39 ID:qj8GR5T/ 合宿所を去るときに、実習打ち上げの飲み会に関するアンケートなるものを 書かされた。確か3日後くらいが祝日だったので、その前の日がいいんじゃないか? なんて書いたことを覚えている。 けれども、みんな実習の疲れでボロボロだったし、正直言ってワァーっと盛り上がれそうな 雰囲気は皆無だった。当然のごとく稲森さんはシラケた感じで、絶対に来るわけがないと 俺は心の底から思っていた。 稲森さんという女性は「同じ大学に通ってて、実習校が同じだっただけ」っていうただそれ だけの設定で俺の人生に登場したんだろうなぁという感じだった。 逆に考えれば、俺だって通行人Aくらいのエキストラ役であり、稲森さんの目の端にも止まらぬ ワキ役だっただろうし。 俺と稲森さんの接点なんてそんなもんだろうと思っていたんだ。 83 名前: 7@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:39 ID:qj8GR5T/ ちょっとくらいは話し掛けてみればよかったかなぁ、しかしイイ女だったなぁ」 「だよなぁ。実習終わっても学校で会えば挨拶くらいはする仲になりたかったね」 実習中に仲良くなった男友達が幹事っぽい役割を引き受けていたので、 場所や日時を一緒に打ち合わせしつつ、稲森さんに関してそんな会話を交わした。 幸いにも実習生の一人が料亭の一人娘で、格安の値段で場所を提供してくれた。 正式に決定すると、実習の連絡網を使って学生一人一人に電話で場所と日時を伝えた。 俺がアンケートに書いたのと同じ祝日の前日となったような気がするが、もしかすると 土曜日かも。とにかく次の日は休日だったのを覚えているよ。 あっ、そうそう。稲森さんに電話連絡したのは俺なんだけど留守電でショボーンだったYO! 84 名前: 8@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:45 ID:qj8GR5T/ んでもまぁ、俺の目は稲森さんよりも1〜2歳若い看護学校生たちに 向き始めてた。なんてったってナースの卵。ここで仲良くなっておけば いずれお医者さんごっこに招待されるかもしれない…(;´Д`)ハァハァ 頭の中がそんな妄想で満たされていった俺も当日会場入りしてビクーリ。 バイトがあったのでちょっと遅刻して会場入りしたら稲盛さんが普通に来ていた。 しかも俺と稲森さんは隣り合わせの席だった。 一応男女がバラバラに座るように配慮したクジビキで席順決めたらしいのだが、 神様もとっておきの配慮をしてくださったらしい。 がしかし、俺と稲森さんの運命的なファーストコンタクトは 「わりぃバイト延長しちゃってさぁ」なんて言いながら稲森さんの手を踏んづけて しまうという素敵なものだった。 85 名前: 9@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:46 ID:qj8GR5T/ 「痛っ」 悲痛な声を稲森さんはあげるわけだが、結果的にはこれがイイきっかけになった らしい。男性陣はまだ誰も稲森さんにちょっかいかけてなかったらしい。 「オイオイ織田土下座しろよー」「稲森さんは元ヤンキーだから怖いぞ」 なんて必要以上に大袈裟なブーイングと軽口をそこらじゅうから浴びせられ、 稲森さんと俺は喧嘩もしてないのに仲直りの握手までさせられた。 周りはすでに酔っぱらいできあがっちゃっている様子だった。 どうやら稲森さんも少し遅れてきたらしく、俺たち2人だけがリズムに乗れなかった。 86 名前: 10@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:46 ID:qj8GR5T/ ノリ遅れた者同士でチビチビ酒でも飲んでればすぐにでも稲森さんと 仲良くなれたかもしれないのだが、俺はあっという間にナースの卵 チームのところに場所移動。 稲森さんと交わした言葉は「実習お疲れ様ぁ〜カンパーイ」「何年生 担当だったの?」なんて感じで一言二言。 当初から抱いていた、接しにくいオーラはそれほど感じなかった。 けれども、一期一会的な要素も手伝ってか、看護学校の女の子たちのほうが 積極的にハメをはずそうというオーラ出しまくりだったので、稲森さんと話す より明らかに楽しかった。事実、前述したYちゃんとはここで仲良くなりますた。 87 名前: 11@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:47 ID:qj8GR5T/ 稲森さんが来ていたのにも驚いたんだけど、さらに驚いたのは、 誰一人として欠席した人がいなかったということであった。 やはり、2週間同じ屋根の下で缶詰だったし、同じ実習校で苦楽を 供にした仲間意識は強かったのかも。 そのほとんどがグチで盛り上がってたような気もするが、1次会は 大成功といった感じでみんな大いに楽しんでいた。 遠目から見て稲森さんも笑顔が絶えなかったので、楽しんでいたのかもね。 88 名前: 12@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:50 ID:qj8GR5T/ 二次会はカラオケ、三次会は居酒屋、深夜1時を回るとさすがに人が減っていき、 「やっぱ酒飲んだあとはラーメンだよねー」 なんて誰かが言い出したときには男4人女2人しかいなくなってた。 男は合宿所でもけっこう仲良くやってた俺を含めた4人で、女の子の1人は Hちゃん。この娘は酒が好きでけっこう酔っぱらっての武勇伝を聞いていたので 最後までいることは予想できた。 もう1人の女の子は、誰もが予想もしなかった稲森さんだった。 俺なんて1次会が終わった時点で稲森さんは帰ったもんだとばかり思っていたYO! 89 名前: 13@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:51 ID:qj8GR5T/ ラーメン屋に6人で行ったものの、ラーメン頼んだのは男だけ。 Hちゃんと稲森さんは俺たちが頼んだラーメンを味見と称して けっこうイパーイ食べてた。 俺は塩ラーメン頼んだんだけど、稲森さんが塩が一番美味しいって言って くれたのが嬉しかった。そして、みんな気付いていなかったかもしれないけど、 稲森さんは俺のワリバシを使って食べた。 こんなチッポケなことが嬉しかったんだYO! うおーーーーーーーーーー! 90 名前: 14@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:52 ID:qj8GR5T/ で、その夜どうやってみんなとバイバイしたのか思い出せません。 次の日、昼近くまで寝ていたら、なぜか稲森さんからの電話で起こされた。 連絡網とかあったので俺の番号を彼女が知っていてもおかしくはないのだが、 携帯に表示された見知らぬ番号がまさか稲森さんだとは思いもしなかった俺は 彼女の声を聞いて一気に目が覚めた。 見た目のクールな印象とはうってかわって、優しくて温かいトーンの声だった。 91 名前: 15@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:53 ID:qj8GR5T/ 「まだ寝てたよね?ごめんね。昨日言われたこと真に受けて電話しちゃったよ。」 『昨日言われたこと』つまり『俺が昨日稲森さんに言ったこと』なわけなんだけど、 「今度一緒にゴハンでも食べに行こうよ」なんてどこにでも転がってる誘いのセリフ だったっぽい。確かにそんなことを言ったような気もするけど、細部は記憶が曖昧。 言ったとすればおそらく最後のラーメン屋での出来事だと思うのだが、別に稲森さん だけを限定して誘ったわけではなくって、(せっかくこうして実習を通して知り合っ て打ち上げも最後まで残ってたメンバーなんだし、これをきっかけに仲良くなれるとイイ ねぇー)なんて意味合いを込めてのものだった思うんだよ。 いや、もしかすると酔った勢いで稲森さんだけにコッソリ言ってたとか、その可能性も 否定はできない。 92 名前: 16@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:54 ID:qj8GR5T/ まぁいずれにせよ、稲森さんは魅力的な女性だったわけなので 真に受けてもらって大いに結構、困ることなんて何一つなかった。 単細胞の俺の脳内では、稲森さんと食事に行く→イイ気分→仲間に報告 →うらやましがられる→イイ気分 こんなアホっぽい等式が成立しちゃってた。 「んじゃ今から迎えに行きますよー」 そんな稲森さんの言葉を聞いて、(ええっ!?今日なのかよ!つーか今すぐかよっ!) なんて思ったんだけど、言われるがままに急いでシャワーを浴びて準備を整えた。 93 名前: 17@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:54 ID:qj8GR5T/ 「とりあえずシャワー浴びたら俺から電話かけなおすよぉー」 あまりにも行動的な稲森さんに少々面食らいながらも、しっかりと 身だしなみを整える俺。当時俺がどんなヘアスタイルでどんな服を チョイスしたかなんてまったく覚えていないんだけど、ひとつだけ 鮮明に覚えていることがあるんだ。俺はこのとき、制汗スプレーなる ものをシュッシュした。ギャッツビーだのパウダーインだのデオドラントだのそんな 文字がスプレー缶に書いてあった。 そんなもん使ってみようと思ったくらいなので、やっぱ季節的には初夏? 