レクサスが、フラッグシップサルーン「LS」のフルモデルチェンジモデルを公開
スポーティな最上級セダンに！
ライバルはメルセデス・ベンツ Sクラス！スポーティで攻める 新型 レクサス LS
▼レクサス LS エクステリア 画像
レクサス 新型 LS 概要・スペック
- フルモデルチェンジするレクサスのフラッグシップサルーン
- 2015年の東京モーターショーで公開されたフラッグシップコンセプト「LF-FC」のデザインを採用し、高級感だけではなく、スポーティも意識したデザインに
- 「LCクーペ」に採用した高級車用新型プラットフォーム「GA-L」を採用。車重を90kg以上軽量化
スペック（括弧内は前型LS460比較）
- 全長×全幅×全高：5235×1900×1450mm
- ホイールベース：3125mm
- エンジン：V型6気筒 3.5L ツインターボ
- 最高出力：421ps/5200-6000rpm（+29ps）
- 最大トルク：61.0kgm/1600-4800rpm（+10.0kgm）
- トランスミッション：10速AT（+2速）
- タイヤ＆ホイール：19インチ or 20インチ
- 0-96km/h加速：4.5秒
その他スペック
- 行灯の明かりをイメージしたアンビエントライティング、脇息をモチーフにしたアームレストなど、伝統的な日本の美意識を表現
- 車輪とタイヤが生じる共鳴音を低減する中空リムの20インチホイールをオプション設定
- オーディオスピーカーから逆位相音を発し、静粛性を向上
- 12.3インチワイドディスプレイによる新型インフォテインメントシステムは、手書き入力をサポート
- 世界最大となるカラーヘッドアップディスプレイを採用
- Mark Levinson製3Dサラウンド オーディオシステムを装備
- 自動ブレーキで歩行者との衝突を回避できない場合に、自動操舵で回避する安全システムを世界初採用
2015年9月にマイナーチェンジし、ボディ剛性や安全装備を改善していたレクサスのフラッグシップ「LS」
2015年改良：溶接増と接着剤で剛性UP!レクサス 2015新型 LS 価格854万円～
フルモデルチェンジした新型は、デザインに2015年の東京モーターショーで公開されていたコンセプト「LF-FC」をほぼそのまま採用し、滑らかなリアラインを特徴とするクーペスタイルのスポーティなものになった
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車体は、高級車用の新型プラットフォーム「GA-L」を採用し、全長を145mm延長しながら90kg軽量化
エンジンは、前型の「LS460」ではV型8気筒4.6L自然吸気が搭載されていたが、新開発のV型6気筒3.5Lツインターボに変更
上がった出力とギヤ数が2段増えた10速ATにより、これまでより素早く、滑らかな加速になった
インテリアでは、行灯、脇息をイメージしたライティングとアームレストを採用し、日本の美しさを表現
日本メーカーがつくる高級車をアピールしている
後からは、フラッグシップクーペ「LC500h」に採用された「マルチステージハイブリッド」を搭載するハイブリッドモデルも追加されるレクサス LS
LC500h スペック：359馬力!新型4ATスポーツハイブリッド搭載!レクサス LC500h 発表
大きなイメージ変更に、トヨタの技術の転換点も重なった新型は、高級車市場での存在感をあげる勝負のモデルとなりそうだね
▼レクサス LC500 動画