春の実習での出来事だったのかもしれない。 そして、そんなもんを使ってみようと思ったということは、かなーりの 勢いで稲森さんを意識しまくっていた青二才の俺なのさ。(恥) 94 名前: 18@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:54 ID:qj8GR5T/ 待ち合わせ場所のコンビニへと急ぐ俺。 必死こいて走ってきたわけだが、コンビニのそばまで来たときに 小休止して息を整える。不自然きわまりない笑顔でコンビニの中へと 入っていったわけだが、稲森さんは駐車場の車の中で待っていた。 立ち読みしていると、コンコンなんて窓ガラス越しに合図された。 ジーンズに白いシャツ姿の稲森さんを店内にいた客全員が注目した気がした。 実習中のスーツ姿の稲森さんも素敵だったけど、普段着の稲森さんはさらに 魅力的だった。 稲森さんに呼ばれて店の外へと出て行く俺にも視線が集まっているような気がした。 羨望の眼差しというやつだったかも知れない。そのくらい稲森さんは輝いていた。 95 名前: 19@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 18:59 ID:qj8GR5T/ 稲森さんの真新しい新車へと乗り込み、たわいもない会話を交わした。 彼女の話を要約すると、 新車購入 → 乗り回したい → 誰か誘おう → そういえば… → 織田君が食事に誘ってくれてたなぁ → 電話してみよう → 来ちゃった ということらしい。 (なーんだそういうことかぁ) 頭では納得しようとしていたけど、たいして仲良くもない俺を誘うか?って 気持ちでいっぱいだった。誘われた嬉しさのほうが勝っていたわけなんだけどね。 96 名前: 20@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 19:00 ID:qj8GR5T/ 「美味しいランチを食べに行こう!ほんと美味しいんだよ、ほんとなんだから!」 清楚な見た目とアンバランスなほどの稲森さんのハシャギっぷりにちょっと圧倒 され気味な俺は、助手席で借りてきたネコみたいにおとなしくしていた。 (稲森さんってこんな人だったのかYO!)ってのが正直な気持ちだった。 その気持ちをそのまんま稲森さんへ伝えると、 「ごめんちょっとハシャギ過ぎ?うるさい?だって誘ってもらえて嬉しいんだもん」 なんて答えが返ってきた。 確かに最初に誘ったのは俺だったかもしれないけど、なんとなく俺が誘われたも同然の ような気がしていた。ようするに、俺だって嬉しかったのだ。 目的地である海辺のレストランまでは40分近く時間を要したのだが、俺達2人は終始 ニコニコ顔だったような気がする。 97 名前: 20@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 19:18 ID:qj8GR5T/ が、海辺のレストランへ到着すると俺達2人の表情は一転する。 レストラン休みだったのよね。俺たちの顔にはちびまる子ちゃんみたいに 顔に縦線入ってたと思うよ。 「せっかく来たのにね…」 2人ともシートを最大まで倒し、やり場のない怒りを抱えてグッタリしていた。 悪いことは重なるもので、さっきまで青空が広がっていたのに、ドンヨリと黒い 雲が広がってきていた。 (一雨きそうだなぁ)そんなことを思っているとフロントガラスに水滴がポツリ。 (やっぱり降ってきた)なんて思うや否やものすごい勢いで雨が降り出し、 雷が轟き始めた。地を揺るがすような地響き、すぐそばに雷落ちてるんじゃないか なってくらいに恐ろしい音がした。 まさにスコールという表現がピッタシだった。 98 名前: 21@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 19:18 ID:qj8GR5T/ 目的を見失った俺たちは車の中で教育実習について2時間もマジトーク(笑) なぜか帰りは俺が運転させてもらえた。2人が仲良くなったってことなのかもね。 彼氏にもまだ運転させたことがないという新車を俺が運転させてもらえると いう優越感は感じたけど、唐突に稲森さんに彼氏がいるということが判明して ちょっとガッカリだった。まぁ彼氏がいないわけはないと思っていたんだけどね。 結局、帰りにスーパーで買い物をして、俺の部屋で夕飯を一緒に食べることになった。 99 名前: 22@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 19:19 ID:qj8GR5T/ 俺たちは昼飯を食いっぱぐれていたわけ。 夕飯に誘ったのは俺だけど、なんか作ろうか?って提案したのは稲森さん。 それってつまり稲森さんが俺の部屋に来るってことだったんだけど、俺に その申し出を断る理由はなかった。非常に自然な成り行きだった。 別にイヤラシイ気持ちはなかったし、昼飯を一緒に食べられなかったから、 んじゃ夕食は一緒に食べようYO!って感じだった。俺はね。 が、一緒に買い物している時に、携帯に彼氏らしき男から電話がかかって 来ていたのに対して稲森さんは、「帰りは遅くなるよ」とハッキリ断言していた。(;´Д`)ハァハァ 100 名前: 23@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:41 ID:qj8GR5T/ 何を作ってもらったんだっけなぁ…まったく覚えていないんだよこれが。 覚えているのは、いいちこをコーラで割って飲んだってことだけ。 テレビ見ながら普通のマッタリとした食事だった。途中まではね。 何がなんだかわからないままに、ここから俺は禁断の世界へと足を踏み入れ ることになるのです。思い出すだけで勃起します。マヂです。(恥) 101 名前: 24@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:41 ID:qj8GR5T/ 俺はすでにイイチコーラwを3杯くらい飲んだ頃だっただろうか。 稲森さんのグラスも空に近かったのでいいちこを足し、コーラを 注いだ。空になってたから作り直してあげた、ただそれだけの行動だった。 「すっごい濃いよー」 一口飲んで稲森さんは顔をしかめた。 (ありゃ分量間違ったかなぁ?)なんて思った俺に、稲森さんはグラスを差し出す。 「飲んでみてよぉ、すごい濃いよコレ。」 ラーメンを同じ箸で食べた時もそうだったんだけど、俺はこういうのに弱いのです(笑) 102 名前: 25@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:42 ID:qj8GR5T/ 命ぜられるままに稲森さんのグラスで間接キッチュでございます。 実際に唇を触れた部分が同じ箇所だったかどうかは定かではないのだが、 なんつーか嬉しいよね。気に食わない奴だったら同じコップで飲もうなんて 普通は思わないでしょ。ああ俺達って仲良しになっちゃったのかなぁ〜って 単純に喜んじゃう俺がいた。 が、イイチコーラは稲森さんが言うほど濃くなかった…。 103 名前: 26@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:47 ID:qj8GR5T/ 「別に濃くないんじゃない?これくらいじゃないとただのコーラだし。」 (まぁ濃いって言うならコーラ注ぐけどさぁ)なんて俺が思っていると、 稲森さんの様子が急変した。 「ってゆうか、私を酔わせてどうするつもりなのよぉーっもう織田君ったらぁ♪」 104 名前: 27@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:48 ID:qj8GR5T/ ペシペシッなんて俺の膝小僧を叩いてくる稲森さん。 (ハァ!?俺が一体いつアンタを酔わせようとしたんだよっ!まったくもって マターリとした食事だし、酒だって無理に勧めてねーじゃねーかYO!) どう考えてもおかしかった。 一気に酔いが回ったのだろうか?もしかして酒弱いのか?断りきれなくて 無理して飲んでたの?それともやはり俺が無意識に飲ませちゃってたのか? いろんな思いが頭を交錯する。いつの間にか稲森さんは俺にぴったりと寄り添い 執拗に膝小僧を攻撃してくる。ハーフパンツだった俺は膝小僧むきだしだった。 105 名前: 28@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:49 ID:qj8GR5T/ 「ちょちょちょっと!どうしちゃったの?眠くなっちゃった?」 俺は稲森さんを引き離しながら、色んなことを考えていた。 やっぱりまず第一に思ったことは、 (オイオイ稲森さんってこんな人だったのかYO!)ってことだった。 イイ意味でもワルイ意味でも「こんな人」。 もちろんイイ意味ってのは、クールで高飛車そうで俺なんて相手にされないかと 思ってたのに実は簡単にエッチさせてくれちゃう人なの? って事。 106 名前: 29@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:50 ID:qj8GR5T/ ワルイ意味ってのは、清楚なお嬢様みたいな顔して実は酒癖の悪い人なのかな って事。 正直、後者ならマジでウザイんですけど…なーんて冷静に俺は考えていた。 そんな俺の気持ちも知らずに稲森さんは「コチョコチョコチョ♪」なんて言いながら 俺の脇腹をいじったり、相変らず膝小僧撫でたりしていた。 「くすぐったいっつーの!」 再び稲森さんを引き離し、表情を伺う。どう考えても酔ってない…。 「織田君って感じやすいの?」 「別に感じてるわけじゃないってば。くすぐったいだけ。」 スキンシップにしては度が過ぎる。俺はちょっと不安になってきた。 107 名前: 30@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:50 ID:qj8GR5T/ 「ねぇ…脱いで‥」 その言葉はあまりにも突然俺の耳に飛び込んできた。 我が耳を疑うなんて暇もないほどに、次の瞬間には稲森さんが 俺のハーフパンツに手をかけていた。 「ちょちょちょと待ってよ〜」 俺はハーフパンツを下げられまいと必死に引っぱり上げた。 股間の部分にハーフパンツは食い込み、恥ずかしいくらいに オチンチンの形がくっきりと浮かび上がる。 108 名前: 31@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:51 ID:qj8GR5T/ 「あらら♪もうこんなに…?」稲森さんは小悪魔のような視線を 俺に投げかけたあと、そっと俺の股間を撫でた。 そう、俺はすでにはちきれんばかりに勃起していた。 どんどん拍車がかかっていく心の不安指数とは反比例、俺のチンポの勃起指数 は自己最高、そして最速を記録したんじゃないだろうか…(恥) 今思えば、俺はどうしてこの時こんなにも不安に駆られていたのだろう? とっても綺麗な女の人と一緒に酒を飲んでいて、酔っぱらってしまったのか どうかは定かではないけど、積極的に体をすり寄せてくるし、挙句の果てに 「脱げ」ときたもんだ。 今ならこんな絵に描いたような出来事を心の底から楽しめるのに…。 109 名前: 32@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:52 ID:qj8GR5T/ 「見たいよぉ…ねぇ脱いでよぉ…」 「イヤだよぉ…恥ずかしいよぉ…」 「恥ずかしくないよぉ…見せてよぉ…」 「ダメだよぉ…見せられないってばぁ…」 男が女性の裸を見たがるのと同様に、女性だって男の裸(チンポ)を見たい 時だってあるのだろう。それはまぁ当然のことだ、理解できる。 稲森さんだってそんな気分の時だってあるだろう。が、しかし俺は…。 洗ってないチンポなんぞ晒せないYO! えへ♪ 稲森さんとエッチなことする気は満々だったけど、とりあえず暴走気味の彼女を なだめようと俺は思った。 単にいきなりチンポ出す勇気がなかっただけですけどね。 110 名前: 33@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:52 ID:qj8GR5T/ (とりあえずキスだ! キスをしよう! そうだ、基本はキスだ! キスなんだ!) 俺は股間に置かれている稲森さんの手を握りしめ、(いいんだよね?)って感じ の視線を稲森さんに送った。視線に気付いた稲森さんも俺を見つめ返してくる。 俺は迷わず唇を重ねにいくわけだが、あっさりと拒否…。しかも思いっきりそっぽ 向かれた。 ( ̄□ ̄;)ガガーン なんで拒否されたんだろう…口臭かった?鼻毛飛び出してた?それともブサイク だから?あ、もしかして右目一重なのに左目は二重だからですか? キス拒否は本当にショックだった。心の不安はさらに増幅していく。 111 名前: 34@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:53 ID:qj8GR5T/ 再びこちらに向き直った稲森さんは、「目閉じて…」って耳元で囁いてきた。 命ぜられるがままに目を閉じると、次の瞬間俺は唇を奪われていた。 (なんだ焦らされただけか…) そんなことを考えながらも、とても大胆に舌を入れてくる稲森さんに興奮した。 俺もそれに応えようと舌を伸ばし稲森さんに侵入しようと試みると…またしても拒否。 稲森さんはサラリと離れていった。 (アレっ!?) 考える間も与えられず、すぐさま彼女のほうから唇を重ねてきた。 さっきよりもさらに大胆に舌を絡ませてくる。けれども俺から積極的に 舌を絡ませようとすると彼女はまるで逃げるかのように離れていった。 112 名前: 35@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:53 ID:qj8GR5T/ なんどかそんなやり取りを繰り返した。 (なーるほどね。そういうことか。) 俺はひとり納得して彼女に主導権を与え、焦らされる自分に興奮してきていた。 しかしながら、心のどこかでは不安がっていた。あまりにも出来すぎの状況だったしね。 例えるなら、ドッキリカメラだろうか?誰かが美女を使って俺をハメようとしている? (;´Д`)ハァハァ しながら美女とハメハメしようと躍起になる俺が実はハメられるという あまりにもベタなオチなのだ。芸能界ならダチョウの上島竜平あたりがバッチリ適役だろう。 いつの間にか稲森さんに押し倒されていた。 俺達の向かう先は『ハメる』か『ハメられる』かでしかないように思えた。 113 名前: 36@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:54 ID:qj8GR5T/ 教育実習の現場では、稲森さんとキスだなんてとてもとても考えられなかった。 それどころか俺の部屋に2人きり、なんてそんな状況すら想像できなかった。 それなのに今こうして2人は体を重ね、エロティックな関係を結ぶ直前まできている。 が、今俺たちを阻むものは何もない。現にさっきから稲森さんは俺のチンポを撫で回している ではないか。 稲森さんが再び俺のハーフパンツを脱がせようと手をかける…。その瞬間俺は我に返った。 (洗ってないチンポなんぞ晒せない…) こうして俺達はフリダシに戻る。 114 名前: 37@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:54 ID:qj8GR5T/ (どうしてこんなことになっちゃったんだろう…?) 俺は便器に腰をおろし、物思いにふけっていた。 ハーフパンツを脱がせることに異常なほどに執念を燃やす稲森さんに いよいよ不安爆発してしまった俺は、最後の手段として選択した「オシッコしてくる」 って言葉を残し、逃げるようにしてダッシュでトイレに駆け込んだ。 ここまで色んな提案をしていた。 「シャワー浴びたい」 → ダメ 「一緒にお風呂入ろう」 → ヤダ 「もう寝ようか」 → んじゃ私帰る 「んじゃ帰れ」 → ヤダ どうなってんだよっ稲森さん! ちょ、ちょっと、コ、コワヒんですけど… 115 名前: 38@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:54 ID:qj8GR5T/ さっきまでは小悪魔的に思えた稲森さんは、もはや立派な悪魔だった。 定期的にトイレの前にやってきては「淋しいから早く出てきてよぉ」なんて 言ってきた。淋しいなんて言ってるけどトイレから出たら俺を喰い殺す気なんじゃ ないのかよっ! ってくらい不安だったw トイレの中は蒸し暑く、ダラダラ汗が額を流れ落ちた。半分は冷や汗だった。 けれども心のどこかでは期待していたことがあった。 (チンポ見てそれじゃバイバーイなんて帰るわけないよね?どう考えても 俺達ってSEXしちゃうよね?あの稲森さんと…(;´Д`)ハァハァ ) 割り切ってみると、すべてをイイ方向へと考えることができた。 俺はトイレの水を流すと、おもむろに便器の上に立ち上がり、 手洗い用の水でチンポを洗った(笑) 我ながら恥ずかしい姿だったと思うよ…。 これで洗ってないチンポなんぞ晒せないって難問(?)はクリアしたw 116 名前: 39@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:57 ID:qj8GR5T/ 肩で風をきるように堂々とトイレから出て行ったよ。 けれどテレビを見ていた稲森さんは本当に淋しそうで可哀相だった。 実は俺は30分近くトイレに篭っていた…。よく帰らなかったもんだと 本当に不思議に思うよ。まぁ飲酒運転だし、帰りたくても帰れなかったのかも しれないけどね。 よくよく思い返すと、彼氏に電話で「帰りは遅くなるよ」とは伝えてはいたけど 「帰らないよ」とは言ってなかった。 それなのになぜ、俺は車で来ていた稲森さんと酒をすすめたのか?そして稲森 さんもなぜ飲む気になったのか?このへんの経緯はよく覚えていないんだ。 117 名前: 40@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 20:58 ID:qj8GR5T/ 何時くらいだっただろう。そんなに遅い時間ではなかった気がする。 すでに疲れきった感のある稲森さんを俺は後ろから抱っこするように包み込んだ。 「ごめんね」 「ひどいよ…。」 「だって稲森さんちょっとコワイんだもん」 「…。」 「ロフト行こうか」 「うん…。」 俺は部屋の電気を消し、月明かりだけを頼りに稲森さんの手を引いて ロフトへと続くハシゴを昇っていった。 118 名前: 41@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 21:03 ID:qj8GR5T/ ロフトの蛍光灯をつけたけど、布団をセッティングし終えるとすぐに消した。 再び俺達は暗闇に包まれた。鼓動が高鳴る。稲森さんを優しく引き寄せたけど、 さっきまでと同様に、俺はおとなしくしていることを選択した。 また「キス拒否」されるような予感もあったしね。 寝ころがってされるがままに俺は唇を吸われた。それはそれで幸せだった。なんといっても 相手は誰もがイイ女と認めるであろう稲森さんだ。その稲森さんが自ら進んで俺に唇を 重ねてきてくれるのだ。焦ることはない。好きなようにしてもらえばいいじゃないか。 自らに言い聞かせるようにおとなしくしキスされていたけど、すぐさま稲森さんの興味は 俺の下半身へ…と移っていく。 119 名前: 42@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 21:03 ID:qj8GR5T/ 稲森さんが俺のハーフパンツを脱がせようと手をかけたのはもうすでに本日何度目だろう? 俺は腰を持ち上げ、稲森さんが脱がせやすいようにアシスト。とうとう稲森さんに チンポ見られちゃうわけだけど、なんら抵抗はなかった。もはや早く見せてしまいたい って思えるくらいに興奮しまくっていた。 まさか稲森さんとトントン拍子でこんな関係になるとは思いもしなかった。 が、心のどこかでは望んでいたことだ。まして、稲森さんのほうが積極的に望んでいるのだ。 (一体何がそんなに気に入られたんだろう?) 俺の漠然とした不安の原因はまさにコレだった。稲森さんみたいな人がなんで俺と?罠?ドッキリ? しかしながら、ここまできてしまえばそんなことはどうでもよくなっていた。 何もかもが今さらもう遅かったんだよ…。だって、もうチンポの先っちょ顔出してたもん。 120 名前: 43@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 21:04 ID:qj8GR5T/ ゆっくりゆっくりと、パンツもろともハーフパンツを脱がされた。 やはり直後は少しだけ恥ずかしいような気もしたけど、月明かりもロフトの上までは 届かず暗かったので、なんとなく俺は安心した。が、すぐさま稲森さんは「電気つけてもイイ?」 って聞いてきた。俺は断然拒否。どう考えても恥ずかしすぎてイヤだった。 「いいじゃん電気つけてよ〜。何にも見えないよ〜。」 「イヤだよ、電気つけたらパンツはくもん。」 そんなやりとりをしばらく繰り返していたが、暗いのをいい事に何度も稲森さんはコッソリ電気を つけようとした。俺は気配に気付くと必死に抵抗をして、子供みたいにヤダヤダと駄々をこねた。 今思えば、このへんから完全に稲森ワールドにハマッてたんだよね俺…。 121 名前: 44@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 21:05 ID:qj8GR5T/ 「ちゃんとおちんちん見せてくれないなら、これ以上はなにもしてあげないぞぉ?」 あまりにも駄々をこねる俺の耳元で彼女はそんなことを囁いた。 (そうきたか…(T∇T) ) 完全に稲森さんの作戦勝ちだった。見事に心境を見抜かれた。 稲森さんは特に「なに」をしてくれるかについては言及してない。俺が明るい元でチンポを晒し、 稲森さんの言っていた『してあげる』という行為が仮に「ワァ可愛いねぇーナデナデ♪」なんて、その 程度のモノだったとしても文句は言えない。 122 名前: 45@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 21:06 ID:qj8GR5T/ もちろんその程度のモノじゃないことなんてお互いにわかりきっていた。 薄暗いロフトの上で男女が2人。男は下半身丸出し。女の子がしてくれる ことなんて決まりきっているだろう。小中学生だってフェラティオと答えるはずさ。 が、しかしそこはほら、大人のヤリトリ。敢えて口にしないことによってドキドキ感 を増幅させるなんて雰囲気作りもアリってものだ。 しかしながら稲森さんに (ちゃんとおちんちん見せなきゃしてあげないからねw) というスタンスを確立されてしまった俺としては (おちんちんちゃんと見せたら、ちゃんと気持ちいいことしてくれるの?) っていう立場に自然と追い込まれた。身分的にはちょっと下っぽい弱い立場だねw が、しかし、キスのときから散々焦らされている俺はもはや焦らされることに 対して抵抗はなかった。 今までのSEXライフの中で初めて巡り合った焦らし上手な女性に対して、 感動すら覚えた。興奮を隠せなかった。 123 名前: 46@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 21:07 ID:qj8GR5T/ 確かにちんちんをあんまりジロジロ見られたら恥ずかしいけれど、俺にとって重要だったのは 見せた後どうなっていくのか?ということだった。俺が欲しかったのは確約だったわけ。 つまり稲森さんを「ちゃんと見せてくれたらフェラチオしてあげるからね」という立場に追い込み たかったんだ。追い込むというと大袈裟かも。そういう役割を演じて欲しかったって感じかな。 これからフェラチオをしてもらえるであろうことは安易に予想はついていたんだけど、なんとなく エロい駆け引きを楽しみたいというところもあった。 124 名前: 47@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 21:08 ID:qj8GR5T/ それに俺のチンポなんて無理矢理見ようと思えばいくらでも見れたんだ。 ロフトの蛍光灯なんて簡単に点けることができたはずだし、俺が本気で チンポ見せまいと抵抗するわけがないことなんて稲森さん自身よくわかっていたはず。 けれどそうしなかった。なぜか? 逆に彼女もまた、「ちゃんとおちんちん見せるから、そうしたらフェラチオしてください」的な 立場に俺を追い込みたかったんだと思う。 ここまでの流れで、稲森さんはSであることには気付いていたし、責め上手なのも 身に染みて感じていた。 焦らされたりする快感に目覚めた俺は、そんな稲森さんにかなり期待していた。(笑) 125 名前: 48@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 21:09 ID:qj8GR5T/ ハーフパンツもパンツも脱がされ、下半身丸出しにされてはいたけど まだ稲森さんは俺のチンポに指一本触れていなかった。 なぜなら稲森さんは脱がせたあとは俺の耳元で「じっくり見てもいい?」 「いっぱい見ちゃうよぉ」「織田君のおちんちん…ジロジロ観察しちゃう」 なんて言葉責めをしながら時折耳たぶや唇をカプリと噛んだりしていたわけなのだ。 俺はそのたびに「だ、だめだよぉ…」「いや…はぁあぁ」なんて我ながら恥ずかしい 声を出していた。 正直な話、異常なほど神経たかぶってしまっていた。焦らされたり言葉責めされ たりすることで、こんなに興奮する自分がいるなんて驚きだった。 すっかりMキャラの俺が誕生していた。 126 名前: 49@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 21:10 ID:qj8GR5T/ 目を瞑っていた俺のまぶたの向こう側が急に白く明るくなったような気がした。 どうやら稲森さんはとうとうロフトの蛍光灯のスイッチをONにしたらしい。 「織田君のすっごい綺麗なんだけど…」 そんな言葉に誘われるようにして目を開けると、稲森さんが俺のチンポを目と鼻の先 くらいの距離で観察していた。いつの間にか俺は両足を広げられ、そのあいだに正座す するような形でチョコンと稲森さんが座っている。 そして、色、形、大きさ、長さ、あらゆる角度から俺のチンポはどんどん稲森さんに 丁寧に観察されていった。特に色に関しては、ものすごい絶賛されたことを今でも覚えている。 127 名前: 50@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 21:11 ID:qj8GR5T/ 稲森さんはとうとう俺のチンポに触れ、色々といじくり回しながら俺にこんなことを 言ってきた。 「ねぇ、ホントは見られるの全然平気でしょ?自分のに自信あるでしょ?」 もうズバリ正解だった。俺は大きいとか太いとか、そっち系は自慢できなかったけど 色と形に関しては、けっこう自信があった(笑) 自分でも自分のチンチンが大好き だった。稲森さんにズバリ見抜かれた俺は急に恥ずかしさ倍増してもう耐えられなかった。 蛍光灯のスイッチに手を伸ばして消してしまおうと思った。 すると、俺よりも一瞬早く稲森さんの手が伸びて、俺は稲森さんに腕を押さえつけられた。 本気で抵抗なんてするつもりはもちろん最初からなかったんだけど、明らかに腕力で劣る 女の子に押さえつけられる自分に興奮した。自分が完全にMだと自覚した瞬間だった。 128 名前: 51@元祖レズっ娘 [sage] 投稿日: 03/07/08 21:11 ID:qj8GR5T/ 「ホントに…恥ずかしいから…電気…消して…よぉ…」 俺はホントに興奮してきていた。確かに恥ずかしかったけど、恥ずかしい 事をされてしまっている自分に萌えた。辱める稲森さんにも当然メロメロ だった。心の中では(もっと見て…恥ずかしいこといっぱいして…)って 思った。(恥) そんな俺の心境を見透かしたかのように稲森さんの言葉責めは続いた。 「あれぇ〜。まだ何にもしてないのになぁ〜。ふふふ♪」 稲森さんは俺がたまらず先っちょから滲ませた我慢汁をティッシュですくい取ると その濃く濡れた部分を俺に見せつけた。 「恥ずかしいけど興奮しちゃってるんでしょ〜w 」 俺は素直にうなずいていた。 まるで男に責められる女の子になったみたいな気分だった。 明らかに俺と稲森さんとのあいだで、性別が逆転してしまっていた。 132 名前: 52 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/08 22:24 ID:qj8GR5T/ 執拗な言葉責めと、あまりにもハァハァ興奮してしまっている自分とそのシチュに 心臓バクバク状態だった。 (さぁ次は?次はどんなふうに責められちゃうの? どうなっちゃうの俺?もう好きなようにして…。) 本当にもうどうでも良かった。たとえこれから犯されるのだとしてもそれなら それでよかったかもしれない。とにかく稲森さんに俺をイジってほしかった。 イジられたかった。もっと俺をもてあそんで欲しいと心の底から思っちゃったり してた。(恥) 134 名前: 52 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/08 22:37 ID:qj8GR5T/ そんな俺のM丸出しな願望を知ってか知らずか、 「さ・て・と‥♪」 っと稲森さんは悪戯っぽく、そして意味ありげな視線を投げかけてきた。 その視線の先にはもちろん俺がいるわけだが、そのとき俺は一体どんな 表情をしていただろうか。 さんざん焦らされて、もうおちんちん入れて欲しくて入れて欲しくて たまらなくなってる女の子のような表情だったんだろうかと思うと激しく 欝になると同時に興奮してしまいます。瞳なんかウルウルさせてたかも‥。 本当に複雑な思い出なのです。 135 名前: ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/08 22:37 ID:qj8GR5T/ ↑ 53なんだよぉー 137 名前: 54 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/08 22:56 ID:qj8GR5T/ 稲森さんは再び俺の脚の間にチョコンと正座すると、 「ほんと綺麗だなぁ…ついつい触りたくなっちゃうよ…」 って言いながら俺のチンポを握り、ゆっくりと上下し始めた。 もしかして焦らされて終わりなんじゃなかろうかって心配も していたけど、そうじゃないってことを確信して、 (ああ良かった♪やっぱり気持ちよくしてくれるんだー♪) なんて不思議な安堵を覚えた。 138 名前: 55 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/08 22:59 ID:qj8GR5T/ そんな俺に対して稲森さんは「じゃ、そろそろ電気消そっかなぁ…w」 なんて意地悪な事を言い出した。 (ああー またいじめられてるよー 焦らされてるよー あああー) なんて思いながらも、モロ心地よかった。(笑) 俺の心は、もう完全に稲森さんの支配下にあった。 139 名前: 56 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/08 23:13 ID:N7XKZlpm 「さっきまであんなに恥ずかしがってたくせにぃぃーw」 「・・・。」 何も答えられない俺。 確かに、あまりにも明るいとこでチンポさらけ出すのは恥ずかしかった わけだけど、もうさんざん見られ尽くした今となっては部屋を暗くする という行為になんてもはや何の意味もなかった。 それにここまできちゃったら、俺だって稲森さんがお口にちんちん咥える シーンを明るいもとで目に焼き付けたかった。電気消されるのはスゴーク 痛かったんだ、俺にとって。 140 名前: 57 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/08 23:21 ID:VfTFodhN が、稲森さんだって馬鹿じゃない。 俺が今何をして欲しいと思っているのか、そしてそれを明るいとこですれば 喜ぶのか暗いとこですれば喜ぶのか、そんなことはお見通しのはずなんだ。 それをきちんと見抜いているからこそ、「電気消しちゃうぞ」という焦らしが成立 するわけだし、その焦らし焦らされを楽しめるわけだ。 「・・・ほしい。」 「ん?」 「・・・してほしい。」 「なにを?w」 「フェラチオして・・欲しい・です。」 ま、俺にはすでに焦らしを楽しむ余裕なんてなくなってて、すぐにこんなセリフを 吐いちゃうわけですが‥w 145 名前: 58 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/09 00:54 ID:tqkZXlhM もう少し俺が芸達者なら、焦らし焦らされのプレイをもう少し上手に楽しめた んだろうけど、もう我慢の限界。 それに俺が「フェラチオして欲しい」ってお願いするまで、稲森さんは絶対に してくれることはなかったと思うんだ。むしろ、 「してください」 → 「仕方がないなぁ、じゃあしてあげる」 というシチュを作り上げ、彼女はその精神的優位さを楽しんでいるかのようにも思えた。 ま、稲森さんのこのへんのSっぷりの原因は、時間の経過とともに徐々に判明してくる わけだが…、 この時点の俺は何も考えずに、Mっぷり大爆発で思う存分楽しんでいたわけなんです。(笑) 146 名前: 59 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/09 01:03 ID:anDUWqXK 稲森さんは再び俺の耳元に顔を寄せると、「フェラして欲しいの?」 「いっぱい舐めてあげるね」「私のお口に出したい?」などと静かに ささやいた。人一倍耳元、首筋が感じやすい俺は「うん…し、して…はぁ…あっ」 などと吐息混じりに返事するので精一杯。 もう感じまくり興奮しまくりでイッパイイッパイの俺のリアクションが気にいったのか、 稲森さんは何度も何度も俺の耳たぶや首筋にキスを繰り返した。 そのたびに俺は全身を 震わせた。 159 名前: 60 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/09 12:27 ID:/r96om2m その一連の愛撫と言葉責めのあいだも、稲森さんの右手は休むことなく 俺のチンポを刺激し続けていた。裏スジをゆっくりと擦り、亀頭を優しく撫で つけるような手つきだった。 「も、もうだめ‥。フェラの前にイっちゃうよぉ…。」 絶妙な手つきに耐えられなくなった俺は、稲森さんの手の動きを制止し、 哀願するように見つめた。 そんな俺に稲森さんは満足そうな笑顔を返すと、俺の上着を捲くりあげ、 首すじから乳首、へそ、そして下半身に向かって徐々に愛撫する位置を下げてゆく。 160 名前: 61 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/09 12:28 ID:/r96om2m 「いやーん、すごい濡れてる。ほら見てぇ〜。」 そんなこと言われなくても、チンポの先っちょ濡れ濡れなのは分かりきってた。 さっきからヒンヤリとしたものを感じてたし、我慢汁垂れまくりなのも気付いてたさ。 「ほらほら見てよぉー。」 手こきと稲森さんの呼びかけに促され、頭だけを持ち上げそちらに視線を向けた。 すると…。 161 名前: 62 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/09 12:33 ID:/r96om2m 俺が視線を送るとすぐに稲森さんは、 「っもう、こんなに濡らしちゃってぇ♪」 と言いながら、雫となって今にも垂れそうだった我慢汁を舌先ですくいあげ、 舐め取ったんだ。その動きはまるでスローモーションのようで、十分すぎるほど 俺の視線を意識してのものだった。俺に見せつけるかのように、手こきで ゆっくりと我慢汁を絞り出し、そしてねっとりと亀頭に舌を這わせた。 しかも、終始、俺を見つめながら…。 俺は、このイヤラシイ光景を、猥らな稲森さんの姿を、一生忘れない。 162 名前: 63 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/09 12:34 ID:/r96om2m 目に焼きついて離れない…。 163 名前: 64 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/09 12:35 ID:/r96om2m そういやAVで女優さんがカメラ目線でフェラしてるなぁ、ソレみたいだなぁなんて、 まるで他人事のように思えた。俺は阿呆のように、ただ見惚れていたんだよ。 稲森さんにこんなHなことをしてもらっている俺、俺なんかにこんなHなことをしている稲森さん。 どちらも信じられなかった。目の前で繰り広げられる光景にひたすら唖然としていた。 やがて稲森さんの唇が俺の亀頭を包み込むと、俺は急に現実に引き戻された。 次の瞬間俺はのけぞり喘いだ。自分でも驚くくらいエチーな声を出していた。 179 名前: 65 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/09 21:56 ID:3PQjdYbA 自分が声出して喘いでいるだなんて、最初は知らなかったんだ。 稲森さんに、 「織田君って、カワイイ声出すんだねぇ…」 なんて言われて、「!」って初めて気付いた。 まさか自分が気持ち良さのあまり喘ぎ声まで出しちゃってるなんて 思いもしなかった。確かに呼吸が乱れたり吐息が漏れたりは今までだって したことはあったはずだ。でも喘ぎ声って…。 なんだか、とても恥ずかしい姿を見られたと思った。みるみるうちに顔が 高潮するのが自分でもわかった。 180 名前: 66 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/09 22:11 ID:3PQjdYbA 意識して声を押さえようと努力したけど、稲森さんの巧みな舌遣いが それを許さなかった。俺は恥ずかしさに耐えられなくなり、たまらず側に あったマクラで顔を被った。 「ダメダメっ!」 すぐさま稲森さんにマクラを取り上げられ、しかもロフトの下まで投げ捨てられた。(笑) 「織田君が感じてるとこいっぱい見るんだから隠しちゃダメなのっ!」 そう言うと稲森さんは、俺に馬乗りになって、ちょっと強引すぎると思えるくらいの勢いで 俺の上着を脱がせた。足首に脱ぎかけのまま引っかかってたハーフパンツとパンツも 剥ぎとると、 「全部脱がせちゃった‥。 織田君裸んぼーw」って笑った。 彼女はすごく楽しそうだった。 181 名前: 67 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/09 22:43 ID:3PQjdYbA 稲森さんはすぐにまた、俺の下半身に顔を埋める。 さっきまでよりもずっと激しい音を立てて、俺を責め始めた。 俺はじっと耐えるかのように身を堅くしていた。目を閉じると、心臓の音が聞こえる。 ここまで大きい自分の心音が聞こえるなんて尋常じゃないと思った。極度の興奮状態 のなかでも、不思議とそんなことを冷静に考える俺がいたよ。 稲森さんとこんなふうになってからずっと感じていた不安が一瞬だけ蘇る。 ぼんやりとしていた違和感が、少し何かの形をなそうとしていたが、すぐに 心の奥底へと消え落ちていった。 それとは逆に、俺の口から漏れる吐息はというと、再び喘ぎ声として形を なしていく。 そんな俺を稲森さんは嬉々とした表情で見つめていた。 182 名前: 68 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/09 23:25 ID:3PQjdYbA 快感に素直に身を委ね、心まで裸になってしまおうと思った。 どうしようもなく感じちゃってる自分を認め、何もかも受け入れることにしようと。 恥ずかしいなんて感情はチッポケなものであるかのように思えた。 俺はすっかり、稲森さんが望むがままに、求めるがままに、素直な反応、振る舞い をするようになってしまっていた。 「まだイっちゃダメよ」と言われれば必死でこらえ、「どこが気持ちいいの?」 と聞かれれば「先っちょ…」と喘ぎ、「そっかここが気持ちいいのかぁ」って 一点集中口撃されれば「ぁぁぁあんっ…んはぁっ…」っと全身を震わせたよ。 言葉で答え、体で応え、もうもてあそばれ放題だった。ときどき稲森さんは、 冷ややかすぎるんじゃないかってほどの冷静な表情で俺を観察してたけど、 それがまた俺のM魂を揺さぶり起こした。 247 名前: ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 00:30 ID:BCghB5vY 「ちょっと休憩♪」 なんて言いながら、稲森さんはときどきキスをしに顔を寄せてきた。 もちろん手コキはゆっくりと続けながら。チンポは我慢汁と稲森さんの 唾液でヌルヌルだったよ。つい今の今まで、俺のチンポを舐めまくっていた その唇と舌で口の中をかき回されるのは、とても自虐的な感じがして俺は好きだった。 248 名前: ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 00:35 ID:BCghB5vY ↑69です。 ぬおー俺としたことがシックスナインを書き忘れるとは…。 250 名前: 70 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 01:02 ID:BCghB5vY 「織田君ってほんと凄くイイ感じだなぁ」 うっとりとした眼差しで俺を見つめる稲森さん。 確かに俺はS子さんから見れば、100点満点に近いM男君であったと思う。 冷静に考えると悲惨なくらいのMっぷりを披露していたからね。 イきそうになっては焦らされ、焦らされては一気に快感を高められ…。 そうそう、焦らしといえば、俺は一切稲森さんの体に触れることも許されなかった。 俺はスッポンポンなのに稲森さんは一枚も脱いでいなかったしね。おっぱい触りたい とか見たいとか言ってみたけど、「ダーメ」なんて言われたり、「シィー」なんて言 いながら人差し指を唇に当てられた。 いかにも(静かにおとなしくしてなさい)って感じで。 ほんとに子ども扱いというか、完全に主導権を稲森さんに握られていたんだよね。 それがとっても俺の性癖にマッチしちゃってたし、チンポも握られちゃってたし…。 251 名前: 71 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 01:13 ID:BCghB5vY 実際のところMとはいっても、Mっぽいところがあるというだけで、 完全にMなんかじゃない。ムチ持った女王様に責められるなんてのは御免 だし、痛みを伴うプレイなんてしてみたいとも思わない。 なんて言えばいいのか、俺がアアーンって思ってしまうのは、間接的心理的なもの なんだ。あくまでも、焦らしや言葉責めはきっかけにすぎなくて、それによって 「翻弄される自分」「手玉に取られる自分」「弄ばれる自分」ってやつにハァハァ してしまうんだ。 翻弄し、手玉に取り、弄んでくれる稲森さんに出会って初めて気付いたわけですが、 手のひらの上ではしゃぎながら走り回るのはとても気分が良かった。(笑) 252 名前: 72 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 01:20 ID:ch9isdJS 正確な時間はわからないけど、かなり長いあいだ俺たちはロフトの上で 過ごしていたよ。 もちろん稲森さんにさんざん焦らされて時間を多く費やしたってのも あるんだけど、けれども一番の原因は稲森さんが究極のフェラ上手だった ってことかなぁ。なぜって、あまりの気持ちよさに俺にイクことすら忘れさせて いたような気がするんだよね…。 「フェラが巧すぎてすぐイっちゃった」って話はよく聞くけど、究極レベルにまで 達してしまったフェラチオは男に射精すらも忘れさせるものなんだと俺は確信したよ。 と、大袈裟に書いてみよう。 (次の日、3分くらいでイかされてしまったなんて話は省略しようっと…恥) 260 名前: 73 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 10:35 ID:201tKf+h 最初はそのあまりのフェラテクっぷりにすぐイっちゃいそうだと思った。 途中からはそのあまりの焦らしっぷりにもうイかせて欲しいと願った。 けれど最後には自らのあまりのMっぷりで、稲森さんの許しを得るまで 俺はイっちゃいけないんだと思い込んだ。 エサを目の前に「待て」とお預けをくらわせられてる犬ッコロのように俺は じっと耐えていた。 けれども当然のごとく、その瞬間はやってくるわけです。 261 名前: 74 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 10:36 ID:201tKf+h 体の中から何かがほとばしる予感。圧倒的なほどに押し寄せる快感の波。 とてつもないプレッシャー。 俺のどんな仕草で稲森さんがそれを察知したのかはわからないけど、 彼女は俺がもうすぐイっちゃうってことを知っていたと思う。 俺を見つめる稲森さんの目に熱がこもる。舌が手が指先が速くなる。 フェラ開始直後から「イクとこ見ててあげる」とか「見ててあげるからイって いいよ」なんてさんざん言われていた。 「男の人がイク瞬間を見るのが好きだ」とも彼女は言っていた。 それが俺のイク瞬間の表情なのか、それとも精液が先っちょから放たれる瞬間 なのか、そのどちらなのかはわからない。 けれども俺は体中に稲森さんの視線を感じながらイク瞬間ってのを披露しちゃったよ…。 262 名前: 75 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 10:36 ID:201tKf+h すっごい気持ちよかった、アレ以上の気持ちよさは今後2度と味わえないだろうと 自信をもって言える。ちなみに射精したのが気持ちよかったんじゃないんだ。 俺が「ああイク、イク、ほんとにもうダメェん…」なんてマヌケなセリフを吐いた瞬間、 稲森さんは最後に「何か」ものすごい気持ちイイことをしてくれたんだ、その「何か」 が気持ちよかったw 残念ながら俺はその最後の瞬間、思い切り仰け反り体を反らせて喘いでいたので その「何か」がどんなテクだったのかわからなかった。 覚えているのは、亀頭に「何か」されてたみたいだってことだけなのです。(恥) 263 名前: 76 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 10:37 ID:201tKf+h ほんとにうろ覚えなんだけど、イった瞬間は稲森さんは先っちょ口に含んでな かったんだよね。(あぁここで出しちゃったら絶対稲森さんの顔にかかっちゃう…) って思った瞬間があったからそれは確かだと思う。顔にかけたいって思ったのも確かだw 稲森さんの綺麗な顔を汚したいって思ったのはさらに確かだwww それでだ、射精を始めてから稲森さんは口に含んでくれたと思うんだよね。 「織田君の…出てくるとこ見ちゃった…」ってその後に言われたような気がするから その「何か」はやっぱり舌先でペロペロだったんだろうかと推測しているのだが、すべては 謎のままなんだ…。 267 名前: 77 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 12:10 ID:F9kpmFMf とにかく、俺が放出したものを稲森さんはすべて上手にお口で受け止めてくれてた。 俺はオナニのときも気持ちよさに比例して精液の量が増えちゃうタイプの人間なので このときの量はハンパじゃなく多かったと思う。 ハァハァしながら射精の余韻に浸る俺。静かに目をあけると、隣で稲森さんが頬づえをついて 俺の顔を覗き込んでた。どうやら俺のイったあとの表情を観察していたみたいだった。 その唇が真一文字に結ばれているのに気付き、俺は慌ててティッシュを抜き取り稲森さんに 渡した。 彼女はそれを受け取りはしたが、何か言いたげな視線を俺に送ってきた。 一瞬だけ俺も「そうすること」を願ったし、「そうすること」への期待が表情に表れちゃってた かもしれない。 268 名前: 78 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 12:10 ID:F9kpmFMf 「いいよぉ…吐き出しちゃって。」 なんとなく申し訳ないような気がして、ゴックンしてもらうのはやめにした。 稲森さんは一瞬怪訝な表情を浮かべたけど、ティッシュへと精液を吐き出した。 「優しいんだね…」 口の中のものをすべて出し終えたあと、稲森さんはそんなセリフを口にした。 俺にとって精液ゴックンなんて、当たり前のようにしてもらったりすることではなかった。 稲森さんがこれまで相手にしてきた男達は、彼女にさも当然のように精液を飲むことを 要求するような奴らばかりだったのだろうか? 急にそんな心配が頭をよぎった。 もちろん彼女がそれを自ら望んでしていたのならば、俺が口出しするようなことではない。 けれど、「精液飲ませないこと」を「優しい」と感じるならば、少なくとも彼女は飲み込むこと に対して少なからず抵抗があるのは事実だ。 269 名前: 79 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 12:10 ID:F9kpmFMf 俺の心配をよそに彼女は唇を重ねてきた。 おそらくまだちょっぴり精液にまみれた稲森さんの舌を受け入れると、俺の余計な 思考は停止した。 このあと、生まれて初めて「おそうじフェラ」というものを経験した。 いや、結果的におそうじフェラになってしまったというべきだろうか? 270 名前: 80 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 12:12 ID:F9kpmFMf 俺がどんなに気持ちよかったのか、こんなに気持ちいいフェラは初めてだ ということを興奮気味に伝えると、 「じゃあもう一回してあげちゃうっ」 と稲森さんはいきなりチンポを咥え込んだ。 (ウソぉん!?マジかよっ!)と、俺はちょっぴり期待したけど、射精を終えた ばかりの亀頭はあまりにも敏感になりすぎていて、快感よりもくすぐったいという 感覚でしかなく、俺は 「やめてぇー、やめてよぉ…」 と腰を左右に揺すりながら切ない声をあげるのだった。 稲森さんはそんな俺の両手を押さえつけ、ふらふらと左右に逃げるチンポを 「待て待てぇ〜♪」と楽しそうに唇で追いかけた。俺も楽しかった。(笑) 271 名前: 81 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 12:13 ID:F9kpmFMf あっさりと捕まり咥え込まれ再び刺激されると、やはりくすぐったいというか しびれるような感覚ばかりがさきにきて、どうしようもなくオシッコしたい衝動に 駆られた。 「オシッコ出ちゃうってばーw」 俺が本気で言ってるのに稲森さんは 「いいよぉしちゃっても。飲んであげる…。」 と言い放った。 ドキリ!とした。この人はどこまで本気なのかはかりきれないところがあった。 けれどもその一言で俺のチンポは激しく奮い立ち、稲森さんの口の中でパンパン に膨らんでしまった。 272 名前: 81 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 12:13 ID:F9kpmFMf 黙り込んでしまった俺に稲森さんは、 「冗談だよぉ。ほんとにオシッコしないでねぇー♪」 って言った。 ホッとしたような、それでいてガッカリしたような複雑な気分だった。 それから稲森さんは丁寧に何度も何度も俺のチンポを舐めてくれた。 まるで汚れを拭き取ってくれているかのように…。 尿道にまだ残っているであろう精液を吸い出されるような吸引力を 感じながら、(ああこの娘アタリだ。俺はすっごい大当たりのクジを引いちまった…) って思った。 273 名前: ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 12:14 ID:F9kpmFMf ↑ 82なの。(T∇T) 275 名前: 83 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 12:46 ID:F9kpmFMf それからロフトを降りて、なぜか稲森さんに手を引かれて俺はトイレに行った。 そして、「はいオシッコしなさーい。」と言われ、俺は稲森さんにジロジロ見られながら オシッコをしてしまいますた。勃起していてなかなかチンポが下を向かないので 苦労したよw 俺がオシッコしているあいだ稲森さんは、 「男の人の体は射精したあとに尿意をもよおすようにできているの。 尿道から雑菌なんかが入り込まないように押し流す役割があるのです。」 と説明してくれた。まるで先生みたいだった。 俺はアホな生徒みたいだったよ。しかも全裸だし。(笑) 276 名前: 84 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/07/23 12:47 ID:F9kpmFMf トイレから浴室に直行し、シャワーでちんちんを洗ってもらった。 再び手を引かれて部屋に戻り、稲森さんは俺に服を着せてくれた。 「ほらほら右手通して」「はい足上げて」なんて言われながら…。 まるで出来の悪い子供を扱うような感じだったけど嫌な気はしなかった。 むしろ稲森さんにそんな扱いをされちゃうことに喜びを感じた。 そのあと稲森さんは一緒に布団に入ってくれて、俺が眠りについてから 帰ったみたいだった。朝目が覚めるとほのかに彼女の匂いが漂ってた気がした。 517 名前: 85 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 19:44 ID:JXrjST9B 翌日。俺が学校から帰ってきたのは20時頃。 腹は減ってたけど、寝不足と部活の疲れで 食事の準備が面倒でぐったりしてた。 (このまま寝ちまうか?でもきっと腹減りすぎて夜中に目ぇ覚ますよなぁ‥) そんなことを考えながら天井を見つめていると、携帯が鳴った。 相手は稲森さん。 「ごはん食べた?」 なんつータイミングのいい人だろうかと思いつつ、 「腹は減ってるけど疲れすぎて動くのすらめんどくさい」 ってことを伝えた。 518 名前: 86 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 19:45 ID:JXrjST9B 「私の夕飯の残りでよければ、持っていってあげるよ♪」 しばらくするとちょっとしたお弁当みたいなものを持参して 稲森さんがやってきた。 (もしかして寝ちゃうかもしれない、玄関の鍵は開けておくから 勝手に入ってきちゃってよ) ってことは伝えてあったけど、人の気配で目を覚まし、まぶたを あけた瞬間稲森さんの顔が目の前にあったのには驚いた。 もしかしてチュウで起こしてくれたのかな?なんてドキドキしたけど 寝ぼけ気味だった俺にはそれ以上何も考えられなかった。 稲森さんがレンジでお弁当を温めてくれているあいだ、なぜか 正座で大人しく待ってた。 519 名前: 87 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 19:47 ID:JXrjST9B 俺が食べているあいだ、稲森さんがずっと俺のことを見ているので 恥ずかしかった。青二才の俺はきっといつもより上品に食べていたに違いないw 「お口に合うかなぁ?」 って心配そうにたずねてくる稲森さんは、どこにでもいる普通の女の子という感じ がして、昨日の晩小憎らしいくらいに俺を責め続けたSっぽさは嘘みたいに思えた。 (夢だったのか?) 稲森特製焼きおにぎりをパクつきながら、俺はなんとなく服の上から稲森さんの 裸を想像。食欲が満たされてくると同時に、俺の心の中でもうひとつの欲が芽生える。 もちろんそれが性欲であるのは言うまでもない。 522 名前: 88 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 21:28 ID:p6U8KDJ1 「稲森さん‥とエッチ…したい…」 かけひきなんて一切なし。ストレートに想いを口にした。 「なーんて言ってみたり‥しちゃダメ?」 と、慌てて付け足したわけだがw 真正面から見つめながら言えたわけじゃなかったし、 モジモジしてたと思う。 語尾なんか消え入るような小さい声だったかもw 「織田君はちゃんとコンドームつける人?」 逆に質問を返されたけど、決して話題をそらしたり ごまかしたりしてる雰囲気ではなかった。 524 名前: 89 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 21:37 ID:p6U8KDJ1 ちゃんと着けるけど、今は手元に置いてない。ってことを伝えると、 「じゃ、だめ。」 って、そっぽ向かれた。「フンっ」て感じ。 「コンドームがあればいいってこと?」 このセリフはきちんと稲森さんの目を見つめて口にした。 彼女の本音を知りたかったから。 525 名前: 90 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 21:46 ID:p6U8KDJ1 正直言って、SEXを拒まれるはずはないと思っていた。 俺なんて昨夜あんなにハズカシイ姿を披露しちゃったし、 稲森さんのエロい姿だってこの目にしっかり焼きついている。 (そんな俺たちがSEXしないわけないわけないだろっ!?) って当然のように考えていたんだ。 一応念を押すために聞いた。俺とSEXすると言わせたかった。 実際にするかどうかよりも、稲森さんが(俺とSEXしちゃおうかな) って思っているかどうかが知りたかったんのかな。 稲森さんみたいな素敵な女性にSEXの相手として認められることが 当時の青二才の俺にとっては、ものすごいステイタスだったんだと思う。 526 名前: 91 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 21:50 ID:p6U8KDJ1 意外なことに答えは「NO」だった。 また焦らされているのかとも思ったけど、けっこうマジな顔で 「ダメだ」と言われてしまった。 けれど、「したくない」ではなく「できないよ」と強調されたのが せめてもの救いだった。 稲森さんには彼氏がいたわけだし、ちょっとした浮気心でフェラまでは 許したけど最後まではできないよ、ってことなんだと思った。 527 名前: 92 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 21:57 ID:p6U8KDJ1 そりゃまぁ当然そうだよなァ って俺は思ったね。 稲森さんほどの素敵な女性と、何をどう間違ったのかフェラティーオ な関係は結んだ。けれど、ハッキリ言って俺なんか稲森さんの ハートを射止め振り向かせてしまうような、そんなオットコマエ な人間ではない。 ちょっとした遊び相手だったんだろう、俺が思わぬMっぷりを 披露したので、きっとそこが気に入られたんだろうし。決して 俺に心を許したわけじゃなかったんだな、って気付いたよ。 いや、最初から気付いていたのかな。ようやく目を覚ましたって感じだったかも。 528 名前: 93 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 22:04 ID:p6U8KDJ1 稲森さんみたいな(・∀・)イイ!! 女を彼女としてGETしちゃってる、 その彼氏ってのはきっと物凄く(・∀・)イイ!! 男なんだろうなぁって 考え込んだ。 戦わずして敗北した気分だった‥。 でもまぁ、フェラしてもらったし稲森さんのお口のなかに精液を ドピュッなんてしちゃった幸福な男ではあるなぁ、と自分を自分でなぐさめた。 529 名前: 94 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 22:10 ID:p6U8KDJ1 調子に乗って「エッチしたい」なんて玉砕アタックを仕掛けたわけだが 本当に砕け散っちゃった。これが現実ってもんだ。 けれども、稲森さんにエッチしたいなんて言える関係にまで持ち込めたこと 自体がそもそも奇跡みたいなもの。 もう十分でしょうって思ったことも事実なのだった。 530 名前: 95 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 22:26 ID:p6U8KDJ1 「わざわざお弁当なんてありがとね‥」 (さぁ彼氏の元に帰りなよ。君の居場所はここじゃないんだから…) って、そんな気持ちを込めて俺は稲森さんに帰ることを促した。 彼女も腕時計に目をやり、 「うん、これからバイトなんだよ…」 と、帰らなくちゃならないよって感じの雰囲気でいっぱいだった。 家庭教師のバイトらしいのだが、教え子の家庭がちょっと複雑な環境らしく 夜22:00〜なんて時間にバイトらしかった。 とは言っても、勉強を教えるというよりは、母親が帰ってくるまで面倒を みてあげるといった感じらしかった。 531 名前: ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 22:29 ID:p6U8KDJ1 久しぶりに書くと 日本語がおかしい‥。 読みにくかったらすまんねぇ。 532 名前: 96 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 22:45 ID:p6U8KDJ1 「稲森さんが家庭教師なんて‥たまんないよねぇ…」 (えぇ!?そんな遅い時間に多感な年頃の教え子と2人きりなの!?) なんて勝手な想像しながら、ワザとらしくエロさ満載のセリフを口にしてみる。 が、相手は女子中学生だった。(笑) 「織田君みたいな教え子ならエッチなこといっぱい教えちゃうw」 稲森さんは優しい笑みを浮かべながら、けっこう大胆な事を口にした。 (ええーい!最後の悪あがきだー!) 「先生‥フェラチオ‥して欲しいですぅ‥」 なんて言ってみる俺。まるで叱られるとわかっていても イタズラせずにはいられない子供みたいだったと思う。 534 名前: 97 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 23:08 ID:p6U8KDJ1 稲森先生はもういちど腕時計に目を落としたあと、 上目づかいで「しちゃおうかな♪」って笑った。 「洗わなくてもいいからっ」って多少強引にズボンを脱がされちゃって、 俺は大人しく横になった。 「汗くさかったらゴメンね…」 こんなセリフを言うのも、洗ってないちんちんをフェラしてもらうのも このときが初めてだし、これから先も絶対ありえないだろう。 「汗くさいのもたまにはいいよね…」 何気ない一言にたまらなくエロさを感じた。先生は俺の目を見つめながら パンツに手をかける。俺は恥ずかしくて目をそらした。 けれど、パンツを脱がせやすいように腰を浮かせるのは忘れなかった。 535 名前: 98 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 23:17 ID:p6U8KDJ1 あとはされるがままだった。 まだ柔らかいまま口に含まれ、亀頭の周りを舌がグルグル回ってるのが わかった。いや、亀頭のほうをグルグル回されたのかもしれない…。 時間的な余裕がないからか、ちょっぴり乱暴だったんだけど、俺にはそれが 刺激的だった。 いったん口から出し、あっという間に大きく反応したのを確認すると、 彼女は俺の目をチラッと見た。それから先生は大忙し、大急ぎだった。(;´Д`)ノアアー 537 名前: 99 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 23:46 ID:p6U8KDJ1 「本気だしちゃうぞっ♪」 って笑いながら、稲森先生はポケットからゴムを取り出し 髪の毛を後ろに束ねた。彼女にとっても垂れてくる髪の毛が 邪魔だったんだろうけど、それは俺にとっても邪魔だったわけ。 口に咥えてるところがよく見えるようになり、俺は稲森さんの フェラしている姿を目に焼けつけようとしたんだけど、先生の 本気は凄かった。 劣等生の俺は「イク!」と予告することもできずに、いきなり暴発してしまう。 稲森先生は全てお見通しだったかのように、黙ってそれを受け止めてくれてた…。 538 名前: 100 ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/24 23:55 ID:p6U8KDJ1 ゴックンしてもらったような気もするし、それはなかったような気もする。 「気持ちよかったですか?」なんて聞かれて「はいっ!」って元気よく 返事したのは覚えてる。 ちゃっちゃと後始末を終え、バイトに行かなくちゃって言う稲森さんを アパートの外まで送った。 すべてがあっという間の出来事で、俺は本当に夢のように思えた。 なぜかこのとき、もう二度と稲森さんに会えないような予感がして たまらなく寂しかった。 すぐにその予感は良い意味でハズれるのだが、今となっては全てが虚しい。 539 名前: ◆RRR.zZZL.. [sage] 投稿日: 03/09/25 00:44 ID:p68ur3Dl 稲森編 第一部 完 |
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